実家のウッドデッキが崩壊寸前だ。
いや、ウッドデッキって言ったら随分オシャレで広いようなイメージがあるな。
縁台とか、縁側とか書いた方が意味は同じでも何となくイメージに近い気がする。
木製のちょっとしたもの。
ずっと使ってたから木がボロボロになってたんだよね。
ぐらぐらしているので、このままだと母・美智子が転がり落ちるのも時間の問題だろう。
危険なので解体することにした。
電動ノコやら釘抜きやらで、みんなでギコギコと作業。
DIYが好きな人って、こういうのが楽しいんだろうな。
ボクに少しでもその気持ちがあればよかったけど、暑くてキツイという感情しか出てこない。
それでもどうにか完了。
それが数日前の事で、その後ボクがいない時に新しい縁台を購入してきていた。
今日は朝から組み立てをすることになった。
新しいのはアルミ製のやつ。
組み立てると言っても、台に脚をつける程度なので、そんなに難しい作業じゃない。
息子と一緒にやったら、そんなに時間かからず完成しましたわ。
綺麗になったし、頑丈だし、いいのができて良かった。
しかし実家の庭で作業している時ってさぁ。
今日に限らずだけど、次々にご近所さんが前を通りかかるから、その度に挨拶することになる。
これが大変!
車に乗らない世代だから、散歩とか買い物とかで色んな人が通るんだよね。
その度にボクは「久しぶり」と言われ、息子は「大きくなったね」と言われる。
縁台作るよりも、そっちの方に時間取られるよ。
次に何かあるときはその時間も計算して作業する事にしよう。