MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

天才

2018-04-09 | Weblog
息子(9歳)の新学期が始まった。

今日からもう4年生らしい。
毎年痛感するけど、恐ろしく早いな。
小学校始まって早くも4年目なのか。

来月には10歳だよ。

ついこないだ、兄・英樹が「オレ、天才(テン歳)になった」と自慢してきて、心底羨ましかったと思っていたのにな。
それが気付けばボク自身どころか、我が子がテン歳になろうとしているとは。

恐ろしい。
月日の流れって早すぎるよ。
今後の進みが怖すぎる。

まあいいや。
これでようやく春休みも終了だ。
昼ご飯に悩まされる日々も終わったな。

と思ったら今日は給食ないみたいだ。
さらに数日後の入学式の日は、あっという間に帰ってくるみたいだ。
まだもうしばらく落ち着かないな。

そしてボクは、今日から2週間も旗当番。
班長の家庭だからね。
通常、年に1度1週間すればいいけど、班長は最初の2週間と、あとたまに何度かやるっぽい。
旗の時間は愚妻が行きにくいので、ボクが毎回行っている。

別にいいんだけどさ。
子供たちの安全のためにもなるからね。

でも今回。
いつも旗を使って子供たちを渡らせるとこに、こないだ信号がついたんだよね。

子供が押しボタンを押して青信号になり渡る時、せっかく来てるんだから一応という感じで旗を出すんだけど…
今までと比べて、かなり感じる無意味感。

無意味じゃないんだよ。
もちろん信号も旗もあったほうがより安全だ。
それは理解している。

でも今までは完全に自分が信号がわりだったのが、そこに本物の信号が登場しちゃったからね。
一気に立ち位置を奪われた感じがしてくるよ。
古参のプロ野球選手が大物新人にそのポジションを奪われたときのような感じだ。
亀仙人より悟空の方が強くなってきた時のような感じだ。
仲本工事が志村けんにそのポジションを奪われたときのような感じだ。

旗当番の時の主役だったこの旗が、
今までこの旗一つで何十台もの車を停めていたってのに、
信号の登場によってかなり色褪せて見えてきちゃったよ。

時代の進化には逆らえないが、ちょっとこの旗が不憫に思えてくるな。

ま、かなりラクで安全になってくれたからいいんだけどね。
2週間頑張って通うことにしよう。