MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

集まり

2018-04-07 | Weblog
今期は地区の班長をすることになっている我が家。

我が家といっても、実際は愚妻がメイン。
ボクが動いてもいいんだけど、どこの家庭も集まりには母親が出てきているからね。
我が家だけボクが行くってのもちょっと違和感ある。
めちゃめちゃ尻に敷かれている情けない男だと勘ぐられてしまうのもシャクだ。

なので今までは愚妻が動いていた。

けど、今日の集まりにはどうしても行けないらしい。
で、ボクは行けそうだ。
そして今日は地区の子供達が集まって、1年生や班長を紹介するという大事な集まり。

仕方なくボクが行くことにしましたよ。

待ち合わせの公園に集合する。

子供が中心の集まりとはいえ、付き添いで母親がいっぱいきている。
どれが誰だ?
ほぼ顔を知らない人ばかりだし、何度か挨拶程度した事ある人もいるとは思うけど、全く顔が分からない。

しかも別の班もここを集合場所にしているので、どこに挨拶してどこに集まればいいのかも分からない。
心細すぎるぞ。
人見知りの身としては恐怖すら感じるよ。

「いつもあの辺に集まっている」

と息子(9歳)が言う。

ほんとか?
頼むぞ!
お前だけが頼りなんだからな。

知らない母親や子供たちの間を、「どーもどーも」とヘラヘラしながら通り抜け、その辺りで待つ。

するとちょっと見た事あるような子ども達が集まってきた。
どうにか人数揃って、公民館へ移動しましたよ。

ここでももちろん知らない母親だらけ。
悪い事してるわけじゃないけど、どうも肩身がせまい。
どこかに男はいないか?
と必死で見渡すと、向こうの方に一人だけ発見。
ボクと同じく、肩身が狭そうな表情をしていましたよ。

お互い頑張りましょう。

と心の中でエールを送り、ボクは班長の家庭なので途中で挨拶をさせられ、子供の班長や1年生も挨拶をしていた。
そしてビンゴ大会。
当たった人はノートを貰っていたね。

ボクもビンゴしたいな。

と思ったが、ビンゴカードを配られたのは子供のみ。

見ているだけのビンゴってこれほどまでに退屈なものなのか。
単に番号が呼ばれるのを見ているだけだもんね。
なかなかの眠さだったよ。

で、集まりは終了。

楽しそうに話しながら帰る母親たちの間に入ることなんて出来るわけもなく、寂しく歩いて帰りましたわ。
ほぼビンゴをやっただけのよく分からん集まりだったけど、無事に終わってよかったな。

多分またこうして愚妻に変わって集まりに出席することがあるんだろうけど、最後の頃には仲のいいママ友を見つけたいものだな。