夜、ちょいと実家に行くと、母・美智子が話しかけてきた。
「有線大賞はエクセルがとったで!エクセルが!」
ああ。
惜しい。
残念ながらそれだと表計算は出来ても、歌は歌えないですわ。
エグザイルの事だろうね。
たぶんさっき覚えたから、早く誰かに言いたかったんだろうなぁ。
だって別にボクはエグザイルのファンではないし、有線大賞にも全く興味がないもん。
いいタイミングでボクが来たから言ってみたものの、肝心な名前を間違っちゃってるわ。
残念でしたな。
ついでなので、晩ご飯も食べていくことにした。
今夜は、特製のタレで肉を焼いたものらしい。
コチュジャンとかを入れて作ったオリジナルのタレらしい。
雑誌を見て作ってみたらしい。
が、それを先に食べていた父・康彦。
「かっらぁ~!!舌がピリピリするぞ!舌がピリピリ!」
と言う。
え~。
辛いもの苦手なボクだから、ちょっと厳しいかもしれないなぁ。
一緒に行っていた愚妻はさらに苦手だから、食べる事も出来ないんじゃないか?
でもお腹がすいているので恐る恐る食べてみる。
ん?
あれあれ?
全く辛くなし!
普通のタレじゃん!
ボクが辛さに強くなったわけじゃなく、どう味わっても辛くないの。
辛さの欠片も無い。
愚妻も「全然平気」というくらいだから、普通の味に間違いない。
ということは、父・康彦がおかしいのだ。
歳とって味覚が変化しちゃってんのかなぁ。
症状がエスカレートして、そのうち白ご飯食べていても「辛い辛い」と言うようになるのかもなぁ。
やだやだ。
「有線大賞はエクセルがとったで!エクセルが!」
ああ。
惜しい。
残念ながらそれだと表計算は出来ても、歌は歌えないですわ。
エグザイルの事だろうね。
たぶんさっき覚えたから、早く誰かに言いたかったんだろうなぁ。
だって別にボクはエグザイルのファンではないし、有線大賞にも全く興味がないもん。
いいタイミングでボクが来たから言ってみたものの、肝心な名前を間違っちゃってるわ。
残念でしたな。
ついでなので、晩ご飯も食べていくことにした。
今夜は、特製のタレで肉を焼いたものらしい。
コチュジャンとかを入れて作ったオリジナルのタレらしい。
雑誌を見て作ってみたらしい。
が、それを先に食べていた父・康彦。
「かっらぁ~!!舌がピリピリするぞ!舌がピリピリ!」
と言う。
え~。
辛いもの苦手なボクだから、ちょっと厳しいかもしれないなぁ。
一緒に行っていた愚妻はさらに苦手だから、食べる事も出来ないんじゃないか?
でもお腹がすいているので恐る恐る食べてみる。
ん?
あれあれ?
全く辛くなし!
普通のタレじゃん!
ボクが辛さに強くなったわけじゃなく、どう味わっても辛くないの。
辛さの欠片も無い。
愚妻も「全然平気」というくらいだから、普通の味に間違いない。
ということは、父・康彦がおかしいのだ。
歳とって味覚が変化しちゃってんのかなぁ。
症状がエスカレートして、そのうち白ご飯食べていても「辛い辛い」と言うようになるのかもなぁ。
やだやだ。