ポコペン

昼前からテニスメンバーで花見。

昨日の夜＆今朝に買った食材を、バーベキューセットで焼いていく。
肉だけじゃなく、イカやサンマなんかも焼いて食べる。
数人がにぎってくれたオニギリも食べる。

気候もいいし、時おり舞い散る桜吹雪が物凄く奇麗。
そしてその桜で出来た桜の絨毯もお見事。
バドミントンなんかもしつつ、のんびり楽しく過ごす。

が…

焼いても焼いても食材が減らない。
バーベキューの時って食材足りない事が多いから多めに買ってたんだけど、多めすぎたようだ。

今日のメインである『ウナギ』や『ししゃも』などまで行きつかない。
総勢１５名ほどで一生懸命食べていくものの、一向に減る気配がないのだ。

ちょっと動いて腹を減らさないと食べられないぞ。

そこで、鬼ごっこをすることに。
テニスの時よりも全力で走り回り、本気で気持ち悪くなってきた。
３４歳のボクを、２０代の男どもが真剣に追いかけてくる。
勝てる訳が無い。
しかも、何故かボクばかり集中して攻撃されるんだよね。

ボク→Ｓ氏→ボク→Ｍ氏→ボク→Ｒちゃん→ボク→Ｏ氏→ボク…

常にボク経由で鬼が移行していくの。
誰にタッチしても、すぐにまたボクが狙われてしまう。
何でよ！
みんなから恨みをかうような事をした覚えは………。

まあ、いい。
マジで吐きそうになってきたので、鬼ごっこは終了。

そもそも、鬼ごっこというものは３４歳の年齢に見合ったスポーツじゃないね。
知力を必要としない体力だけの単純なものは、大人するもんじゃない。

そこで、『ポコペン』をすることにした。
小学校４年生のＲちゃんの提案なのだが、ポコペンって、こりゃまた懐かしい。
そしてこれが意外にも楽しかったんだよね。

草影に身を隠して鬼に見つからないようにするスリル。
そして鬼の動向を伺い、いかにして目的を達成するかという戦略性。
さらに仲間達との連携プレー。

「ポコペン」いいよぉ。

是非、これを大人のみなさんに普及させて、いつの日か世界大会が開けるまでに発展させたいものだ。
とりあえずは大分大会開催を目指そう！