MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

マリオ

2007-03-29 | Weblog
実家に帰省している姪っ子が「来てくれ」と言うので、実家に行った。

小学3年と2年の子なのだが、自分達から「来て」と言うとはなかなか可愛いやつだ。
お小遣いでもあげちゃおうかしら。
オモチャも買ってあげちゃおうかしら。

そう思いながら行ったんだけど…

ボクが行くなり「はい」と差し出されたのはNintendoDS。
スーパーマリオのソフトが刺さっている。

「進まないから、やって」

という姪っ子2人。

なんだよ!
ボクに逢いたかったわけじゃなく、ただゲームクリアして欲しかっただけかよ!
それなら高橋名人や毛利名人でも呼んでくれよな!
お小遣いの件も取り消しだ。

それから延々マリオ。

少しだけでいいかと思いきや、「次も!」「次も!」と、要求してくる。
こういうのは自分でやるから楽しいのに、他人がやるの見てて面白いか?

ボクがそう言っても「次も!」という答えしか返ってこず、次々にクリアしていく。

ボクがミスをするたびに
「あ~あ!ヘタクソ!」
と、やってもらっている立場とは思えないほど強気な言葉でボクを攻めてくる。

こりゃオモチャも無しだな。

そうして1時間くらい経過。

もう疲れた。
これくらいでいいでしょ。
結構進みましたよ。
そろそろ帰らなくちゃ。

と思っていると…

「自分のも同じとこまでやってくれ!」
と、もう1人の姪っ子が意見してきた。

ああ。
確かにそうだ。
平等に進まないと納得しないのよね。

それからさらに1時間。
今、必死になってクリアしたとこを、もう1度やることになりましたわ。

まあマリオは楽しいからいいんだけどね。