東京で脚本家をしているI氏から「たいした用件じゃないけど」と電話がかかった。
何だ何だ?
話を聞いてみると…
「家の向かいの高級マンションに、(元)極楽とんぼの山本氏が住んでいる」との事!
おお!
すげぇ!
2週間前ならともかく、今となっては全然たいした用件だぞ!
流行の最先端をいってんなぁ。
羨ましい。
ウチの向かいなんて、H氏夫妻が呑気に暮らしてるだけだわ。
つまらん。
何らかの事件を起こして、全国区になってくれりゃいいけど…。
話変わって夜。
お腹が空いたので、何か食べようと台所へ。
冷蔵庫を開けるとタマゴしか無かったので、タマゴかけご飯を作成することにした。
ご飯をよそい、タマゴを割っていれる。
で、醤油をかける…
ん?
あれ?
醤油がありませんよ?
醤油入れが空っぽなのだ。
ま、元の醤油ボトルがあるだろう。
と、その手のものを置いてある引き出しを開けるが…
無い!
いくら探しても醤油が無いのだ!
これは困りましたよ!
タマゴかけご飯は恐ろしく旨い食べ物だが、醤油が無いってだけでデロデロのマズい
食材に成り下がる。
大好物のタマゴかけご飯が、むしろ食べたくなくなってしまうのだ。
しかも、醤油の代わりになるものは無い。
マヨネーズだの、ソースだの、ケチャップだのをかけてもタマゴかけご飯は成立しな
いのだ。
さてさて。
弱り果てましたな。
このまま醤油のかかってないタマゴかけご飯を持ったままH氏の家に行き、チャイム
を鳴らして「醤油貸して下さい」と言うか?
そしたら万事解決するのは間違いないが、友達とはいえ深夜1時半に醤油を借りに行
くのは、多少非常識な気もする。
まいった…。
と、タマゴの神様はボクを見捨ててなかったね。
テーブルの隅に、『タマゴかけご飯専用醤油』を発見したのだ!
数ヶ月前に購入したのはいいが、一度使ってその味に納得が出来ずに放置していたのだ。
でも、この際贅沢は言ってられない。
喜びいさんでそれをかけ、ガッツガツ食べてやりましたわ。
うんまぁ~!
苦労したかいもあり、その味は格別だったとさ。
何だ何だ?
話を聞いてみると…
「家の向かいの高級マンションに、(元)極楽とんぼの山本氏が住んでいる」との事!
おお!
すげぇ!
2週間前ならともかく、今となっては全然たいした用件だぞ!
流行の最先端をいってんなぁ。
羨ましい。
ウチの向かいなんて、H氏夫妻が呑気に暮らしてるだけだわ。
つまらん。
何らかの事件を起こして、全国区になってくれりゃいいけど…。
話変わって夜。
お腹が空いたので、何か食べようと台所へ。
冷蔵庫を開けるとタマゴしか無かったので、タマゴかけご飯を作成することにした。
ご飯をよそい、タマゴを割っていれる。
で、醤油をかける…
ん?
あれ?
醤油がありませんよ?
醤油入れが空っぽなのだ。
ま、元の醤油ボトルがあるだろう。
と、その手のものを置いてある引き出しを開けるが…
無い!
いくら探しても醤油が無いのだ!
これは困りましたよ!
タマゴかけご飯は恐ろしく旨い食べ物だが、醤油が無いってだけでデロデロのマズい
食材に成り下がる。
大好物のタマゴかけご飯が、むしろ食べたくなくなってしまうのだ。
しかも、醤油の代わりになるものは無い。
マヨネーズだの、ソースだの、ケチャップだのをかけてもタマゴかけご飯は成立しな
いのだ。
さてさて。
弱り果てましたな。
このまま醤油のかかってないタマゴかけご飯を持ったままH氏の家に行き、チャイム
を鳴らして「醤油貸して下さい」と言うか?
そしたら万事解決するのは間違いないが、友達とはいえ深夜1時半に醤油を借りに行
くのは、多少非常識な気もする。
まいった…。
と、タマゴの神様はボクを見捨ててなかったね。
テーブルの隅に、『タマゴかけご飯専用醤油』を発見したのだ!
数ヶ月前に購入したのはいいが、一度使ってその味に納得が出来ずに放置していたのだ。
でも、この際贅沢は言ってられない。
喜びいさんでそれをかけ、ガッツガツ食べてやりましたわ。
うんまぁ~!
苦労したかいもあり、その味は格別だったとさ。