MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

鍬は同志

2018-01-08 21:06:00 | komako

午前中、昨日の続きの道作りに出かけました。

斜面が急な場所に作った道を広げるためには、土手をかなり崩す必要があります。

崩した土を踏み固めながら一歩ずつ進んで行くのですが、急がずゆっくりです。

道の工事は危険ではないので、気が付くとやりながらいろんなことを考えています。

昨日は鍬を家族だと考え、感謝の心が足りないなと思ったのですが、

今日は自分が鍬だったら・・・と、違う視点から考えました。

 12:00

毎日ありがとうって言って欲しい? そんなことないなぁ・・・。

そこで気が付きました。

私の鍬は家族じゃない、同志なんだ!

開拓しながら道を作り、ミニ公園みたいにするという夢に向かって、

一緒に頑張る同志、私と鍬は同等な関係なのです。

そう考えたら、気分がすっきりしました。

午後は雨が降り出したので、溜まった正月の新聞をゆっくり読みました。

天気がいいと、どうしても外の仕事がしたくなる、これも動物の本能かな?

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2 コメント

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Unknown (くるみ)
2018-01-09 17:53:33
こつこつ頑張ってきた日々の同士、全くその通りでしょうね。道具ってありがたいですものね。私は、この頃台所の道具を始め、家の中の細々したものが、みんな30年選手や40年選手であることに驚きます。学生時代から使っていたお皿も現役です。気に入っていて使いやすいと、ずっと自分のそばにあるんですね。庭の草刈り鎌や移植ごてもしかりです。高価なものでなくてもずっとあります。
私の人生を見てきたものたちです。
くるみさんへ (komako)
2018-01-09 21:06:21
何でも長く大事に使えるだけ使いたいと、私も思っています。
下宿生活で最初に買った小さな食器棚を、今もキッチンに置いて使っています。
生きていくのに必要な物って少ないなと、よく思います。

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