MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

香花とアナグマ

2019-06-02 07:57:02 | 自然

もうすぐ平成15年に亡くなった父の命日なので、お墓に行って来ました。

お彼岸に持って行った香花が新芽を出していて、ビックリ!

多分水が無くなって、雨が降り、また無くなって、雨が降り・・・ということだと想像しますが、

こんなのは初めて見ました。

抜いてみると根が出る準備のような物が見えたので、家に持ち帰り畑の隅にさしてみました。

もしかしたら根付くかもしれない、興味津々です。

帰りは山の中の道を行ってみようと細い道を進んでいくと・・・!

アナグマが懸命に土を掘りながら歩いているところに遭遇しました。

車にも気づかないようなので、しばらくばあちゃんと眺めていたのですが、

よく見る道路の端の穴は、こうやって掘っているんだな。

土の中のミミズや幼虫を探しているのでしょう。

2mくらい進んだ時にこちらを振り返って、ゆっくりと山の中に入って行きました。

夜行性の動物だと思っていたのですが、最近よく見ます。

昨日のムカデにかまれた足は、2時間くらい痛くて赤くなっていましたが、

何と3時間後には痛みが消えて炎症も減っていきました。

一日仕事は出来ないと思っていたら、ぜーんぜん平気、普通に働けました。

ムカデにかまれたことのあるばあちゃんは、すごく腫れて何日も痛かったとのこと。

祖父はムカデにかまれて病院に行ったことがあるそうです。

温めたことでムカデの毒が活性化することなく消滅したことを、実体験しました。

今朝はポツンと赤い部分が見えるだけで、全く何ともありません。

知識は身を助ける、忘れられない経験をしたので、蜂に刺された時のことも調べておきます。

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