MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

切れ端

2015-09-24 20:34:42 | 自然

4月16日に東の斜面の上の道に移植した百日紅の中の1本は、以前から庭の隅にあった木でした。

根も太くなっていたので、掘り起こしながら「無理かな?」と思ったのですが、

その木も含めて5本全部がつき、7月下旬に花が咲き出し、今もまだ咲いています。

今日土手の草刈りをしていて、大きな花束のような百日紅を見つけました。

この場所は、百日紅を掘り起こした所、切られて残っていた根が原因でしょう。

移植した百日紅が3か月後に花を咲かせたのを見て、たくましい木だと分かったのですが、

切れ端の根がこんな状態になるとは、思ってもいませんでした。

冷静に考えてみると、クサギや桑の増え方はこれ以上です。

百日紅はふわりとした花が目立つので、以前は可憐な木のように錯覚してしまったのかもしれません。

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