ばあちゃんの畑に、野菜を採りに行きました。
今日使う分だけ収穫。
ネギとコカブ、そして小松菜を抜きました。
今年はまだ暖かい日が続いているせいか、小松菜もどんどん大きくなってしまいます。
巨大な大根をばあちゃんは切干大根にしていますが、食べ切れるのか・・・?
種を蒔いて苗を作ったキャベツも大分育ってきましたが、食べるまでにはまだまだです。
売るつもりはないのにたくさんの苗を定植したばあちゃん、減らすのは難しい!
食べ切れない程作るのはやめようと何度か言ってきましたが、私の言葉は素通りのようです。
種を蒔いて苗が出来ると、全部植えたくなる気持ちは私も同じですが、
せっせと育てて最後は捨てることを考えたら、その方が残酷に思えます。
ばあちゃんが種を蒔いた白菜は、なぜか苗が少ししか出来なかったので、
今年は捨てなくて済みそう。
無農薬の野菜を欲しい人がいても、商品にする手間を考えるとやれません。
この量でも以前に比べれば減らしているのは確かなので、いいとします。
私の妹のお姑さんもいっぱい作ってみんなに分けてくれています。我が家は、ありがたくいただいて無駄をなるべく出さないよう、みーんな料理しています。
この冬は、白菜と大根、里芋をいっぱい頂いたので、うれしくなって野菜ふんだんの鍋が多くなりました。
新鮮で甘味があって、買ったものよりぐんとおいしく感じました。
そうは言っても、バターナッツカボチャのでき方は予想できなかったので、食べ切るのは無理。
今年の野菜作りに、学習したことを活かしたいと思います。