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「ミステリーロード2/悪徳の街」、オーストラリアンノアール 続編

2018-09-24 11:31:46 | オーストラリア映画

おすすめ度 ☆☆☆

ミステリーファン、西部劇ファン ☆☆☆★

ミステリーロード 欲望の街の続編。(監督、主演が同じ)

前回から、3年後の物語。

金鉱のある砂漠地帯。

そこで女が失踪。連邦警察官がやってくる。だが、この男、アポリジニ。劇中彼の父の話が出てくる。

娘を亡くした痛手で、泥酔状態。前作と違って、汚れた長い髪は、どこの酔っ払いかとさえ思わせる。

警官につかまるが、身元がばれて、釈放。

この町は、金鉱発掘会社FCMG社が牛耳っており、さらに土地を広げようと、住民に契約を迫っていた。

一方、女町長は、FCMG社に買収されており、まさにFCMGのやりたい放題。

従業員の慰安のため東南アジアの女性が送り込まれていた。

地元警官が、接待する女に諭され、改心。

今回は、連邦捜査官の側に立つ。

ラストは銃撃戦があり、一応決着がつく。

ちょっと、話の広がりが薄いので、全体に小ぶり。

ただ、的確な演出と演技で、飽きさせない。

アーロン・ペダーセンは渋いが、撃たれても全然傷つかない。まさにヒーローだ。



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