おすすめ度 ☆☆☆★
韓国の人気俳優マ・ドンソクが主演を務める大ヒットクライムアクション「犯罪都市」シリーズ第4弾。
新種合成麻薬事件から3年後の2018年。
ヤクザも恐れる怪物刑事マ・ソクト(マ・ドンソク)とソウル広域捜査隊は、デリバリーアプリを悪用した麻薬密売事件を
捜査していた。マ刑事は捜査を進めるうちに、手配中のアプリ開発者が謎の死を遂げた事件の背後に、フィリピンに拠点を
置く国際IT犯罪組織の存在を突き止める。組織のリーダーは、拉致、監禁、暴行、殺人をいとわず、韓国の違法オンライン
カジノ市場を掌握した特殊部隊出身の“元傭兵”ペク・チャンギ(キム・ムヨル)。
一方、組織オーナーで“ITの天才”CEOチャン・ドンチョル(イ・ドンフィ)は、韓国でさらに大きな犯罪計画を練っていた。
マ刑事は史上最大規模のIT犯罪計画を殲滅するため、オンラインカジノ事業の経験を持つチャン・イス(パク・ジファン)に
捜査協力を依頼し、広域捜査隊、サイバー捜査隊と新たなチームを結成し捜査を始めるのだが……。
丸い背中を見せながらのしのし歩くソクト刑事(マ・ドンソク)のスポーティなファイトが何といっても売りである。最初の頃は刃物に刺されながらも拳ひとつで相手をのしていく姿に痛々しさも感じていたけど、シリーズも重ねてくると何だか爽快感を感じるようになる。彼のアクションスタイルがボクシングを基本としているせいかもしれない。犯罪映画にも関わらずスポーツ映画を観ているような爽快さ。そう感じるのも深刻さよりもコミカルさが適度にまぶされているせいもあるだろう。