おすすめ度 ☆☆☆
日本テレビドラマ
Netflixで鑑賞
家事代行サービス会社スレーヌの清掃専門スタッフである田中亜希子が、同僚の小川恵、恵の友人・江藤香奈恵とともにスレーヌの社長・奈津美が暮らす豪邸に侵入するも、予想外の出来事が起こるさまが映し出される。劣悪な労働環境に不満を抱いている亜希子を菊地が演じるほか、平岩が恵、吉田が香奈恵に扮した。

おすすめ度 ☆☆☆
日本テレビドラマ
Netflixで鑑賞
家事代行サービス会社スレーヌの清掃専門スタッフである田中亜希子が、同僚の小川恵、恵の友人・江藤香奈恵とともにスレーヌの社長・奈津美が暮らす豪邸に侵入するも、予想外の出来事が起こるさまが映し出される。劣悪な労働環境に不満を抱いている亜希子を菊地が演じるほか、平岩が恵、吉田が香奈恵に扮した。
おすすめ度 ☆☆☆★
Netflix 鑑賞
約一時間の10話構成。
パク・ソジュンとハン・ソヒが初共演。2人の若者が人間の貪欲さによって生まれた怪物に立ち向かい、生と死の境で繰り広げられるスリラー。
1945年の春、京城 (キョンソン)。裕福で影響力のある資産家で、京城イチの情報通として注目されているチャン・テサンは、10年前に失踪した母を捜すため京城に来たというユン・チェオクと出会う。謎めいた甕城 (おうじょう) 病院に何かが隠されているという疑惑のもと、乗り込んだ彼らだったが、生き残りをかけ、人間の欲望の上に生まれた怪物に立ち向かうことになる。
戦時下のソウルが舞台。
病院の地下に人体実験の研究室が、そこで育てられたクリーチャーが舞台回し。
クリーチャーは、ユンチェオクの母親だった。
その母親を助けようとするユンチェオクと、彼女を愛してしまったチャンテサンの恋物語。
日本統治下ゆえ、日本軍が管轄する病院での攻防は、朝鮮人弾圧の極。
日本ひいきで見れば胸糞。あくまでノンフィクションとして鑑賞。
クリーチャーがいささか人間ポイのが救い(怖さは弱い)。
俳優陣の日本語がまずいので、字幕鑑賞。
韓国ドラマの面白さは堪能。
おすすめ度 ☆☆☆
全12話の韓国ドラマ
Unext で配信中
巨額詐欺事件犯人を追いながら、隠された真実と真相を見つけ出す物語です。
過去に起きた韓国最大の詐欺事件と現在に発生する殺人事件を行き来しながらストーリーがスリリングに展開する。
2010年に発生した韓国最大の5兆ウォン(約5000億円)を超える巨額詐欺事件。犯人のノ・サンチョン(ホ・ソンテ)は逃走中、交通事故に遭い死亡。
それから月日は流れ2023年。
殺人事件の現場に駆け付けた刑事ク・ドハン(チャン・グンソク)は元弁護士という特異な経歴の持ち主で、弁護士時代に培った鋭い洞察力から、詐欺事件が関係していると考え、過去から現在に至るまでノ・サンチョンと関わりのあった人物たちを調べ直す。
チャン・グンソクが見どころ。
評判のTBSドラマ「VIVANT」全10話が、Unextで放映されていると聞き、早速視聴。面白い。
このドラマの演出は、福澤克雄(福沢諭吉の玄孫)、TBSテレビでの役職は上席役員待遇のエキスパート職。慶応大学ではラグビーの選手。
金八先生をはじめ数々のドラマを生み出してきたが、「半沢直樹」でトップの座を確保。
それだけの力のある監督だけに、今回は、モンゴルに長期滞在、動物のシーンで苦労したとか。
主演は、堺雅人。ちょっと特異な役が特異な大男優。
加えて、阿部寛、長身故に役が限られるが、その威圧感は圧倒。
第一話からは、畳み込むように、物語が進展し、目が離せない。
億の単位で一桁違いの振り込み。
その責任をとって、砂漠へ、そこで九死に一生。
バルカ共和国という架空の国での逃亡劇。
そして日本に帰ってからはコンピュータ捜査の絞り込みと隠しカメラの解析。
結局、事務員が、一桁増やすようにコンピュータを操作。
まあ、あっという間の展開だ。
NHK朝ドラ「爛漫」がまもなく終了する。
高知県出身の植物学者・牧野富太郎の伝記だ。
偉大な植物学者を撮り上げたのはいいが、主演の神木隆之介がいかにも軽すぎて残念。
だが拾い物は、妻役の浜辺美波。
清楚ないでたちが、ドラマを引き締めている。
次のドラマは、「ブギウギ」、笠置シズコ。戦後の一時代を接見した歌手の一代記だ。
水谷豊の娘趣里が主役。楽しみだ。
おすすめ度 ☆☆☆★
Netflix配信ドラマ
全16話
ムン・ドンウンは高校時代、裕福な家庭の娘パク・ヨンジンを中心に、男女5人の同級生から凄惨ないじめを受けていた。苦痛に耐えきれなくなったドンウンは、いじめの事実を書き添えた退学届を提出するが、担任は隠蔽を図り、ドンウンは自主退学を余儀なくされる。18年後、教員になったドンウンは、ある町のアパートへ引っ越す。そのすぐそばには、復しゅうを誓った相手、ヨンジンが夫と娘と暮らす豪邸があった。
次々と復讐を果たしていく、韓国独特のサスペンス。
一度見かけるとやめられない。
主演のキムヘギョ美しさの中に潜む復讐心。
全く、知らずに、借りてしまった。
そもそも、韓国ドラマの棚にあるはずが、映画レンタルの棚に。
ことによって、3とは、第5章と第6章のことだった。
呪いで人を殺す。不気味なドラマ。
だが、韓国ドラマは面白い。
Netflix で配信しているらしいので、来月、Netflixに入会して、一から見直そう。
期待感十分。
謗法 読み ほうぼう。
誹謗正法(ひぼうしょうぼう)の略で、日本の仏教、あるいは一部の宗派間で使われる用語である。 “誹謗正法”とは、仏教の正しい教え(正法)を軽んじる言動や物品の所持等の行為を指す。 誹・謗とは“そしる”、つまり貶(けな)す、腐(くさ)す、非難するなど、悪く罵(ののし)ることである。
おすすめ度 ☆☆☆☆
‘別れ’と書いて‘愛’と読む
甘くてしょっぱくて酸っぱくて苦い 私たちの別れアクチュアリー
ある男性とワンナイトの関係を持つも、もう会うこともないと相手に名前も告げずにその場を去ったデザイナーのヨンウン。ある時、彼女の姿を偶然エレベーターのなかで見かけたフォトグラファーのジェグクは、ひょんなことからヨンウンと再会を果たすことになる……。
デザイナーとフォトグラファー。なんともアーティスティックな関係。
だが、難関が次々と。
一番大きなのは、ジェグクがには、腹違いの兄がいて、彼の不倫の相手がなんとヨンウン。しかも、ヨンウンに会いに行く途中自動車事故で亡くなっています。
このトラウマをジェグクの母親が抱えていて、恋愛の先が見えてこない。
なんとも切ない恋愛話。
ジェグクのチャンギヨンが、なかなかの男前。まもなく兵役を終えるというから今後の楽しみ。
相手役のハ・ヨンウンは引っ張りだこの名優だ。
その他、話を盛り上げるおぜん立ては十分。
韓国ドラマは侮れない。16話。
NHK朝ドラ「舞い上がれ」が終了した。
ちょっと魅力に欠ける作品のため、残念だった。
ヒロインの福原遥も、華の少ない女優さんで、盛り上がらなかった。
モノづくりの東大阪と、自然豊かな長崎の五島列島、空へ飛びたいという気持ちが新しい翼となって大空へ。
むしろ次回の「らんまん」に期待が。
ヒロインでなくヒーローの誕生か?
おすすめ度 ☆☆☆★
Netflix 配信
幼年時代のいじめで人生をめちゃくちゃにされた女性が、加害者たちへの壮絶な復讐とその渦に巻き込まれていく人々の姿を描く復讐劇。
全16話だが、実際は、2回に分けて放映された。現在では、すべてを見られる。
幼少期、体にアイロンを当てられ、全身やけどを負い、ケロイドとなった痕が痛々しい。
ソン・ヘギョ演じるドンウンは、自分をひどく苦しめた者たちと、決して救いの手を差し伸べてくれなかった者たちに、究極の報いを受けさせることにすべてをささげる。
壮絶ないじめを経験した高校時代から十数年の時を経て、綿密に練った復讐計画を実行に移し始めたドンウン。ドンウンは自分をいたぶった者たちに、罪の代償を払わせるために動き出す。
DV夫の殺人と引き換えに、加害者の日常を洗い出しを依頼するドンウン。
ドンウンに恋し、協力する形成外科医。
いじめの筆頭は、お天気キャスターのパクヨンジン。その夫や娘を巻き添えに、いたぶり続ける。
18話と長いが、それだけ、時間をかけて復讐する。
もちろん、自らも再び傷を受ける。
韓国ドラマの真髄は、悪役の悪態ぶり。
壮絶なドラマに血圧も上がりっぱなし。