日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

最近読んだ本

2010-05-30 18:54:40 | 映画・DVD・音楽・TV・本など
もうすぐ6月と言うのに肌寒い日が続いています。
夏の暑さが苦手な私には嬉しいけれど、これで良いのか、この気候。
猫は冬モードの形で寝ているし布団にも入ってきますよ。


さて、すっかり映画ブログのようになっていますが本も読んでいます。
最近読んだ本は・・・


「新参者」・・・東野圭吾著

相変わらず人物描写が丁寧ですね。
ご存じ阿部寛さん出演でドラマも好調、人形町には行列のできる鯛焼きや人形焼きのお店があるとか。
それにしても阿部さんはカッコいい。


「Nのために」・・・湊かなえ著

次々と話題作を書く作者ですね。
いつも読み出したら止まらない手法です。
この方の作品は全て読んでいますが、読み終えると何も残らないのも事実。
私にとっては「心に残らない作家」の筆頭です・・・(失礼!)


「ひなた弁当」・・・山本甲士著

私の好きな作家です。
「かび」「とげ」「あたり」「ひろいもの」その他いろいろ全て面白かった。
今回も釣りの描写が好きでした。


「無理」・・・奥田英朗著

こちらものめり込むくらい面白い作品をたくさん書く作家ですね。
漢字二文字の小説シリーズは特に最高。
「無理」の中の登場人物どれをとっても成りたくないキャラでした。
鬱屈さを書いたら上手いです。


「かわいいころを過ぎたら」・・・青沼貴子著

こちらはコミックですね
リュウとアンの思春期、反抗期を描いた作品でちょっとブームになっていました。
でも、欲を言えばおとなしい反抗期に感じてしまった。
世の中もっと壮絶な親子バトルの方が多いと思うんだけどな。
オタクになってもダンスに夢中になってもそれはそれでOK!だと思います。
って、子どもの人生は子どものモノ!と割り切れればどんなに気が楽になるか・・・



などなど、読んでいました。

発売したiPadは面白そうだけど、紙の本は永遠だと思うよ。



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