(上の引用文は、「琉球新報」3/24号の米谷ふみ子氏による「識者論評」より)
どうやら東京電力は”大スポンサー”たる立場を使って、マスコミを黙らせることに成功したらしい。原発事故のニュースが格段に減っているし、あっても形ばかりの、しかもさっぱり信用が出来ない数字を並べ立てるばかりのもの。
記者会見でも、記者たちからはろくに質問も出ないとのこと。
どうなるんだ、こんな事で?これだけの危険な物質が連続して原発から放出され、”人体に危険はない”ですむわけがないだろう。東京電力の副社長の会見のコメントでは、早急にどうも出来ないし、する気もなさそうだ。”チェルノブイリ以上”でしょう、どう考えたってこのまま行けば。
政治家もマスコミに右にならえか?何の行動も起こさないのか?
民主党よ、野党の立場にいたら、追及した事項じゃないのか、これは?なんのための保革逆転だったんだ。
そして、”野党・自民党”よ、動かないのか、真相を明らかにするために?ここで動くのが”野党”の役割じゃないのか?
事故の真相を追い続けるフリー記者、田中竜作氏のブログをお読みください。
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田中竜作ジャーナル