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絵本の話を中心に、好きなもの、想うことなど。

48日目

2015-02-17 15:02:52 | 好きなもの・映画やDVD

今日は2月17日、今年になってから47日目(だそう)です。

年明けから今年は映画やDVDをわりとたくさん(当社比)観ている気がするので
忘れないように、ここらへんで書き残しておこうと思います。


★1月2日  竜に奪われた王国  ブルーレイ

 昨年12月にホビッと三部作の最終章を観てきて、それと前後する形で、
 第2作目をブルーレイを購入して家で観ました。
 ほんとはこっちを先に観てから、3作目を観ることができればよかったのですが。
 ドラゴンとの会話のシーンなど、一度観たくらいでは忘れているので、
 とても新鮮に感じられました。



★1月25日  トラッシュ   @MOVIXさいたま

 「リトル・ダンサー」 「めぐり逢う時間たち」 「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」
 スティーヴン・ダルドリー監督の最新作。
 リオ・デ・ジャネイロのスラムで、ごみを拾って暮らす少年たち3人が、ひとつの財布を
 見つけたことから物語ははじまり、自分たちにとって正しいと思うことをしたいという
 思いだけで、真実を見つけてゆくはなしです。
 ハラハラドキドキもするし、最後にはスカッとするし、流れてくる音楽もとても好きでした。



★2月1日  マエストロ   @MOVIX川口

 さそうあきらのコミック「マエストロ」の、実写映画。
 大阪のおっちゃん指揮者が、オーケストラのマエストロとしてかえり咲く話です。
 近頃マイブームの、松坂桃李くんが主役ということと、音楽好き、miwa好きの娘の
 リクエストで観に行きました。
 思っていたよりも、話は込み入っていて、桃李君演じる真一のお父さんとマエストロ天道が
 昔からの知り合いだったり、オーケストラの個々のメンバーもそれぞれせつない事情を抱えて
 いたり‥なかなか面白く観ることができました。
 エンディングで流れる辻井さんのピアノ曲もとてもよかったです。



★2月2日  桐島、部活やめるってよ  DVD

 2年くらい前に原作を読んでから、ずっと観てみたいと思って映画、やっと観ることが
 できました。わりと最近、娘も原作を読んで、すごく映画も観たがっていたから
 ちょうどよかった、という感じです。
 映画発表当時、数々の賞を受賞したのもわかるなあと思いました。ああこうやって
 最後まとめてゆくのか、と感心しましたもの。
 小説のときは誰にいちばん共感しながら読んだのか、忘れてしまってけれど、
 映画では東出君演じる野球部の菊池が、なんだかせつなかったです。




★2月4日  華麗なるギャッツビー  ブルーレイ

 ディカプリオヴァージョンのギャッツビーと、トビー・マグワイヤ演じるニックを
 ぜひ劇場で観たかったのですが、機会を逃してしまい、その後DVDもなかなか
 借りられず、やっと今回観ることができました。
 以前に2度観た、ロバート・レッドフォードヴァージョンに比べると、野性味溢れる
 ギャッツビーでしたが、悪くはなかったです。人を好きになることの悲しい部分が
 表れていました。
 ギャッツビーの最期の部分は、レッドフォード版の方がより丁寧に描かれていて
 (お父さんのところとか)、そっちの方が好きかな、と思いました。
  



★2月15日   はじまりのうた    @MOVIXさいたま

 今週の日曜日に観てきたばかりの映画です。
 パイレーツ・オブ・カリビアンに出ていた、キーラ・ナイトレイ主演。すっごく歌がうまいです。
 マルーン5のボーカリリスト、アダム・レヴィーン演じる恋人と、一緒に作った歌が映画の
 主題歌に抜擢され、二人でニューヨークにやってくるところからストーリーは始まります。
 音楽業界の複雑な一面を覗かせつつ、でも、どんな人も自分のやりたいこと、自分の
 信じること、自分が大切に思うことに、どういう姿勢で向かっていくべきなのかを
 思い出せてくれる内容だと思います。
 そして、この映画の最大のポイントは、舞台がニューヨークシティだということ。
 この設定なしには成り立たない映画です。
 

 

コメント
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