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「プリンセスチュチュ」ファンページ

続・N○K的バレエシーズン(笑)

2016-04-03 17:03:27 | その他
英国ロイヤル・バレエ・ガラはやはり面白かったですね。
オケの演奏が残念だったのと、カルメンの妙ちきりんな編曲はいただけませんでしたが(^^;)、バレエ自体は楽しめました。
「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」と「牧神の午後」はそれぞれ”みゅうと&るう”と”ふぁきあ&あひる”(ふぇみおではなく 笑)に脳内変換して見てましたが、なかなか良かったですよv
ロビンスの「牧神の午後」は随所でニジンスキー版を意識してるなぁ、ってのを再認識しました(←ムンタギーロフの能面的美貌があってこそ?)。

今月はパリ・オペラ座バレエ公演の放送(昨年の「マノン」(デュポン&ボッレ)と、一昨年の「バレエの夕べ」の再放送)もありますので、少し前になりましたらまたリマインドします。


来週末(4/10(日)21:00-23:00)は、NHK Eテレ「クラシック音楽館」で、
 1.「ルスランとリュドミーラ」序曲(グリンカ)
 2.ピアノ協奏曲第2番 ハ短調(ラフマニノフ)
 3.バレエ音楽「白鳥の湖」(抜粋)(チャイコフスキー)
の放送が有ります(オケ演奏のみ)。
N響演奏会ですが(笑)、超メジャーどころですし、チュチュ・ファン的には懐かしい曲かと思いますので(ラフ2は拙作'Die alte~'をお読みいただいた方しか懐かしくないかもしれませんが...^^;)、いかがでしょうか?
私的には23Akt(「ルスランとリュドミーラ」)のラスト5分は、チュチュ全編の中で一番見事に音楽とアニメが溶け合っているシーンだと思っています...