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「プリンセスチュチュ」ファンページ

『チュチュ』な曲?

2015-03-21 00:16:27 | その他
今週末のNHK Eテレ「クラシック音楽館」(2015/3/22(日) 21:00~23:00)は、「チュチュといえばこの曲!」な(うちの一曲)、組曲「展覧会の絵」(ムソルグスキー作曲/ラヴェル編曲)。
聴きに行ってないのでどんな演奏だったかは分かりませんが、指揮がジャナンドレア・ノセダなので(N響の演奏だけど)、エネルギッシュなパフォーマンスが聴けるんじゃないかな?と思います。

...いまだに私は、「バーバ・ヤーガの小屋」~「キエフの大門」辺りを聴いていると、22.Akt 『(ほぼ)一周走って、(やっと)門の秘密が明らかに!』~『ヘタレ作家の決意』(笑)辺りのシーンを脳内リプレイせずにはいられません(^∇^*)


ただ、実は私がオススメしたいのは、前プロの組曲「見えない町キーテジの物語」(リムスキー・コルサコフ)の方。
ロシアの伝説上の聖地をモチーフにした作品で、(特に日本では)めったに演奏されることが無いので。
キーテジについては、『湖に沈んだ』ヴァージョンと、『神の力によって隠されている(心のきれいな人だけが辿り着ける 笑)』ヴァージョンがあるようですが、同様の伝説はドイツ語圏にもあるので、ヨーロッパ一帯に広がっている昔話の一形態なんでしょうね。
(ロシアがヨーロッパかどうかという議論はさておき ^^;)
『幻の町』というのは、ちょっと金冠町と通じるところがある?ような気もします。

中プロはプロコフィエフのバイオリン協奏曲 第2番で、私はこれも結構好きです。
演奏会聴きに行けば良かったかな...