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「プリンセスチュチュ」ファンページ

夏休み...ではないですが

2010-08-07 00:22:46 | その他
エトワール・ガラ2010のAプログラムに行ってきました。
演目は、前半が

◇「シルヴィア」第1幕より(J.ノイマイヤー振付) S.アッツォーニ、A.リアプコ
◇「カルメン」よりパ・ド・ドゥ(R.プティ振付) E.アバニャート、M.ガニオ
◇「天井桟敷の人々」よりスカルラッティ・パ・ド・ドゥ(J.マルティネス振付) D.ジルベール、J.オファルト
◇「フェリーツェへの手紙」(J.ブベニチェク振付、世界初演) J.ブベニチェク
◇「人魚姫」第1幕より(J.ノイマイヤー振付) S.アッツォーニ、A.リアプコ
◇「アルルの女」よりパ・ド・ドゥ(プティ振付) E.アバニャート、B.ペッシュ

後半がオール・スター出演(笑)で

◇「三銃士」全1幕(P.ラコット振付、世界初演)
 ミレディー:M=A.ジロ
 リシュリュー:B.ペッシュ
 コンスタンス:E.オブラスツォーワ
 ダルタニアン:M.エイマン
 アンヌ王妃:D.ジルベール
 ルイ13世:M.ガニオ
 アトス:J.ブベニチェク
 アラミス:J.オファルト
 ポルトス:A.リアプコ ほか

でした。
で、結論から言うと、私はやっぱり「人魚姫」が好き(笑)です。
(でも、できれば終幕のパ・ド・ドゥの方が見たかった...一幕のの方が人魚姫っぽいですが)
勿論、他のも良かったですよ。
バレエのテクニック的なことはよく分かりませんが、何も気にせずに踊りを楽しめました。
特に「フェリーツェへの手紙」のB.ペッシュは素晴らしかったです。
(これだけはバロック・ヴァイオリンの生演奏が伴奏で、それも良かったです)

三銃士も面白かったですが(ワザとらしい効果音はさておき 笑)、これを日本で初演ってのはどうなんでしょうね?
全部の話を1時間半ほどですっ飛ばすので、ストーリーを知ってないと話についてけないと思うんですが...これは、日本人なら誰でも知ってる話とは言えないような気が...まあ別にいいですが。
フランスでなら大ウケなんでしょうけどね。



さて、本館連載中のザックス話は、作者の都合(笑)により、今週と来週は夏休みです。
次回更新は8/21頃の予定です。