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「プリンセスチュチュ」ファンページ

25Akt-2

2005-09-18 23:15:06 | チュチュ感想文
その他雑感。

誰もが気になるふぁきあの出血、いったいどの程度ぐっさりいってるのか?
ペーパーナイフで刺して血が出るほどってことは、鋭利な刃物で刺すより
ひどいことになってそうな気がするんですが・・・
ナイフの柄の鳥は・・・やっぱりカラスですかね?あんまりそうは見えないけど。

でも一番気になるのは、ふぁきあが(右手を押さえてた)左手で掴んだあおとあのタイ。
教育的配慮なのか、ふぁきあが手を放した後も血がついてませんでしたが、
実際には血まみれになっていたはず。
『秘密のお部屋』の惨状も含め、後で親に何て説明したんだろうと心配してしまいます。

ちなみにぶっ刺す直前にふぁきあが書いていた文章は、読めるところから判断すると
「・・・命を投げ打つしかない。彼女は絶望の湖に沈んだ。・・・」というくだり。
その後にも続きがあるんですが、ふぁきあの手が邪魔で読めません(「さあ」だけは分かる)。
お分かりになった方がいらしたら是非教えてください。

あと、アッサムにダージリンをブレンドするのはいかがなものかと思います。
せっかくのアッサムのコクが台無しなのでは?
私はやっぱり紅茶は濃いアッサムに濃いミルクたっぷりが最高だと思います。
(んなことどうでもいいって・・・)


ドロッセルマイヤーがなんでわざわざあひるちゃんの物語をふぁきあに書かせて
「ふぁきあが書いたお話が現実になる」ことを証明してやったのか謎ですが、
(ふぁきあの話の方があひるちゃんを動かす力がある?それとも単なるいやがらせ?)
それはともかく「ふぁきあに」絶望の湖に沈められたあひるちゃん、なんだかんだの末、
今回はエデルさんならぬ、うずらちゃんに導かれて地上に帰還。
そして「夫」と「子供」に見送られて戦場へ。(そうとしか見えないですよね)

「白鳥の女王の踊り」はエデル&うずらの「心の揺れ」の主題として使われてるようですね。
そうして「ジークフリート牧歌」をバックに王子復活。ここで王子の本名が明らかに?
この曲は本来、ワーグナーが長男ジークフリート誕生の喜びを込めて妻の誕生日に贈った
優しい曲なんですが、妙に緊迫してます。(ちなみに長女の名はイゾルデ)
さらに「エグモント序曲」で白鳥の剣を召還。断頭台の露と消えたオランダ独立の英雄
エグモント伯の悲劇がちらつく中、王子は自由を勝ち取れるのか?というところで最終回へ。