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「金冠町」巡礼記15

2005-06-22 21:15:34 | 「金冠町」巡礼記
番外編。
食べ物に関して食い付きがありましたので、その話を。

ドイツ(バイエルン)の食事は全般的に美味しかったです。
日本人が馴染みやすい味だと思いました。
間違ってもA国のように人外の味の料理が出てくるということは無かったです。
それから野菜・果物が比較的ちゃんと摂れる点も良かったです。

ヴィーナー・シュニッツェル(仔牛のカツレツ)なんかは日本のものとそう違わないので、
どなたにも好まれるんじゃないでしょうか。
レバーが大丈夫ならレーバークヌーデルもオススメです。
ズッペ(スープ)で食べることが多いようですが、私は蒸し焼き?で食べました。
思ったほどレバーっぽくなくて食べやすかったです。

それから、忘れてはならないのがミュンヘン名物ヴァイスヴルスト(白ソーセージ)。
傷み易いので、基本的に朝~昼しか食べられないそうです。
直径2-3cm、長さ10-12cmほどのソーセージですが、
お湯の中に浸かった状態で出され、皮をむいて食べます。
淡白な中にわずかにクセのある味わいと、ふわっとした食感がなんとも言えません。
あと、鱒料理も有名みたいですが、食べてないのでノーコメント。

有名なアプフェルシュトゥルーデル(リンゴのパイ)はカスタードソースをかけて。
リンゴをホットケーキ生地で包んで揚げたデザート(ドイツ名忘れました; 
北海道の揚げジャガの中身がリンゴになっているようなもの)も美味しかったです。

とにかくどれも量が多いです。
(ふぁきあの作った朝御飯が適量だったのが不思議。
朝御飯だったからかな?てことは、夜はがっつり食べてるのか?)
今後行かれる方、最初にあれこれ頼みすぎない方がいいと思いますよ。
大人数で行ってシェアするのが理想じゃないでしょうか。