おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は平成25年6月に中小企業海外展開支援関係機関連絡会議により作成された「海外展開成功のためのリスク事例集」の16ページ「事例 № 15 ロイヤルティ回収トラブル」を見ましたが、今日は16ページ「事例 № 16 輸出した食品が相手国の税関でストップ 」をみます。
加工食品に含まれる着色料が相手国では許されないため税関でストップされた 、という事例です。
このような事態に対して、本事例集は、以下のように記載しています。
国によって、食品添加物の許認可状況は異なるので、事前に相手国の規制情報を調べることが重要、とあります。
かつて抹茶ブームに沸くフランスへお茶を輸出する際に、この問題に直面したことがあります。輸出の際は輸送業者や関税の申告には気を遣いますが、普通に食している食品が許可されないことにカルチャーショックを受けた記憶があります。
最近では放射能問題もあるので、食品の輸出を検討している経営者は、事前に調査しておいた方が良いですね!
昨日は平成25年6月に中小企業海外展開支援関係機関連絡会議により作成された「海外展開成功のためのリスク事例集」の16ページ「事例 № 15 ロイヤルティ回収トラブル」を見ましたが、今日は16ページ「事例 № 16 輸出した食品が相手国の税関でストップ 」をみます。
加工食品に含まれる着色料が相手国では許されないため税関でストップされた 、という事例です。
このような事態に対して、本事例集は、以下のように記載しています。
国によって、食品添加物の許認可状況は異なるので、事前に相手国の規制情報を調べることが重要、とあります。
かつて抹茶ブームに沸くフランスへお茶を輸出する際に、この問題に直面したことがあります。輸出の際は輸送業者や関税の申告には気を遣いますが、普通に食している食品が許可されないことにカルチャーショックを受けた記憶があります。
最近では放射能問題もあるので、食品の輸出を検討している経営者は、事前に調査しておいた方が良いですね!