LINEN GYOZA 近況日記

十年たちました…

のだめのために

2006-10-30 13:19:27 | テレビ・映画など
 今日は月曜日。『のだめカンタービレ』がある日。
○○のアイスキャンデーのある日ぃ~アハハハない日ぃ~
ぐらい楽しみにしてる。よく出来た娯楽ドラマです。

 主人公は音大生だし真面目にクラシック音楽に取り組むんだけど、
ピアノを弾く女の子、っていう固定概念が吹き飛ぶ天然?不思議ちゃん系で
上野樹里が一分のズレもなく「のだめ」を演じてる。見たあとはいつも
お腹が柔らかくなるほど笑えるドラマです。

 8時からウォーキング行って、9時から『のだめ』を見るためには、
早めに晩ご飯を作らねばならない。先週仕込んだ塩豚でスープを作る予定。
辰巳先生のレシピです。塩豚とインゲン豆のスープ、だけどインゲン豆の代わりに
大豆でもいいかなぁと只今茹でているところ。

 楽しみなテレビ番組があると生活が締まるわ。うれしいわ。
あ、今週はbsで映画『過去のない男』もあるらしい。ウォーキングとぶつかるのか。いやぁ~困った困った

裂き編み

2006-10-27 13:14:25 | 生活
 最近きれいなお宅訪問が多かったので、今日は我が家を片付けるぞと
意気込んで始めたが、横道にそれてしまった。

 ボロ布を溜めてるところを、つい触ってしまったのだ。

 ボロ布とは、着古した衣類のことで、切って台所で油分をふき取るのや
掃除に使うことにしている。気に入ったのは例の‘被り物’になったりもする。
最近はそういった用途に加えて"裂き編み"にすることもある。

 裂き編みに用いるには、生地の端っこにハサミをちょっと入れて
シャーっと引っ張って裂いて1センチくらいの幅の糸状にしなければいけない。
着物と違って曲線があるので面倒くさいのよ。
 
 糸が出来たら、今度はそれをかぎ針で編む。編みにくくて面倒くさい。
そんな面倒くさいことをして粗末な四角形や丸型を編む。
それらは鍋つかみやポット敷きなどになる。

 もともとがボロなので、色合いに統一感がなく、台所付近がよけい
乱雑になってるかもしれないけど、なんかねぇ、いじらしい顔をしてるん
ですよ、裂き編みって。

 裂き編み作業のあとは床に糸くずが散乱する。
片付けたかったのに散らかしている。

 


またしても京都に行きたくなってきた

2006-10-25 18:09:33 | 生活
 今日はほぼ一日中友人の家で過ごした。
手料理をいただき、おいしいケーキを食べ、あれこれしゃべる。
すごく楽しかった。

 その友人が家事をする間、私はミセス11月号を読んでいた。
京都特集…熟読したよ。
小堀遠州の手がけた庭、おいしいパン屋さん、ロシアケーキ…
タルトタタン…

 なんて的確に私の気持ちを掴むんだろう。
秋の京都
       どうしよう。
       行っちゃう?

 たぶん京都ってディズニーランドみたいな存在なのかも。
私は行ったことないけど、何度でも行きたくなるって聞くから。

 ってゆーか近いんだから行きたかったら行けよ、ということです。
今夜からウォーキングもっと真面目に歩いて脚力鍛えようっと

生え際、前進

2006-10-23 12:51:15 | 治療・体調・医療
 今日は4週間ぶりに病院へ。
最近の体調を聞かれたり、薬の処方箋を発行してもらったり、高級ホルモン注射を
してもらったりする。

 高級ホルモン注射をしたあと絆創膏をはる段になって、
「あれぇ、どこにしたのかわからん。まあ適当でいいな」と主治医。
「えーッ、これって高いのに~」
「関係ない、大丈夫」
  帰宅後鏡に映してみたらやっぱり絆創膏ズレてた。
いちまんえん以上するんだからホテルでディナーぐらいの高揚感を
与えてくれてもいいと思うよ

 そのあと会計を待つあいだに、ナーシングルームの看護師さんに声を
かけられた。私も会いたかったのです。1月に転移がわかってから、辛い抗がん剤
の点滴を受けた時も、いつも優しく励ましてくれた人で、定期的な点滴がなくなると
めったに会えず、気になっていたのでした。近況を話して、心弾む。

 その看護師さんに私の被り物の作り方や見本を求められました。
帽子やバンダナではどうしても襟足が無防備になるんですよね。
仕事もしていない私には久々に社会的なことです。

 さて、表題の、「生え際」。
後退する人は多いでしょうけど、私、ただ今前進中です!!
そのへんの(ここの?)ハゲたオッサンとは違うんです
まつげも気持ち生えてきたような…
眉毛は確実に戻りつつある。もう前衛舞踏家な顔ではありません。

 手の爪の黒ずみももう少しでなくなりそうだし、少しずつ身体の中から
点滴の名残が消えていくんでしょうね。

なんちゃって茶会 -その1-

2006-10-21 22:43:56 | おでかけ
 前々から、いつか実現しましょうと言われ楽しみにしていた
お茶会に今日行ってきました。

 招いて下さったのは、正統派の茶道を上手に遊ぶKしゅう先生です。
私から見れば本格的だけど、先生は「気楽~に」というわけで、名づけて、

 なんちゃって茶会 ‘錦秋3人茶会’

という名前をつけました。お客が3人だったから。vol.2、3と続くといいな。
 
 なんちゃって、とはいえ、お床拝見もあるんですよ。掛け軸がかわいいの
Kしゅう先生は書道の先生でもあるので、自作の書でした。
「三人与れば文殊の智恵」の文字の下にはマルに目鼻をススッと描いた顔が3つ。
私たちお客が3人に因んだセレクトでした。表装も渋カワイイ。

 お花は、珍しい青いホトトギス、白いシュウメイギク、可憐なニチニチソウ、
それと、えーっと、名前忘れた、ピンク胡椒みたいな赤い実のついたの。

 そうそう、お部屋に入った時にはお香の残り香もありましたよ。

 三人の客が、へえ~、ほお~言ってる間にKしゅう先生はしずしずと
道具を運び、やがてお点前が始まる(という表現でいいのか?)。

 もっと緊張するかと思ってたけど、Kしゅうさんの流れるような動作を見ながら
美味しい菓子をいただきながら、しゃべってるうちにすごく気分良くなって、
お茶碗どうすればいいのォ?などと初心者っぽい質問しつつも超リラックス。

 客人にお茶を出し終えると、Kしゅうさんたら私にお手前を勧めたんだ
ま、「なんちゃって」だし、余興かもと思い挑戦してみた。生まれて初めての
本格シャカシャカ。家で勝手にやるときは左手で茶筅を持つが、今日は右手で行う。
最近は左利きの人も多いので、シャカシャカを左手で行い、最後の「のの字」だけ
右手に持ち替えるやり方もОKなんだって。

 お抹茶の味。客の一人はお茶のお稽古を続けてる人で、硬い味だ、とか
○○のお茶とは違う、と渋いところを発揮。また、へえ~、ほお~連発。

 お茶室に西日が射し込むころ御開きに。
すごく楽しかった。今度は‘クリスマス茶会’?

 

ありがとうポール・スミス

2006-10-20 23:49:23 | おでかけ
 高1の娘の中間テストが終わったので、放課後一緒に駅前をウロウロしました。

 小料理屋風な店でお得な昼の弁当をしっかり食べた後は、お楽しみの
(ウインドウ)ショッピングへ。

 私たちはまず最初に大好きなポール・スミスへ。
ここにはかわいいウサギのワンポイントが付いた服があって、思わず
「ああ~ん、きゃわいい」と身悶えするのが常。
店内は、キレイな色が氾濫してて、2人でハアハア言いながら目がになって、
あれこれ見る、触る、時には手を通す…

 ステキなコートが掛かってて、裏地にしましまが見えたので、
両手で前身ごろを開けてみた。左手には内ポケットが付いてた。
そして右側には黒い小さなリボンが縫いとめられてる。

 ん?なぜこんな場所にリボンが?
外からは見えないし、デザインって感じもしない。

 タイミング良く近づいてきた店員さんに尋ねてみました。
「世界には不幸なことが沢山あるので、せめてお洋服の中に夢や
幸福を込めたいと数年前からポール・スミスは黒いリボンを
あちこちに使っています」

 小さいリボンを付けたからって、それが即世界平和に繫がらないのは
わかってる。でも、私たちをこんなにハッピーな気持ちにしてくれる、
ここの服に添えられたメッセージにちょっと感動しちゃったんだよ。

 ありがとうポール・スミス
そう心でつぶやきながら今日もまた手ぶらで店を後にするのだった。

疲れたときは、からだを動かす!

2006-10-17 15:28:52 | 
 昼間は暑いほどの好天続きだ。
洗濯物はよく乾くし、朝布団から出るのも辛くない、まったく素晴しい季候だわ。

 夜のウォーキングを始めてから、歩く機会を意識的に増やしてます。
と言うか、毎日いいお天気なのでついついお出かけしてるだけかも。
昨日は友だちとお城の前の土産物屋さんで薩摩芋餡のどら焼を1個買って
ベンチでお茶した。
今日は別の友だちと長袖Tシャツ探す途中、栗クリームのパリブレストを食べた。
おやつには季節が反映されやすい。

 たいして長い時間出歩くわけじゃないのに、昨夜のウォーキングでは最後の方
しんどくなってヨタヨタ、ペタペタ歩いてた。まだまだ体力がありません。

 ここで、本日のタイトル:『疲れたときは、からだを動かす!』

 へんな所で用意のいい私は、疲れることを見越してこんな本を図書館で予約してて、
最近回ってきたのを今読んでるんです。
 本の見返しにはこんな文章が―

   スポーツの世界で注目を集める「アクティブレスト」。
   疲れを残さず、疲れにくい身体をつくるための疲労回復の
   テクニックを医学博士のスポーツトレーナーがイラストを
   使って一般向けにわかりやすく解説します。

 この「アクティブレスト」とは、疲れたときはゴロリと横になるより
あえて動く方が疲労回復が早いですよ、ということらしい。

 たしかに、旅行、レジャー、入浴などはこれに含まれそう。
『風が強く吹いている』の登場人物たちも練習のあと、さらにジョッグ
してた。あれも疲労回復を早めるためだったんだな。

 

お豆の手ぬぐい

2006-10-14 10:44:10 | Weblog
 さっき、この手ぬぐいにアイロン当ててたらあんまり可愛いんで
携帯電話のカメラで写してみたけど、色が悪い~!!
もっと明るい緑色なんです。
今は黒豆の枝豆が出回る時期ですね。わたしも食べた。

 『風が強く吹いている』読了。
どこか映画『ピンポン』に似ている。あの獅童演じる高校生とペコ(窪塚洋介)
が卓球の試合中に周囲の声援や雑音が全く聞こえない2人だけの世界に到達
してしまったように、この小説のメインキャラの走(カケル君)も‘ゾーン’を
体験する。

 「修行を積んだ僧が座禅を組んで悟りをひらくように。
単調なリズムで大地を踏んでシャーマンがトランス状態になるように。
走は‘走る’という慣れた行為を通して次元のちがう境地へ至ろうとしている」

 ゾーンとはこういうものらしい。そしてそれはランナーズハイとは似てるけど
別物なんだって。

 この前読んだ『チョコレートコスモス』でも、ふたりの若い女優が
オーデションにもかかわらず、誰も見たことのない世界へ「いっちゃう」場面が
あった。


 そう考えてるうち私の頭の中では‘♪ガンダーラ’が流れっぱなし。
歌詞がよく思い出せないけどなんか近いものを感じる。

 は~るかな~せかい~♪

夜8時のウォーキング

2006-10-12 14:59:37 | 生活
 今月6日の中秋の名月の日から歩いてます。ご近所さんと3人で。

 目的はズバリ、体力増進

 なにしろ治療を始めてからというもの、すっかり弱ってしまい、
先月からはまつげが無いせいか陽射しが眼に刺すような感じで、なるべく
日中は出歩かないようにもしてた。

 以前は私がやっていた家事のいくつかを家族がしてくれるようにもなり、
いつの間にか私は私を甘やかしてたのかも。
気がついたときには、ちょっと歩いただけで疲れるような状態になってた。

 このままじゃマズイ
お出かけできない、家事もはかどらない、ますます太る(これ、深刻)!

 そう考えてるのは誰しも同じらしく、ご近所さん2人も歩こう、ということになり、
私も一安心している次第です。あとは続ければいいんだな。

 スポーツウエアには夜光テープを使ったものもあるけど、普通のTシャツに
付けられる安全グッズみたいなものってあるんだろうか。

 

風が強く吹いている(No.1)

2006-10-10 11:04:53 | 
 『風が強く吹いている』(三浦しをん著)新潮社、を読んでます。
内容を超簡単に言うと、箱根駅伝を目指す学生たちのお話、となるかな。

 10月は駅伝シーズンが始まるので時期的にも良いと思う。知ってる人も
いるかもしれないけど、私は駅伝が好きなのよ。今月21日に行われる予選会で
早稲田が箱根出場を決めたらいいなと願っております

 で、駅伝好きな私はどこかで三浦しをんが駅伝を題材にした小説を出した、と
知りました。図書館の蔵書を検索したけどまだ収蔵されて無い様子。今見たら
9月20日発行だから間がなかったのでしょうね。

 直木賞受賞後最初の長編小説だから待っていればそのうち図書館に来るのは
予測できたけど、そうすると人気作家ゆえ気がついたときにはすでに予約待ちの
行列の後ろに並ぶことになるのは目に見えていた。

 そこで私は重い腰を上げ、図書館へ出向き(しょっちゅう行ってるけど)、
カウンターに購入希望の紙を出すことに。9月下旬のことです。

 なかなか連絡は来なかったけど、それ以外の予約していた本が次々と到着し、
たびたび図書館へそれらの本を出迎えに行っていた、そんなある日…

 私の予約本を図書館の人が棚に取りに行ってる間、私のコンピューター画面が
見えたので何気なく見てると『風が強く吹いている』が利用可能と表示されているではありませんか。
ヤッホーと喜んだけど、棚から戻った職員の手にその本はなく、
「あの~、これもう1冊届いてるみたいなんですけどォ」
「アラ、ほんとですね。えーっと、『風が強く吹いている』?」

 その時、近くの作業スペースで新蔵本に日付印を押してた職員さんが、
「あ、これ。」
と、日付印押したてのほやほやを渡してくれました。
「じゃ、わたし、1番最初に借りるんだ
「そうですね


 早稲田よ、幸先良いみたいだぞ。がんばってね
 

よく遊び、そして筋肉痛

2006-10-08 21:31:43 | 生活
 先週の火曜日からず~っと日替わりメンバーに遊んでもらった。
と言っても遠出は1回で、あとは近場でお茶しただけなんだけど、
毎日違うメンバーって、すごく贅沢な気がした。

 人と会うと、私という人間は同じはずなのに、全然違う話題で
しゃべってる。どれも私を構成してると実感する。
 誰かと話すうちに考えたこともないことを思ったり、
自分ひとりで過ごしてるだけじゃ行けない所に連れて行ってもらったり、
そんなことの重なるうちにわかってきたのは、
人に会うとその人からエネルギーを貰う、ってこと。

 時間が有り余る私と違い、忙しくしてる人も多いのに「会う」機会を
くれるのは、とてもウレシイです。

 もっともっと体力つけて行こう、と張り切ってお城まで夜のウォーキングを
始めました。嬉しくって、知らず知らず飛ばしてたらしい。今朝起きたら、
足が、腰が、背中がちょっと筋肉痛。

 でも少々の筋肉痛は動いて直せ、と聞くから今日も大きいスーパーや
ホームセンターに出かけたら、太ももがだるくなってしまったよ。
体力回復は少しずつやるべきでした。

たたかう?

2006-10-04 11:42:03 | テレビ・映画など
 朝、いつものように新聞のテレビ欄をジロジロ見てたら、
8:30からのNHK「生活ほっとモーニング」に目が留まる。

 ‘がん患者と家族千人がつなぐ命のリレー▽日本初の試み’

 これは先月行われた「リレー フォー ライフ」のことだなと思い、
見ました。やっぱりそのイベントだった。

 がん患者たちが病に負けず前向きに生きてることを伝えるため
競技場をみんなで歩く、みたいな感じのイベント。アメリカで始まったらしい。
私は同病人のブログかなんかで知ったのが最初だった。

 画面に映る患者たちの顔はどれも明るく、ともに歩くということが
病気と向き合う気持ちを前向きにしたり、亡くした人を偲ぶ家族にとっても、
他のがん患者を応援することで逆に癒されるらしく、今後このイベント、
継続するような気配もある。

 有意義なんだろうな、と思ったけど、なんか釈然としない。
この「リレーフォーライフ」だけじゃなく、さまざまな病気にまつわる活動が
しっくりこないんですよ。

 もとがアメリカのイベントだからか、揃いの英語ロゴ入りTシャツを着用
してたり、最近よく見かける手首にカラーバンド(今回は紫と黄)をみんなが
つけてたり、なんかよくわからない。

 もちろん趣旨は素晴しいと思うし、私だって同病者と話すのは好きだから、
こうして手をつないで歩く、そしてそれが、癌になっても元気で生きられるんです、
を世間にアピールするのが悪いとは思わないけど…

 がん生存者を‘サバイバー’と呼ぶんだって。
 ある男患者は「私はがんを克服した」と高らかに言ってた。
 別の人は「病気になると孤独を感じる。でも、ここに来ると一人じゃないと
わかる」って言ってた。
 がんと闘う、闘っている、こう表現する人も沢山いた。

 そうかなぁ?

 がん、って闘うものなのか?
 克服した、ってどういうこと?

 会場には‘♪世界にひとつだけの花’が流れてた。ベタ、じゃない?

 まぁ、たぶん、流派が違うんだわ。
がんになったからって、いきなり社会貢献へ走るのもどうよ?
でも、少しわかる、それ。

雑草狩り

2006-10-02 13:15:10 | 
 時雨をいそぐのは紅葉狩、
 ピーターが歌ってたのは人間狩り、
 そして、今、私の興味ランキング急上昇なのが、雑草狩り

 一つ一つの植物に名前があることを思うと「雑草」と一括りに呼ぶのは
ずいぶん乱暴な気もするけど、イチゴ狩りだってわざわざ「とよのか狩り」だの
「女峰狩り」なんて言わないもんね。

 先週の金曜日(9月29日来る福→招き猫の日)、招き猫好きな友と
雑草狩りに行きました。近くのバス道の脇の植栽付近に自生する雑草を
狙ったけど、車のライトがしゃがみこむ私たちを照らすたびにドキドキ
した。更なる獲物を求め私たちは例のヨウシュヤマゴボウの空き地へ向かうことに。

 アジやイワシもいいけど、スズキやチヌの量感はまた格別、とばかり
友はヨウシュヤマゴボウをしゃくしゃく切る。2軒では余るぐらいの量。

 私たちは帰り道にある共通の友だち宅をピーンポーン♪し、分けることに。
1軒目できゅうりとピーマンを貰い、2軒目ではアマゴを貰い…
最後はわらしべ長者の話みたいな感じになって帰りました。

 めでたしめでたし