LINEN GYOZA 近況日記

十年たちました…

エビデン、あとちょっと

2011-04-30 08:17:08 | 


葉っぱはレモンリーフ。レモン型の葉だから…よね?

マンションの理事長が当たってて雑務多し。5月末までだからあとひと月だ~
今年は‘当たり年’だったとかで、用事が多かったのよ。
私は伝言係だったけどね




丈夫トリオ

2011-04-29 10:23:50 | 


パンジー(4月1日~ mnroseさん)、菊(3月20日~ プレドンさん)、テトラゴナ(桃源郷ともいう)(4月7日~ Nさん)。
皆はじめは別の花と組んでたんだけど今はこうして同居してる。


GWに予定がバンバン入っていくという私にしちゃ珍しい状況。
明日は鳥取へ行ってきます~

クリスマスローズ

2011-04-28 10:18:25 | 
いただいた背高タッジーマッジーの中に、うつむいていないクリスマスローズが入ってた。顔が真正面を向いてる。めずらしいね。



スノーフレークと合わせてみたらごらんのとおりの清楚な風情。


先週年度状を送ってから、方々からお声をかけていただいています。
お返し不可能なほどの愛を感じている日々。
ありがとうぞんじます。

チョコレート続いてます

2011-04-27 18:17:30 | チョコレート
チョコレートによる体調の変化は…まだ何も感じませんねぇ。
でも、熱心に朝昼晩食べてます。

友人と会った時にチョコレートの話になると、妙にあれこれ聞かれるのですが、皆興味があるのね。新しいサプリって感覚かも?

最初はカカオの含有率の高いのって苦いし、酸味もあるし、おいしいとは思えなかったのに、食べ続けるうちにだんだん大丈夫になってきた。さすがは嗜好品。大人だわ~

意外にも‘植物油脂’の使われていない商品もたくさん作られているということがわかってきた。比較的どこででも入手可能。私の判断基準はまず「植物油脂の有無」で、次に「原材料名の最初がカカオマスか砂糖か」かな。カカオマスが先頭でないと健康食品って思えないのよね~ 砂糖先頭のはもちろん甘い口当たりでおいしいよ。両方買って交互に食すとかしてます。



土曜日にいただいた花束を分解し、ちょっとカッコつけてみました

コーヒーの確かな力

2011-04-26 17:56:38 | 
岩手に住む友人はコーヒーの店を営んでいます。
自分ちで焙煎したコーヒーを送ってくれました。
おいしかったのですよ~



ふだんコーヒーを飲まないので道具立てが大変でしたが、ちゃんと淹れられたので、このヘンな組み合わせでしばらくは行くつもり。もし誰か「うちにそのコーヒーを持ってきたらもっとうまく淹れてあげるのに~」と思った人がいたら声をかけてね。

さて、友人夫婦はお店が休みの日には県内の避難所を回ってるそうです。
「あちらではどんな言葉も役に立たない気がして、ただコーヒーの香りだけを頼みの綱に『コーヒーどうぞ~、お楽しみ下さい~』って」言って淹れてるんだって。



(↑) 関美穂子さんのデザインがとっても似合ってる

コーヒー焙煎 風光舎
URL http://fukosha.web.fc2.com/

応援してるよ、ハコ夫婦


恒例四人パーティー

2011-04-24 13:12:30 | 
時々集っては食べて喋って笑ってすごすグループがあって、昨夜久しぶりのパーティーでした。



いつも料理の得意な友人がメニューを考えてくれて、それがまた美味しくて、毎度感動してます。
今回のメインは赤い鉢に入った【まぜごはん】ちらし寿司とはちょっと違ってて、ほんのり甘い優しいお味でした。豚しゃぶサラダには丁寧な新玉ネギのスライスがこれでもかってくらい添えられています。このあと鶏肉を揚げたのや、新じゃがのバター炒めや、お吸い物が登場。

先週息子さんが結婚したという人から聞く話に一同興味津々。
さらに、別の方のケータイが鳴り、就活中の大学生の息子さんが第一希望の企業から内定が貰えたとの知らせが入って、また一同喜ぶ。私のことも皆とても喜んでくれて、サプライズ花束を貰ってしまいました。嬉しいです!!





これはMOBBSっていうお店のお花です。個性的だね~ ありがとう

新スペース さくらんぼ

2011-04-24 12:40:11 | 患者活動
22日、さくらんぼでした。今回から場所が変わったんだよ~
これまで院内の会議室を使って行われていたさくらんぼクラブが、新装開店した‘がん相談支援室’の奥に場所を移しての初回でした。



(↑)このお部屋は小さくて、先日は8人の参加者がありましたが、けっこうギュウギュウでした。でも、そのギュウギュウが人と人との距離を縮めてるとも言え、話すには良いのかもと思った。




さて、さくらんぼ後、会計のあたりで、前回まで数度参加していた乳がん患者さんに出会いました。あの日は抗がん剤が終わるのが遅く、出席できなかったとのこと。雑談が途切れず、院内某所で5人で二次会(?)。
なんだか患者サロンのはしごのようになりました。


最近さくらんぼのことをあれこれ考えてしまう。
患者になったばかりの頃の気持ちが少々薄れていて、あの頃の自分が欲しいと思っていた‘場’になってるのかなぁ?どうだろう?と自分に聞いてる。
お友だちに会うのは楽しいけど、院内でするからにはそれだけじゃあね…
単なる一参加者でもあるけど、長くなるとあとから参加する人によりよい場になるようにとつい考えてしまう。

新しい場所になったのだからもう一度ゼロから考えてみるとしよう。
あ、これはあくまでも私の頭の中でのことです…

そして、そのきっかけになるかもしれないことが今年は控えています。
読売新聞が募集していた【がん患者支援の助成団体】に申し込んだところ、選ばれて、助成金がいただけることになりました。
今年はそういうことをがんばろうかなと思います。

‘がん’がうちに来た時

2011-04-21 10:38:05 | 生活
ご主人が膀胱がんになったという友人と電話でしゃべりました。
部位が違うと全くわからないのでお互いの経過を話したり今後のことを案じたり…
でも、一番強く思ったのは、家の中に‘病気’が入ってきたときの違和感っていうか衝撃っていうか、家族の受け止め方や、ちょっとしたことがみんな一緒だったってこと。

ここでは書かないけど、そうだった、うちも5年前そんな感じだったと思うことがいっぱいあった。最近の我が家のやりとりなど話すと、「そんなふうに言えるところまで来た、ってことよね」と言われた。あ、今、『5年前』と書いたけど、13年前はショックはショックだったけど、ものすごいショックだったけど、なんか、私にとっては5年前からが癌患者なんです。

友人と話したおかげであたらめて家族への感謝を意識しました。
しかし、うちの家族はこのブログ読まないので、私がこんなしおらしいことを言ってるとは知らないままなんだろうね。っていうか、最近じゃ「いつまでも大事にされると思うなよ」などとすごまれている。
病気がすっかり家の中に馴染むまでは、なかなか受け入れるのに時間がかかりますね。
がんばれIOKunファミリー



年賀状を出しました

2011-04-20 11:53:08 | Weblog
月曜日に年賀状(『年度状』byゆりちゃん)を出しました。年賀状をいただいた人へ今頃になってようやくお返事が出せたのでホッ。もう少し早くしたかったんだが、3月はバタバタしてしまって…と言い訳。

でも、どんな感じにしたらいいのかアイデアが浮かばず、金曜日にプレドンさんちで相談しながら一気に作ってもらい、週末に一気に書き上げ、投函したというわけです。

プレドンさんの手腕はすごかったですよ~
私の走り描き絵とか、その場で撮った写真とか、持ち込んだ手芸材料のリックラックとかを合わせて、手づくり感を残しつつ仕上げてくれました。横で見ていてとっても面白かった
プレドンさん、ありがとう!!

家へ持ち帰ってから、お正月にいただいていた年賀状を見ながらお一人お一人と会話するような気分で文章を添えました。楽しい。どうしてこんな楽しいことが年末に出来なかったのか?箱根のせい…かな?いや、でも、箱根に熱中する前から年賀状が書けなかったからなぁ…これからも年度始まりに合わせて出そうかな?いや、来年は元日着を目指すか…

本年も宜しくお願いいたします

←プレドンさんちのいけばな

五周年~

2011-04-18 13:23:19 | Weblog
2006年4月17日にブログをスタートして5年経ちました。



久しぶりに会ったはずの友人が、ものすごく細かい私の日常を知ってるなんて事があって、しょっちゅうドキッとする。ここに自分で書いたからなんだけどね。

あと、携帯にメールを貰って保存し忘れてるといつのまにか消えちゃってるけど、コメント欄に入れてくれたものはずっと残るので、時々読み返して喜んでいます。



最近だと入院中のアクセス数が多かったので、案じてくださってる方が多いのかなぁと嬉しかった。

いつの間にか誰かへの手紙になっていたり、単なる日記だったり、‘散らからないメモ用紙’としてだったり、まぁ便利に使っています。



以前もやったことあるんだけど、最初に使っていたテンプレートを時間限定で復活してみますね~
これ、不評でした・・・
読みにくいとか、目が痛くなるとか…
フフフ、どうだ


今がんと無縁な人へ

2011-04-14 09:55:13 | 
『暮しの手帖』12‐1月号に、【はじめてのがん(がんと告知されたら)】という良い記事が出ていたことを以前書いたような…うん、書いてたね。この号がようやく順番廻ってきて今手元にあるんだけど、やっぱり良い内容です。

『暮しの手帖』を待ってる間に国立がん研究センターがん対策情報センターというところから『患者必携「がんになったら手にとるガイド」』というのが出てることを知りました。まだ‘手にとってない’けど、何となく似てるのかな、という気がします。
暮しの手帖の方も、がん研究センターのがん専門看護師さん協力の記事だし・・・



もしもがんになったら、どうやって受けとめればいいのか、
どんなふうに向き合えばよいのか、
オロオロしてる時に手にするべきものがこれらのガイドなんだと思います。ネットであれこれ検索して脇道に逸れる前に、優しく手を引いてくれるような、こういうガイドにまず目を通してね。病気の暗い道をそっと照らしてくれそう。

今、がんと無縁な人にこそ覚えていて欲しいなと思いました。