きょうは病院のさくらんぼクラブの日でした。
寒さ厳しい2月だからか、今日の参加者は常連3人と新規1人、
それに専門看護師Sさんと協力者Kちゃんさんの合計6人。
毎回思うんだけど、参加者の多少にかかわらず、いつもこの会
は有意義だ。
「嬉しかったり励まされたり心に残ったりした言葉を書いてみて」
と、Kちゃんさんが皆に呼びかけた。
お花の絵を描きながら、しゃべりながら、頭の隅で考える。
友だちからのメールや手紙の文面、電話での会話など、いろいろな
言葉が思い返される。で、私は「あなたのために」と書いてみました。
2,3日前にテレビで料理研究家の辰巳芳子先生(この人は‘先生’だわ)
のお話を久しぶりに見て、そこで紹介されてた本のタイトルが
『あなたのために』
だったんだけど、それは抗がん剤点滴で弱っていた私のために夫が
買ってきた本だったんです。
それについてはこれまでにも何度か書いたと思います。
ってか、しょっちゅう書いてたような気がする。
番組の中で辰巳先生がアナウンサーに勧めていた玄米スープを
私は何度も飲みました。
思えば、病気の私のために周りの人が与えてくれるすべてのもの、
それは品物だけじゃなく、気持ちであったり、言葉であったり、
祈りであったり、そのすべてにあのスープと同じ、
「あなたのために」が含まれていた。
すごいよなぁ~ ありがたいよなぁ~
そういうものに包まれていると、自分の毎日って決して
暗くて恐いものじゃなく、なんていうか、イサムノグチみたいな
和紙の灯りがほんわかと照らす小道をのんびり歩いているような
そんな気分。
寒さ厳しい2月だからか、今日の参加者は常連3人と新規1人、
それに専門看護師Sさんと協力者Kちゃんさんの合計6人。
毎回思うんだけど、参加者の多少にかかわらず、いつもこの会
は有意義だ。
「嬉しかったり励まされたり心に残ったりした言葉を書いてみて」
と、Kちゃんさんが皆に呼びかけた。
お花の絵を描きながら、しゃべりながら、頭の隅で考える。
友だちからのメールや手紙の文面、電話での会話など、いろいろな
言葉が思い返される。で、私は「あなたのために」と書いてみました。
2,3日前にテレビで料理研究家の辰巳芳子先生(この人は‘先生’だわ)
のお話を久しぶりに見て、そこで紹介されてた本のタイトルが
『あなたのために』
だったんだけど、それは抗がん剤点滴で弱っていた私のために夫が
買ってきた本だったんです。
それについてはこれまでにも何度か書いたと思います。
ってか、しょっちゅう書いてたような気がする。
番組の中で辰巳先生がアナウンサーに勧めていた玄米スープを
私は何度も飲みました。
思えば、病気の私のために周りの人が与えてくれるすべてのもの、
それは品物だけじゃなく、気持ちであったり、言葉であったり、
祈りであったり、そのすべてにあのスープと同じ、
「あなたのために」が含まれていた。
すごいよなぁ~ ありがたいよなぁ~
そういうものに包まれていると、自分の毎日って決して
暗くて恐いものじゃなく、なんていうか、イサムノグチみたいな
和紙の灯りがほんわかと照らす小道をのんびり歩いているような
そんな気分。