LINEN GYOZA 近況日記

十年たちました…

諒君ママのテレビのお知らせ

2010-11-30 13:17:36 | テレビ・映画など
先日関西圏夕方のニュース‘ten’(読売テレビ)で放送された諒君ママの生理用品の取り組み、全国で流れるそうです。

12月1日 ‘EVERY’ 夕方5時前からの番組内 日テレ系

です。tenと同時間帯の番組のようですね。
関西では明日はもう放映されないみたいなんですが、他地域の方々、ぜひご覧になって、感想を聞かせて下さいね

ニュースtenで放送以降、大王製紙には賞賛の声が殺到したらしいです。

今回の再放送もオファーがあってのことらしいです。

写真は、mnroseさんからいただいたクッ…キーなのかサブレなのかガレットなのか、悩むなぁ、とにかくお菓子です。お友だちのお手製なんだそうです。
うさぎがかわいくて噛めない割れない、でもいただきまーす【



『密着!箱根駅伝【飛躍の秋】』

2010-11-29 20:59:00 | テレビ・映画など
うちのテレビすごーい、ヤッター、BS日テレ見れる~

箱根前のあんな番組やこんな番組、もう楽しみだわ。

とは言うもののすでに竹澤くんが卒業して2年目だし、何となく「一応見とくか」的に見ていたんだけど、忘れてました、志方くんのことを・・・

昨日の番組には注目のルーキー特集があって、東洋の設楽兄弟、駒の上野窪田、そして早稲田の大迫と志方くんが取り上げられました。だったかな?あれ、油布は?まあ、いいか。

その志方くんのコーナーが非常によろしかった
まず、顔が全部かわいかった。



そして、寮の部屋が映り、志方くんが大切にしている写真があるという。



指さした先にあったパネル、それは2007年の都道府県駅伝で兵庫2区の志方くん(当時泉中3年)が3区の竹澤くん(当時早稲田2年)に襷を渡してる場面でした。



おぼえてるよ、あれは
しかも後方に写ってるのは大分2区の油布と3区の佐藤智之
豪華な四人ですこと。

志方くんはあの襷渡しの時から早稲田へ行きたいと思い始めたんだって。



あの大会の兵庫のメンバーからは高二だった八木も中山もその後早稲田へ行ったし、
すごいな、一網打尽スカウトだ。竹澤くんのキラキラパワーに皆やられちゃったんだね。



髪の毛や肩のライン、重なっているのは黒崎だ。なつかしいね。



でね、昨夜の番組、録画してるんです。ジャジャーン
長らく録画機能故障のままだったので、これまたすごーい


11月30日(火)正午
番組のタイトルを間違えていたので直しました。
ついでに録画画面を撮ってみました。どうかな?



家族の悩み

2010-11-28 20:52:40 | 患者活動
26日は11月のさくらんぼクラブがあり、久しぶりに病院へ。
4週に一度の通院が、8週毎になったので、病院に行くのが半減し「久しぶり」と思ったのかな。

ちょっと遅刻したので自転車で向かっていると、ものすごーくゆっくり杖をついて歩いてる女性がいて、見るとさくらんぼ常連の最年長Sさんではありませんか【
うでを組んで会議室へ向かいました。
9、10月と2ヶ月連続お休みしていたSさんは他院に入院中で、外出届を出してさくらんぼに来られたのでした。
自宅浴室などに手すりを取り付けてから退院する、とおっしゃっていました。

8月に亡くなられたNさんのことを話すと、驚いて、「そうだったんやね…」と
ハンカチを目に当てておられました。SさんとNさんは並んで座ることが多かった。
去年のクリスマスのさくらんぼでは共にカツラをかぶって満面の笑顔を見せてくれてた。




当日はこれを作ったよ


がん疼痛の認定看護師Gさんが前回に続き参加してくださいました
参加者の方から、
「夫が治療中。ご近所の人からの言葉掛けに複雑な思い・・・
相手は心配してくれてるのかもしれないけど、あれこれ詮索されたくない」
という悩みが聞かれました。
また、他の参加者からは、
「すでに末期の夫。旅行などしたいと思うが、夫は治療で忙しいと言う。どうせ行っても楽しそうにしないだろうし。ホスピスの話題などもできない。」

看護師Gさんはうなずきながら聞いておられ、
「旅行に行ったとき写真撮ったりしませんか?写真立てにいれてベッドサイドに置いてるのを話題にすると、けっこう男の患者さんもニコニコとお話しになりますよ」
と。



美味しい焼き菓子を作って持参した方がありました。ごちそうさま~

出たり入ったりの間に、患者本人が私一人で、あとは皆患者家族という時があって、一同ビックリ。
めずらしいこともあるもんだ。
患者だけでなく、家族の人もまた思うことが多いのですよね。


ガレットのおさらい

2010-11-28 20:13:01 | 
先日「ガレットやクッキーなどの区別がよくわからない」と書いた後、
はちみつころぴさんから以下のメールを頂いたので承諾を得てここに転載します。

『ガレットについてお答えします。

ビスケットとクッキーについては、
わりとイギリスでビスケット、アメリカでクッキーって呼んでるって
感じらしいのですが、
日本ではなぜか不思議な基準があって
手作り風の外観で
糖分+脂肪分が40パーセント以上のものがクッキー、
それ以下がビスケットってことになっているらしいです。
(全国ビスケット協会ってところが決めてるらしい)

で、実はフランスには、ビスケットやクッキーにぴったりあたる言葉はないんです。
形状や食感でもっと細かく分類されていて、
分類として「クッキー」を指す言葉がないというか・・・。
ガレット、というのは、「薄く平たく(丸く)焼いたもの」って意味らしくって
(ガレットブルトンヌはあんまり薄くないですが)
薄く焼いた焼き菓子は生地がパイだろうと、発酵生地だろうと、
ガレットって名前がついたりします。
あと、サブレなんていうのもあり、
これは「砂をまいた」という意味もある言葉なので、
食感が砂のようにサラサラしてるサクサクしてるものを指します。

わかりにくいですよね〜。 』



その後、セダムの母さんからもコメントを頂いたのでこれも転載しましょう。

『フランス語で丸くて平らなものという意味です。
この写真や先日食べたもの、それ以外にクレープ、パンケーキなど丸く薄くやかれたお菓子の総称のようです。 』


じゃ、お好み焼きやチヂミもガレットってことになるんだね?


親睦会・おにぎり

2010-11-28 20:07:52 | 生活
日曜日の今日、マンション内で親睦会をしました。
空室になってる管理人室を使って、今年で3年連続の第3回目。

こういうのってお客さんで行くぶんには良いのだけど、主催する役員に当たると面倒で、最初は全~然乗り気じゃなかったのよね。

しかし、まぁ、ヤル気満々の管理人さんの奥さんとあれこれ相談するうち、
おでんは例年通り、とてもおいしく作ってくださる住人の方にお願いし、
唐揚げと焼き鳥を鳥肉屋さんに注文し、
あとはおやつや飲み物を買ってくればなんとか恰好はつくとわかってきた。

最初、おにぎりは買うことにしていたんだけど、作ろうかということに…

大勢の分を作るなんて、なんだか衛生面が気がかりでした。

でも、そもそもこの‘親睦会’って、親睦を図ることが災害時にも役立つんじゃないだろうか、というのも目的の一つとして始まったのを思い出し、‘災害時’にはもしかしたらおにぎりを皆で沢山作る場面もあるのではないか、じゃ、その時に備えておにぎりを衛生的に作ればいいんだ、と思い至りました。

ここしばらく知恵を出し合った結果、今回はこんなふうにしてみました。

使い捨てのポリ手袋(食品加工用と書かれたもの。百均)をはめて、

プラスチックのおにぎり型(ダイソー)を使って、

竹ザルの上に抜き出して、荒熱をとり

その後海苔を巻いて大皿へ

もちろん作業をする人は皆マスクや場合に拠っては三角巾をします。

親睦会も楽しかったけど、おにぎりを作る準備時間がもっと楽しかった。

来年は役員じゃないけど、また親睦会をするならおにぎり手伝いたいわ

同じ空の下、今日は何処へ

2010-11-28 20:02:12 | Weblog
以前も登場したことのある放浪癖のある友だち、実はまた旅に出ている【
まったく落ち着かない人です

時折、彼の地で出会った人の話など知らせてはくれますが…
近々さらに遠方へ行くというのでその前に、少し会って喋りました。

観光地や風光明媚な場所じゃなく、なぜかいつも殺伐としたところばかり行くので、
わたしたち同級生(や、ご家族)は、心配ばかりしています。
今度はどんなところへ行くのかなぁ?パスポートも持ったかしら?

そんな友人に比べて、行動範囲の狭い私は、来週岡山へ行くのですがそれがとても楽しみです。

これもガレット

2010-11-25 10:22:44 | 
今月初めに会った友人から貰ったお土産、これもガレットでした。
空いたので折りたたんで捨てようとしたんだが、もう一度伸ばして。すじすじが入ってしまったけど。

クッキー

ビスケット

サブレ

そしてガレット・・・

私の中ではそれらの区別は曖昧で、実のところよくわかっていませんね。

ガレット・ブルトンヌ

2010-11-23 17:10:20 | 
パン屋さんにガレット・ブルトンヌという焼き菓子があった。
このお菓子、先日返却した古くて新しいフランス菓子』にも登場してた。

これ、けっこう好きなお菓子だけど、これが‘ガレット・ブルトンヌ’という名だと意識したことってあったかなぁ。
ということで1枚だけ買って、平日の午後、こっそり食べてみた。
別に‘こっそり’する必要なんて無いんだけどね。「調査」だからさ

名前を意識せずに食べていた時、私は‘ガレット・ブルトンヌ’のことを本当に好きだったんだろうか?

ものには名前があるのに、洋菓子屋さんやパン屋さんで見るあの長々としたカタカナ名称を発音する気も無くて、お気に入りのパンでさえ‘あのハートのねじねじ’などと呼んでいる。

ガレット・ブルトンヌの袋の裏側を見ます。

【原材料】バター 小麦粉 粉糖 卵 アーモンド 牛乳 ラム酒 バニラビーンズ

粉糖か。
あの本に、粉砂糖の役割が書いてあったな。じんわりと火が通るのでしっかり焼けるんだったっけ?確認出来ないけど… 何のお菓子のページだったっけ?


さて、今日は国際千葉駅伝をテレビで見た。
時々挟み込まれる去年の映像のそこここに竹澤くんが映っていて、
やはり今年は大輪の花不在ですねー、とのんびり観戦。
矢澤・平賀の時には、行け行けーという気持ち少々、温存しておけーという方が勝ってたかな。


広州アジア大会の竹澤くん

2010-11-22 11:30:57 | 竹澤・陸上
アジア大会というのはオリンピックの中間年に開催される、アジア版の五輪みたいなものらしいです。

昨夜は竹澤くんが五千mに出ました。結果は6位!



レース中盤。5番目松岡。7番目竹澤くん。


お茶の間応援の時は、高揚・緊張の私とは裏腹なユル~い家族がそばにいる

「竹澤はもう大学を卒業したのになぜこんな大会に出られるんだ?!」(父)

「お母さん、竹澤くんって5百メートル走るん?」(長女)

  ・・・・・

このようなアホみたいな質問に答えてあげられたのも、録画を予約していたからです。

うれしいわぁ~



最後の方。竹澤くんは6番目。先頭集団すさまじいスパート。

テレビ画面をカメラで撮ってみたけど、あんまりうまくいかないのですね。

解説は金哲彦さんでした。いつもながら温かい応援解説で気分良し。
「松岡は順天堂、竹澤は早稲田。2人は同学年です」
てなことを金さんだったかアナウンサーだったかが言ってましたが、
松岡と竹澤くんは同学年ではないよ。ひとつ違いで松岡が年上でした。

陸上姪、県大会へ

2010-11-21 10:58:37 | 竹澤・陸上
中学生の姪が駅伝の県大会に出場しました。
結果は「・・・」で、姪の区間順位も半分より後ろでした。

しかし姪は、地区大会時に、ここで村の鍛冶屋さんにいただいたアドバイスやNはんからのメールを真剣に受け止め、真面目に取り組んでいたそうです。

結果は伴わなかったけど、日々の生活態度まで変わるほど集中できたと聞きました。
姪にはこれに満足せず来年以降も真面目に練習を積んでもらいたいと思います。
がんばれ!!

(写真は、3年生の先輩から襷を受け取り走り出す姪)


さて、兵庫県中学駅伝の結果です。
いつのまにやら中学生の動向にも目配りするようになってるのよねハハハ

男子 1位 加古川山手(加古川)
    2位 滝川(神戸)
    3位 神吉(加古川)

女子 1位 大久保(明石)
    2位 加古川山手(加古川)
    3位 安室(姫路)

今朝の神戸新聞は中学生ランナーの声をたくさん載せていました。

3年の先輩のためにもっとよい順位を狙っていた下級生達、
風邪を引いてたのに区間賞だった女の子、
楽しくてあっという間の三年間、という充実した部活の締めくくり、
区間賞を取ったのに、自分がもっとたくさん貯金をつくっていれば、と言うエース、などなど…

姪たちの陸上部の話をオーバーラップさせながら読みました。

そして、今夜はアジア大会で竹澤くん走るよ
32インチの液晶で応援だ

菊子と菊男

2010-11-21 06:59:45 | 
菊子と薔薇子のことを書いたのが11月5日で、その後、菊男が加入。

菊は元気ですね~

薄いピンクのシロップが来たのが今月1日か2日で、蛍光ミドリ色のガリアログリーンが5日か6日から。

この菊男ガリアロ君、花びらがもともとヨレヨレで、なんだか髪にワックスだかムースだかをつけた若い男の子みたい。弱ってるんじゃなくて、元からこういうクセ毛みたいですよ。

この二人もまったくソリが合わないんだ。
たぶん、菊子はガリアロ君のことが好きじゃないみたいなのよ。たぶん、ね。

アンバランスな長さのまま、協調性の無い2人が同居を続けている。というふうに入れてます。

今年の秋はこうして菊をおちょくって遊んでいたが、だんだん申し訳なくなってきた。

美しい菊たちの、チームワークの良い姿も見てみたい。




本に誘われて出かける

2010-11-20 11:55:19 | おでかけ
この前も日記に書いた『古くて新しいフランス菓子』という本、これを家で読んでいると、どうも‘座り’が悪いと言いますか、文字と私の頭との間に隔てるものがありました。

で、日記の最後のところで‘旅’と書いて、あぁそうか旅先で読んだら良かろうと思ったので、昨日はこの本と一緒に旅に出ました。←これで。

のんびりとしてて、読書に適した場所は・・・と思い巡らした結果、近所の大学の構内はどうかと行ってみたら大正解でした。中庭の大銀杏の木の下にベンチがありました。

途中から冷えてきたので日当たりの良いベンチに引越し。

背中に陽射しをボンボン受けて、そして自分の体で陰を作って本を読む。極楽。

じーっとして読書に熱中してたら、ひざ小僧にバッタが飛んできて止まった

大きなハエがブゥゥゥーンと飛び回る。

カーディガンに蝶が止まったと思ったら蛾だった

大学の先生らしき男の人が空き教室をリビングのように部室のようにしてるところへ数名の学生がやってきてお弁当を食べながら談笑していた。

いつしか頭の中で勝手に本が映像化されて、知らない街で見習い菓子職人の中に入り込んだ私は大将の手許を見ていたり、洗い物に明け暮れたり、パーティー会場に完成したばかりの背の高いケーキを運んだりしていました。

家で読んでてもここまでは‘持っていかれ’なかったわ。楽しかった



何年もたってからわかること

2010-11-18 10:21:51 | Weblog
先週末、長女と無印へ行った時、娘たちがお世話になった保育園のT先生とバッタリ

車で会釈くらいはあったかもしれないけど、立ち話するのは本当に久しぶりのことでした。

「今どうしているの?」
と聞かれ、娘が仕事のこと、通勤に時間がかかることなど話すと、
「大変かもしれないけど、そういうことが将来別の形で生きてくる」
と、おっしゃいました。

それを聞き、思い出したのが、当時T先生が私たち母親に向かって話した内容。

その園では福音館の【こどものとも】を月間絵本として購読することになっていたのですが、お母さん方の中から価格に対する不満だったか、定期購読することへの疑問が出たんだったか覚えてないけど、とにかくそれに対して、T先生が絵本の役割について話してくださったことがありました。その時、最後にこう付け加えられたんです。

「お母さんたちね、絵本は子どもが大きくなったからと言って捨てたりしないでくださいよ。月間絵本は(ハードカバーに比べると)薄いので、置いてても場所取りませんからね。子どもが大きくなって孫が生まれるのなんかあっという間ですからねー」

その時母親たちからはドッと笑いが起きました。
下の子を妊娠中の人や赤ちゃんを連れたお母さんも多く、今ようやく保育園児になった子どもの、そのまた子どもが生まれるのなんてまだまだ先の先のずーっと未来だと思えたから皆笑ったんですよね。
私も笑ったけど、でも一応そのアドバイスに従って月間絵本は一冊も捨てずに二人分置いてある。

T先生にそれを伝えると
「ひとりでもそういうふうに受け止めてくれたお母さんがいたとわかってうれしいです」
とおっしゃいました。

でも、たぶん私と同じように整理整頓が嫌いな母親たちだったら案外絵本を残しているんじゃないかなと思います。もちろん、絵本の価値を見抜いて残している人もいるんでしょうけど…

『古くて新しいフランス菓子』

2010-11-17 12:19:48 | 
という本を図書館から借りてきました。

お菓子の作り方が載ってる、お料理の本だから、図書館の分類も596ですよ。

でも、こんな本は初めてだなぁ。資料のような歴史の本のような感じもする。
だいたい、登場するお菓子の名前からしても見慣れないものが多数。

ここに登場するフランス菓子は、

 古典菓子(18世紀末~19世紀末の菓子)
 近代菓子(20世紀初頭~現代までの菓子)
 伝統菓子(各地に残る郷土菓子)

に分類されるものなので、私たちがよく目にするケーキ屋さんに並んでるようなのは殆ど無いのです。レシピにも‘オレンジの花の水’なんてのを使うように書いてあったり…
古い焼型や本の写真もなんだか古いドールハウスの小道具みたいでかわいい。

ちょっとたとえは変かもしれないけど、古楽器による音楽、という感じ。
ダンスリーっぽいのよね~
ダンスリー、youtubeで探してみようっと。

いいのがなかった。変わりにこんなのを見つけました。試聴できます。

もしかしたらダンスリーのこのCD、一番好きかも。28年聞いてる…

ダンスリーもこの本も、どちらも清らか且つ異国。旅ですねー


テレビは一家の中心

2010-11-16 11:05:52 | テレビ・映画など
昨日、待ちに待った新しいテレビが設置されました
メジャーと計算機片手に調べたところ、これまでの1.75倍の画面になったことに。
といっても32インチだけどね。

さようなら2万5千円で買ったテレビ。よく働いてくれたわ。
どこも悪くないんだから、エコポイント云々に惑わされずギリギリまで置いておくつもりでした。

しかし・・・

先月の出雲駅伝を見てたとき、気持ちが変わりました。
いつからだったか、画面に『このテレビは国の方針で2011年7月○日以降見られない』的なことが書かれた上下各3センチくらいの黒帯が現われ、画面は強制的に小さくなり、その結果、駅伝中継に欠かせない画面上のいろんな情報(区間順位や選手の出身高校など)が文字が小さくて読み取れなくなってしまったんです。

新しいテレビを購入する際の障害であった私が陥落したので、その後の家族の動きは早かった。あんなに渋っていた私でしたが、全日本大学駅伝や高校駅伝を控えていたので内心ホッとしました。ま、届いたのは昨日で、全日本には間に合いませんでしたが…
考えてみたら我が家のテレビ事情はまったくお粗末で、録画する機械、何て言うんだっけ、あれも壊れたままで、かろうじてDVDの再生だけが可能(しかも早送りなども出来ない)だったんです。

新しいテレビはハイビジョン他いろいろ見れて、しかも録画が簡単にできて、
これまでの『一期一会』的な悲壮感は無くなりそうです。
こんなの多くの家庭では当たり前の状況だったんでしょうね。

昭和30年代のプロレス中継のように、よそのお家でテレビを見せて頂いたことも多くございました。みなさん、ありがとう。
竹澤くん関連で私から録画を頼まれ、「はいはい…」と作業して下った方々、ほんとうにお世話になりました。これからは自宅で録画ができるんですよね。夢のようです。ってか、それほど執着してたんならさっさと買えばよかったのかも?!
どこかに「テレビなんか無くたってやっていける。やっていきたい。」なんて思っていたのかも。

とんでもない思い上がりでした。
テレビは素晴しいです。
今日も私は朝から新聞のテレビ欄にラインマーカーで印をつけ、
その後、家族の希望を聞き、録画予約を行いました。なんて文化的…