LINEN GYOZA 近況日記

十年たちました…

昨日の桜

2013-03-31 08:00:28 | photo
3月30日(土曜日)快晴温暖だったので歩いてみた。

 野里小学校前

 坊主町

 お堀沿い



 姫山公園

 姫路神社

 姫路神社

 工事中の姫路城

 三の丸

新聞では姫路城の桜は五分咲きということです。来週末も大丈夫、かな?
一番下の三の丸を撮ったのはまだ10時台だったから空いてたけど、この後続々と花見客流入でした。


Eテレ『夜と霧』

2013-03-29 17:20:03 | テレビ・映画など
おととい夜が最終回でした。
例によって咀嚼しきれない内容にアタフタしてますが、とにかく集中して見た
冬に受講した【ピアサポーター】とも関連があるような【夜と霧】。
それらを通して私は7年前の抗がん剤のころを思い返している。

収容所と比べるとお恥ずかしい限りだが、私もけっこういろんなことを考えていたのだ。
番組で紹介されるフランクルの言葉に同意できること多し。えへっ、おこがましいっすね。
もっともっと厳しい治療を受けてる人もいるし、病気じゃなくても耐え難い状況の人もいるでしょう。
甘っちょろいのはわかってます。すいません。

もう7年も前のことなのか。

ちょうど今頃はまだキツイほうの抗がん剤だった。

当分、私の‘あのころの自分検証’は続く。


レーピン展へ

2013-03-27 15:54:54 | おでかけ


美術館で開催中のレーピン展へ行きました。
レ-ピンなんて初めて聞いたし、ポスターやチラシもごらんのように地味なのに結構混んでました。おどろき~

この絵は【皇女ソフィア】と言うそうです。こわいよー

美術展のチラシやポスターって、もっと一目見てググーッと惹きつける力の強い方がふさわしいのではないだろうか。
でも、観覧者が多いってことはこれでOKだったんだろう・・・

でも、腕組みしてるし、にらんでるし、皇女って言ったって‘お姫様’じゃないし・・・

と思いながら廻った。

お花見画像ありがとう

2013-03-27 15:43:17 | 


東京は桜が早いねぇ。目黒川の桜です。『最高の離婚』見てましたよ。ゆりちゃんありがとう~


この白い花、何だと思う?




コスモス? シュウメイギク? いいえ、これは・・・
ラナンキュラスの一種で、ラックス・ルナと言うんだそうです。
逆光を受けて薄い花びらが透けてる様子なんて、すごく素敵です。花びらがツヤツヤしてます。
散っていく時も風情があって、良い。
以前はつぼみから徐々に開いていく時こそが見頃と思っていたけど、今はもうちょっと幅広いな。

春の定番散歩コース

2013-03-25 15:23:53 | おでかけ
今年もちゃんと押さえておきました恒例の散歩コースです。
今年はあさのは商店さんといっしょに行きました。

知らない人の家の庭からスタートします。
この家にはミモザ・ツバキ・ボケ・水仙・モクレン、そして桜が一斉に咲くので、春になるとわざわざ遠回りしても見に行きます。

そこから町裏浄水場を柵の外から眺めながら歩きます。



で、河間町(こばさまちょう)の雲松寺(うんしょうじ)では見ごろを迎えたしだれ桜やツバキを堪能しました。



バスから見える、あのお寺ですよ~

追加で図書館~シロトピア公園付近へも。
モクレン、サンシュユ、ソメイヨシノじゃない桜などなど…
シロトピア公園の枝垂れ桜が短くなってるようで、これまでみたいな桜のカーテン状態にはならないみたい。

まもなく開店一周年を迎える【あさのは商店】さんは、これからもますますがんばって行くそうですよ。

さて、過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)を使って白いシャツの洗濯でもしようかなぁ~っと
この楽しみを知ったのも【あさのは商店】がきっかけだったわ。

お茶とお菓子

2013-03-23 18:28:56 | 
なんとなくそのへんにあるものをつまむのと違って、誰かとお茶とお菓子を味わうのって良いです~大好きです~
写真のあるのだけ載せときます。


とらやの【桜の里】っていう、桜餅に似た羊羹。ありがたいことにこれを毎年のように味わう機会に恵まれる。これを見ると季節が巡ってるなぁと思う。(於パンダカフェ)


今年の結婚記念日。予約時には言わなかったけど家族四人で乾杯してたら「何のお祝いですか」と聞かれ、結婚記念日だと言ったら、デザートのお皿にこんなあしらいをしてくれてました。客はこういうの嬉しいのだ。


最近こういうところを見ました→double maison



いつも負けてる

2013-03-21 18:21:10 | 生活


昨日お墓参りに行きました。
私はいつも墓花で迷う。
たっぷりとした定型っぽいのを持っていくと、よその素朴なお供え花に負けた気がするし、逆に、小菊などでまとめた日には、これまたよその洗練された花に負けたと思ってしまう。



だいたい、よそのお供え花を見て勝ち負けを意識する私が未熟者なんですけどね。



同様に、夕方よその家から漂う晩御飯のにおい、あれにも毎度「負け」を感じてしまう。
さっきも、近所からあきらかにハンバーグを焼くような良いにおいが流れてきたのを嗅ぐと、「今夜はうちは魚だ」と、言い知れぬ敗北感でいっぱいになってる。反対に、お肉を焼く予定の日によその家の換気扇からお出しの良い香りがすると、その丁寧な感じが今夜の我が家にはないのだ、と思ってしまう。



それってなんなんでしょうね。



今日の写真は全部【ふく蔵】です。
週末に米米カフェという催しがあるみたいです。山田錦のおにぎり、食べてみたい。

走ってる姿

2013-03-19 11:59:48 | 竹澤・陸上
いやぁ~、録画しておいて良かった~

ふと、なにやら予感がしたものですから。

17日の山口のハーフマラソンをテレビ欄で知って、何の気なしに録画してたのよ。
そしたら、このレース、エスビー食品のユニが走る最後のレースだったとかで、上野裕一郎がやたらと映ってて、



途中にはエスビー食品のこれまでをざざっと振り返るコーナーもあって、瀬古や花田、そして



竹澤くんの走る映像がけっこう長く流れて満足。
鬼スパート中の竹澤くん。
左端のカネボウの選手は周回遅れです。右端が北村、さらに悠基が画面に入ったり出たり。
ということは2010年の丸亀での日本選手権だ。1万で竹澤くんは優勝したのでした。

去年の日本選手権以来、潜伏中の竹澤選手。
来月のリレーカーニバルなんかどうでしょうか?
地元だから雑音多くていやかな?
出るなら行こう。心臓に悪そうだけど。

甘酸っぱい香りがします

2013-03-19 11:15:15 | 

バラ ママン
ビバーナム スノーボール


このスプレー咲きのバラ【ママン】がものすごく良い香りがするのです。
5月の庭で咲くバラみたいに気取りが無くて甘くて酸味もあって、大好きです。
カモミールとかりんごとか、そんな感じの・・・



バラの香りって、字面にするともっとむせ返るようなゴージャスなのを想像するけど、
私が知ってるのはどっちかっていうとこういう素朴なもの。
「バラの香り」は誤解されてるね。

おとりよせ

2013-03-16 11:25:03 | 


ジャジャーン

これがウワサ(?)の‘パンダ印のいかなごのクギ煮’だよ~



パンダが夜な夜な鍋に向かい、仕上げたこの一品!



労働の後はシロクマカフェでペンギンさんたちと「いつもの」笹で盛り上がる。のか?

次は『夜と霧』・・・

2013-03-14 12:14:52 | 
あーあ・・・またやっちゃったよ~

世の中には、芸能人のこととか、アニメのこととか、ちょっとした世相とか、なんかそういう大衆的な事柄を通して、難しい解釈を可能にしてる賢い人々っているでしょ。

私はたぶんその真逆だわ。

手におえない小難しいことについつい近づいて、わけがわからないくせに、どんなことなのか知りたくなって、結果その周辺をただうろうろしてるだけ。
しかも、うろついて努力するというわけでもなく、そのうち熱が冷める、と。

今年は特にあきらめが悪く、ピアサポーター講習時に手を出した『苦しみと緩和の臨床人間学』―聴くこと、語ることの本当の意味―(佐藤泰子 著)、先日挫折した『1900年のプリンス』(フィリップ・ジュリアン著)、さらにそこからつながる『失われた時を求めて』(プルースト著)では活字は端っからあきらめて‘まんがで読破シリーズ’で済ませた。

こういう、わからないものを手にするのは後味が悪いんです。すっきりとした読後感が懐かしい。と、心底思っているのに、昨日から気になってしょうがないのが『夜と霧』・・・

昨日はごはんづくりに精を出し、家にこもってました。で、テレビ欄で見つけたのが『100分で名著【夜と霧】』。昼間に先週放送の第一回目の再放送があって、夜には第二回目があった。

なんだか、ピアサポーター講習時に思った事柄とかと、ものすごく重なってる感じなんです。

ぞわぞわ。

本を買わずにこのテレビ番組だけで済まそうかな?テキストくらい買おうかな?それともやっぱり読まないとだめでしょうか?
この本のことは、中高のころから題名と概略だけは知ってて、「んもー、ナチスの強制収容所での話なんて無理よッ」って当時は思ってた。 マイルドそうな新訳のほうなら大丈夫?てなこと言ってる人間にあの本を読む資格なんて無い? ぞわぞわ・・
 


煙霧&気温激変→体調不良

2013-03-12 18:04:08 | おでかけ
東京へ行ってました。
目的とかは…ま、いいか。

まずは日本民藝館へ行ってきました!
まわりは東大だ。

民藝館は、倉敷・鳥取・篠山と行ったけど、いずれにも共通する空気と、ここならではな佇まいとがあって、今回も楽しめました。
玄関わきに、背の高いところに花をつけていたモクレンがあったんだけど、モクレンってこんなに美しかったかと目を見張った。

日曜日の午前、東京は暑くて、七分袖の薄いワンピース一枚でOKでした。

その後代官山へ。空が黄色い。風が強い。煙霧、っていうなんて後で知ったよ。
蔦屋書店に入る。平置きの本の上はほこりまみれ。出入り口も限定されてた。

午後はワンピースにカーディガンをはおる。

そのあとは新宿の伊勢丹へ。
「伊勢丹にはなんでもある!!」

夕方新宿へ。お茶難民になった。
ここではちみつころぴさんと別れ、あーるさんと会う。
ご飯を食べて外へ出ると・・・なんて強い風が
しかも寒ーい
ストールやらアームカバーやらを巻きつけるがブルブル。

一夜明け、月曜日の東京は皆冬装束でした。
私もウルトラライトダウンを中に、その上にコートを着た。

24時間で真夏以外を経験したのか。

神楽坂のゆりちゃんちへたどり着いたものの、なぜか私は絶不調で、体がグニャグニャ状態になってて、せっかくのお寿司もほとんど食べられず、同行の次女が平らげるのをただ見ていたのでした。りんご剥いてもらった。
その後ゆりちゃんの好意で小座敷で休ませてもらうことになりました。次女はスカイツリー観光へ。

「保育所が見つかった親御さんの気持ちがわかります」と次女が言ったのがゆりちゃんにウケてた。


悔いの残る東京でした。




中国茶とか

2013-03-09 09:49:50 | 
お茶好きな私の、現在愛飲中の缶でーす。

右から、
・小山園のほうじ茶の缶に入れてる奈良月ヶ瀬の「ほうじ番茶」(葉香製茶)
・赤い缶 台湾の「大禹嶺茶」
・グリーン缶 フォートナムメイソンのダイヤモンドジュビリー茶
・金の缶もフォートナムメイソン クリスマスティー

親戚からもらった大禹嶺茶があまりにもおいしくて、中国茶に疎い私は図書館で『中国茶の基本』(エイムック)という本を借りてきて調べてみました。

中国茶の葉は日本茶と同じ茶樹の葉を原料にしていること。

中国茶は、その製造過程の発酵度の違いで6種類に分かれていること。
(緑茶・白茶・黄茶・青茶・紅茶・黒茶)

番外編3種類
(花茶・茶外茶・工芸茶)

うちにある大禹嶺茶は『ダイウリョウウーロンチャ』という烏龍茶(青茶)だと判明。
しかも、
「台湾高冷茶の最高峰」「極めて生産量の少ないお茶」「大切なお茶会や少し贅沢をしたい時などに重宝」とあるではないか・・・

どうりでこれまで中国茶になじみのなかったド素人でもわかるおいしさだったわけだよ。
これをくれた親戚もそんな貴重なものとは知らない様子だったよ。
それ以来気安く飲めなくなってしまった。ケチってます。

 

親のがん、子どもに伝える?

2013-03-06 11:20:18 | 治療・体調・医療
2月のピアサポーター講習会でのロールプレイに選んだことから「親のがんを幼い子どもにどうやって伝えるのか」について時々考えてます。

絵本は疑似体験に適していると思われたので、がん相談支援室でお借りした。(↓)


講習会に来ていた人たちや、周囲の病友に見せたんだけど、自分たちが使いたかったと思えるものが無かった。
使いたかったのは、病気のことを簡潔に伝え、そして、「治療中ははらはらさせるかもしれないけど、おかあさんはちゃんと帰ってくるよ」みたいなメッセージが伝わるもの。

「この分野、手つかずなんやったら、絵本作ったらウケルかもよ」
「いっそ、ゲームにする?」
「どこかの団体ががんをすごろくにしたら猛反発くらったんだって」
「え、すごろくってすごくしっくりくるんだけどー」←これは私の発言

姫路の図書館でも探してみました。

左の『おかあさん だいじょうぶ?』は幼い男の子が健気な感じでちょっと湿度高し。
右の『おかあさんが乳がんになったの』はアメリカの11歳と9歳の姉妹が実体験を絵本にしたものです。これはなかなか良いと思った。

‘親のがん’などで検索するといろいろありました。

群馬県のサイト
子ども支援
親のがん
広島
よみうり
親ががん 国立がん研究センター

中では、群馬県のサイトが充実してました。
一昨年、島根の益田市に行ったときに島根県のHPではがん対策のサイトにトップページから直接行けると聞き、驚いたのですが、群馬もすごいわ。