LINEN GYOZA 近況日記

十年たちました…

このタイトルあざとくないですか

2015-02-05 10:28:54 | 
本日の神戸新聞によればジュンク堂姫路店で7番目に売れてるのは『フランス人は10着しか服を持たない』(J.L.スコット 大和書房)なんだそうです。これ、新聞広告見て惹かれてだいぶ前にパラパラっと立ち読みしたのですが…

‘10着’って、上着やドレスや下着的なものは含まないし、しかもワンシーズン毎の数だと書いてあったと思うんです。つまり、冠婚葬祭の衣服とか、コートやジャケットとかはもちろん数に入れないし、ヒートテックのTシャツやレギンスみたいな下着なんだか外着(?)なんだかわからないものも含まないということになるよなぁ。たぶんジョッギングやヨガとかのスポーツウエアも含まれないでしょう。

10着って、以前Eテレでやってたティム・ガンの10のワードローブ みたいなのかと思ったけど全然違ってたわ。あさイチ!で見た、スーパー主婦の服100着っていう方がリアル。

カトリック新聞を読んで奴隷制度について考える

2015-01-24 12:03:00 | 

カトリック新聞を読む機会がありました。
初めて見る業界紙てな気分ですみずみまでチェック。
トップ記事の見出しも内容もそれらしい。


書籍の広告もそれらしい。


海外旅行の広告もそれらしい。




新年の名刺広告もごらんのとおり。

カトリックの青年によるインターネットラジオの番組名が『カトラジ!』であるとか、いたるところで笑えたのですが、あらためて1面の記事を読み直し、びっくり。元日は世界平和の日で、教皇フランシスコが語ったメッセージが『現代の奴隷制度と闘いを』だというのです…

奴隷制度!それって、もう、歴史の本に出てくるような言葉だと思ってた。でも、フェアトレードとかならよく耳にする。近いのかな?

奴隷労働の実態をまとめた「グローバル スレーバリー インデックス」によると、世界で3千万人以上が奴隷状態に置かれていて、教皇は「こうした悪の共犯者にならないでください」と訴える。「企業の社会的責任に併せて、消費者の社会的責任もあります」「買うということは単なる経済的な行為ではなく、絶えず道徳的な行為だ」とも。

教皇が、新年に発するメッセージって、もっと抽象的なものかと勝手に想像してた。

・カトリック新聞の記事はこちら
・グローバル スレイバリー インデックス はこちら

茶道にあこがれる

2014-12-07 22:10:33 | 
このあいだの堺で知った‘市中の山居’もそうだけど、茶の湯、茶道(華道もだな)の世界にはずっと憧れています。図書館で借りていたこの本も関係あるかも。木村宗慎さんという方の『一日一菓』。


もっとお菓子を心して食べなくちゃいけないと思った。自分をもてなしたい。

ある日、とらやの栗羊羹で、もてなされ・・・

彩雲堂の若草で、もてなされ・・・写真撮り忘れたので『一日一菓』より拝借~



パンダのヨックモックだ。


えーっと、名前いつまでたっても覚えられない…


ロイズのチョコレートうさぎ。ぱくぱく。


紫イモのクッキーだ。

食べ物だけじゃないよ。

入浴剤。これねー、なんと言ったらよいか、冷えてた時にいただきました。湯でもてなされ・・・


リラックスリラックス

なんだかお茶の話から遠ざかってしまった。










『がん手帳・・・』の続き

2014-09-24 14:55:05 | 
一週間のアルバイトをしておりました。慣れないうちに終わってしまったのですが、連日情けないほどヘロヘロでした。働いている皆様にあらためて尊敬の念をたっぷりと抱きました。

で、その間に書きかけていた『「がん手帳」のつけ方』(相羽惠介著 wave出版)の話の続きがすっかり面倒になってしまった。しかし、副題の【メモするだけでラクになる】を信じて、メモだけしておこう。

【最終章(第三章) 医師との信頼関係が、つらい治療をラクにする】

「心を開くと、体も開く」

「『患者力』のある患者さんとは、主治医と良好な信頼関係を築くことのできる人です。決して、主治医を否定したり、治療方針を自ら決めるという意味ではないのです。主治医の説明を理解できるだけの基礎的な知識を持ち、すべての治療・手当てをよい方向に導ける力が、『患者力』」

「心を開き、信頼しようと努力しても、『この先生はどうも信頼できない』という場合であれば、セカンドオピニオンを求めたり、納得のいく主治医に変えるのがよい」

「『放っておけないオーラ』のある患者さん」=「賢い患者さん」=「『素直で』『ゆだねてくれる』というスタンス」

「『いい患者さん』には弊害があります」→「がまんしない」

「ネットでは本当に必要な情報は手に入らない」

「『ほどほど主義』を目指す」「ネバーギブアップでありながら、身をゆだね、力を抜く」


「言うは易しですが、もちろん実行は簡単ではありません」




『「がん手帳」のつけ方』

2014-09-18 21:11:43 | 


今読んでいるのですが、なかなか面白いです。
主に、抗がん剤治療中の人向けに書かれていて、手帳にメモすることで、日常生活を楽にしてほしい、そのための具体的な方法がメイン。
・・・かと思って読み進めてると、その先に見えてくるのが、医師と患者のより良い関係を結ぶための心構えみたいなこと。

でも、この著者である相羽医師のように、外来で抗がん剤治療を終えた患者さんが帰っていくのを見かけ、
『「ああ、患者さんは大変だな。病院に来るだけでも一苦労、抗がん剤の治療を受けて、本当は電車で帰るところをタクシーで帰らざるをえない、タクシー代もかかるし…。帰宅後しばらくは副作用と格闘しなければならないのか」』
と、患者に寄り添ってくれるようなら患者も幸せなんだけど、なかなかそうはいかないことも多い。最近予定が合わなかったりで怠け気味のさくらんぼクラブですが、そこでもしょっちゅう出ていた話題だ。主治医との関係。

この本は、医師とのコミュニケーションに悩んでいる人には特にヒントになるようなことが出てきます。




書きかけですが、また明日・・・

『おしゃれの幸福論』(光野桃)読む

2014-03-22 15:57:07 | 
友人のよしこさんに勧められ、図書館で借りてきた。
よしこさんが『Advanced style』に関連するところが多いよと言っていた通り、威勢の良い言葉が並んでいた。

返却前にいくつか書き留めておこう。春夏服に替えていく頃だしね。

型にはまるとひとは老ける。
破調のないものにはパワーは宿らない。 (P130)


なんか、この言葉、『美は乱調にあり』みたいだわ。
上質素材のコンサバ服を年齢を重ねた女が着ても化学反応が起きなくてつまんないんだって。定番とか上質とかって、そこを目指すのが良いのだと頭に刷り込まれていたけど、どうもそうではないらしいですよ。ホッ

女は変化することで若返る。
変化を受け入れたとき、新しいおしゃれの扉が開く (P111)


歳をとったら似合うものが減るんじゃなくて、変わるんですね~ そういうふうに考えるんですね~


服のことは嫌いじゃないのだけど、どうも実践が伴わない。ラクが一番!から少しは離れないといけませんねー


もっと書いておきたいことばがたくさんあるけど面倒になってきた。

『Advanced Style』

2014-02-27 17:19:32 | 


以前、書いたことがあった‘Advanced Style’、本になってて、先日図書館で見つけました。予約殺到して巡回してるのではなく、ひっそりと新着本コーナーに差さっていたなんて奇跡だこれは、ニューヨークの高齢おしゃれさんのスナップ写真集です。

以来、友人と会うときには携行してるんですが、人と一緒に見るのもたいへん楽しいです。皆似たような反応をしてくれます。

まずは「お金持ちがいいものを着ている」と思う。

しだいに「カワイイ人やゴージャスな人、あっさりした人…いろいろだねー」と楽しみ始める。

終盤に近づくころには「太ってるとか皺くちゃだとか、背中が曲がってるとか、杖ついてるとか、もうそんなの全然どうでもよくて、着たいものを着るのってすてき」となる。

度肝を抜く大ぶりアクセサリーや、気でも違ったか?!な斬新な色づかいもやがて慣れていき、それどころか、「老い」に負けないためにはむしろそういったものたちが味方になってくれるのだということがよ~くわかる。

はたしてそんな素敵な老婆になれるかどうか自信無いが、ある程度年をとらないと出来ないぐらいの強烈ファッションってものを学べて良かった。生きる勇気がわいてくる、なんて言ったら大げさでしょうか。

    

「きれい」と「美しい」の違いって?

2014-02-08 12:52:46 | 
先日Jiroさんが貸してくれた本『面倒だから、しよう』(渡辺和子著)の話になった時、Jiroさんが言いました。
「『きれいさより美しさを求めて生きよう』とあるんだけど、私はむしろ逆って思うのよねー」と。

持って生まれた器量だとかお化粧による‘きれいさ’ではなく、心の持ちようによる‘美しさ’を目指そうというようなことをシスターはおっしゃっている。つまり【きれい<美しい】ということになるんですが、Jiroさんの印象は【きれい>美しい】らしいのです。私はその両者のランク付け?を気にしたことがなかったので、へえ~と思って聞いていました。

で、昨日図書館に予約本を取りに行くと、これまたタイミングよく、こんな本が届いてまして。
『禅が教えてくれる美しい時間をつくる「所作」の智慧』(桝野俊明著)
この本は、それこそもう【美しい】を至高のものとして礼賛しています。決して【きれい】じゃなくて。

わー、知らなかったよ~
私、両者の違いなんて考えたこと無かったよ~

でも、そんなに違うかなぁ?
「わぁ、きれいだね」と思わず口にするとき、私の心の中ではきちんと線引きなんてしてないよ。

てゆうか、意識していなかったのだわ。そのような思考をしたことがなかった。意識してごらんなさいよ、とその二冊の本は語っているのかもしれない。

読書散歩

2013-12-15 17:39:46 | 
図書館で借りていた京極夏彦の『遠野物語remix』面白かった。柳田國男のをなじみやすくしてくれていてありがたい。NHKの番組で遠野物語のことを見て以来、気になっていた。東北は明治時代にも大津波に襲われ、その後不思議なことを体験した人がいた。遠野物語に収められている。そして、2年前の津波後やはり不思議な体験をした人々が実際にいる。家族を亡くした喪失感が見せた幻と言い切るのはなんだか違うような気がする。遠野では河童がたくさんいたそうだし、山の奥には人の姿をしてはいるが人ではないものたちがいて、古い家には座敷童やオシラサマがいて・・・

私が子どもだったころ、夜はもっと暗く恐ろしいものであったし、室内にもなにか違う空気の流れている場所があった。そういう気配はいったいどこへ行ってしまったんでしょう?

てなことをあれこれ考えながら図書館で読書してましたが、あんまりあたたかくなくて退散~

徒歩北上して久しぶりにパーランドへ行きました。カレーも紫いもタルトもたいへんおいしかったです。そして、置いてある本を手に取ってみました。秋ごろのクウネル。
なにやら気になる特集がありましたよ。
四国こどもとおとなの医療センターではアートを活用した取り組みをしているそうです。ホスピタルアートかぁ~

香川県って、やっぱりすごいなー

そういえば、姫路の駅前、御幸通りのアーケード、新しくするのかな、駅前に近い当たりが青空むき出し状態よ。きれいにするなら高松のアーケードみたいになってほしい、っていうか、あとからやるんだからあれ以上のものにしてほしいわ。期待薄だけどね・・・

クウネル一冊一所懸命に読んだら、久しぶりに‘ここはどこで私は今何をしているのかわからない’境地になれて、気持ち良かった。

さらに徒歩北上。

TUTAYAで駅伝本を探す。が、思ったほど無くてがっかり。立ち読みしてるうちに服が欲しくなる。漠然としすぎで、何が欲しいのかもわからないけどね。

禅の妖精さん降臨

2013-11-13 09:56:10 | 
その時々に見聞きしたものにすぐ影響されることの多い私ですが、最近はこれ。



図書館で桝野本を借りまくってます。しかし、ほとんど題名を覚えていません。内容も似ている。それって、たとえば『置かれた場所で咲きなさい』の著者の渡辺和子さんの他の本も同じようなことが書いてあるのと同様で、たぶん伝えたいことは同じなんだということかな。

右の有馬底(ありま らいてい)さんの本はJiroさんが貸してくれました。表紙だけ見て桝野本だと勘違いして、以前の日記にそう書いてしまった。有馬さんです。有馬さんは臨済宗のお坊さん。桝野さんは曹洞宗ですね。

法事以降、まだ数日ですが、少し気持ちが変わり、ぞうきんを手にあちこち拭いてみたりしてます。まるで禅の妖精さんに憑りつかれたみたい、と言ったらオーバーか。この妖精さんにはずーっとそばにいてもらいたいです。

ホーリーショップ好き

2013-09-09 10:11:03 | 
近所にあるホーリーショップを通りがかったので久しぶりに入店。右手前の建物です。


カトリックのグッズをいろいろと置いてあります。


   

【サンパウロ】の人気『セラピー』シリーズを買いました♪
袋は資生堂のお菓子の包みを再利用してある。

確認はしなかったけど、昔っから【女子パウロ会】のカードなどは愛らしいものが多かったので、あったのかな。私はここでお悔み系のカードを何度か購入したことがあります。キリスト教じゃない場合も使えそうな、ほどよく‘しんみり’したものが見つかる。

【マチルド イン ザ ギャレット】のオンラインショップなど見ると同じようなカトリックグッズ(って言わないか…)がステキに見えます。ここのショップはお客さんが少なくて、今は週一日、日曜日だけの営業で、信者の方のボランティアで運営されているそうです。・・・このままでは惜しい。実に惜しい店だ。

あ、今日は重陽の節句←菊には見えないね

似ている

2013-08-20 11:27:00 | 
これは07年に訪れた札幌の北大植物園内で見た床の模様です。

そして、こちらは・・・

暮しの手帖の人気コーナーの選りすぐり『すてきなあなたに』の装丁です。

似てますよね。

写真が白く反射してるところもそっくりでしょ?


新たに東京 神楽坂 本多横丁八千代鮨をブックマークしました。
お友だちのゆりちゃんが若女将として頑張っています。御主人のキリリとした「いらっしゃいませ」も素敵なんですよ~

『ディック・ブルーナの世界―パラダイス・イン・ピクトグラムズ 』

2013-07-17 19:51:51 | 


姫路美術館で開催中の美術館に行こう!ディック・ブルーナに学ぶモダンアートの楽しみ方へ行った時の日記で、はちみつころぴさんがこの本を褒めていたので図書館で借りてきて読みました。ありがとう

まさにこの本を具現化したような展示だったと思いました。

食パンの景品になってるようなミッフィーちゃんではなく、かわいらしげな小物に付いてるミッフィーちゃんでもなく、限界まで簡略化されたデザインの、うつくしい到達点だったのです。

数が多いより、たった一粒の涙の方がより悲しみを表すという説明には虚をつかれました。

無表情かと思うあの顔がいろんな感情を含んでいるところなどまるで能面です。能面も傾きによって笑い顔や泣き顔にすることができる、あの感じ。

また行きたいなー

友の会に入っておけば何回でも行けたんだ。今からでも入ろうかな・・・

で、これを返却し、『デミアン』借りてきたわ。字大きくなってた~ ヤッホー 以前のはまるで虫だわ。

『アスリートのための食トレ』

2013-06-06 12:27:31 | 
ピアのフォローアップの帰り、夕方6時台の電車には高校生もたくさん乗ってました。
向かいに座っていた男子高校生―陽に焼けてこんがり―が袋入りのスナック菓子をパリパリ食べています。銘柄不明だけど、おいしそう~、私にも一枚くれればいいのに、と凝視。

デカいスポーツバッグからスニッカーズが出てきました。なるほど、辛の次は甘だな。私も空腹だったので引き続き凝視。

500mlの紙パック飲料にストローを突っ込んで飲んだ後は、朦朧として‘ラクダみたいな顔’(byJiroさん)でウトウト…
この時どこで下りるのか聞いておけば、終点姫路駅に到着するやいなや隣のホームの電車で戻る彼を見ないで済んだのだが…

さて、あの高校生って、たぶん運動部の部活帰りだと思うんだけど、今読んでる本に出てくる【悪い例】そのものでした。

『アスリートのための食トレ』(海老久美子著)

「運動する成長期の身体に食べ物の力を活かす」という発想から作られた本です。
これが実に面白い!
たとえば、『便利さをはき違えない コンビニ&ファストフード利用術』の頁では、
ジュニア期のアスリートたちが「無傷」で店を出るには、年齢に対して相当強い意志が求められます』なんて書いてある。「無傷」ってスゴくない?!

もうね、目からうろこな情報満載って気がする。
『アスリートのおやつに意味あり 補うために間食を利用する』
『食事の力を見直すのが先決 サプリメント中心はありえない』
『すべてのアスリートの命綱 水分補給の手法を身体に叩き込む』
『異なる環境を工夫で克服 海外遠征サバイバル術』
『実力を発揮する秘訣を盛り込む 目指すべきお弁当の姿』
『再スタートのために備える ジュニア的引退後の生活 進学のたびに引退がある 』などなど・・・


なんでこれ借りたの?と聞かれてもわからないわ自分でも。
でも、電車でおやつ食べてたあの高校生は食トレができてないっていうことはわかった。


次は『夜と霧』・・・

2013-03-14 12:14:52 | 
あーあ・・・またやっちゃったよ~

世の中には、芸能人のこととか、アニメのこととか、ちょっとした世相とか、なんかそういう大衆的な事柄を通して、難しい解釈を可能にしてる賢い人々っているでしょ。

私はたぶんその真逆だわ。

手におえない小難しいことについつい近づいて、わけがわからないくせに、どんなことなのか知りたくなって、結果その周辺をただうろうろしてるだけ。
しかも、うろついて努力するというわけでもなく、そのうち熱が冷める、と。

今年は特にあきらめが悪く、ピアサポーター講習時に手を出した『苦しみと緩和の臨床人間学』―聴くこと、語ることの本当の意味―(佐藤泰子 著)、先日挫折した『1900年のプリンス』(フィリップ・ジュリアン著)、さらにそこからつながる『失われた時を求めて』(プルースト著)では活字は端っからあきらめて‘まんがで読破シリーズ’で済ませた。

こういう、わからないものを手にするのは後味が悪いんです。すっきりとした読後感が懐かしい。と、心底思っているのに、昨日から気になってしょうがないのが『夜と霧』・・・

昨日はごはんづくりに精を出し、家にこもってました。で、テレビ欄で見つけたのが『100分で名著【夜と霧】』。昼間に先週放送の第一回目の再放送があって、夜には第二回目があった。

なんだか、ピアサポーター講習時に思った事柄とかと、ものすごく重なってる感じなんです。

ぞわぞわ。

本を買わずにこのテレビ番組だけで済まそうかな?テキストくらい買おうかな?それともやっぱり読まないとだめでしょうか?
この本のことは、中高のころから題名と概略だけは知ってて、「んもー、ナチスの強制収容所での話なんて無理よッ」って当時は思ってた。 マイルドそうな新訳のほうなら大丈夫?てなこと言ってる人間にあの本を読む資格なんて無い? ぞわぞわ・・