LINEN GYOZA 近況日記

十年たちました…

パンフレット制作進んでます

2011-11-30 10:11:12 | 患者活動
助成金で作るさくらんぼクラブのパンフレット、先週のさくらんぼ時に集めた意見を持って、依頼してるプレドンさんちへ行きました。

部屋に入ると炭のいいにおいが…


お抹茶とお菓子をいただきながらいちおう作業を…


お懐紙の下はなんだかお正月…


なぜこんなに中途半端に残ってるのだろうね、プレドンさん?


おもちゃかぼちゃは食べられません


スパゲティとそばとうどんをカルボナーラのソースで和え、かにみそを載せた。忘れがたい美味。


プレドン菜園朝採りの野菜サラダやさば、かぼちゃ、いか、さつまいも…撮るの忘れた!惜しいことした。ごちそうさまでした。パンフレット、楽しみです。

コート話の続き

2011-11-28 18:39:36 | 生活
今日は手紙美人さんのお誕生日で、楽しいお茶の時間を過ごしました
手紙美人さんのにはこーんなのが付いていて、「占い師か」と言って盛り上がりました。

それに先立ち、デパートの中にある洋服のサイズ直し屋さんへ一緒に行ってもらいました。先日「コートがない」と書いた後、長らく袖を通していなかったコートを発掘し、丈を直したら新鮮な気持ちで着れそうだという結論に至り、手紙美人とお店の方に最終チェックをしてもらったというわけです。そのコートは大学生の頃か卒業した頃かどっちだったか忘れたが、とにかく現存する私の衣類の中でも古い部類に入る。最古かどうかはわからないけどね
出来上がりがとてもとても楽しみです。
サイズ直し屋さんは繁盛してるようでした。わかるわぁ~ 

今月は小野へ

2011-11-28 12:30:01 | おでかけ
先月は砥峰高原へススキを見に行ったのに続き、昨日は小野へドライブでした。実はこれ、夫の名前を冠した「○○ツアー」というのです。短時間で行ける近郊へお茶しに行くという感じでしょうか。

今回の目的地は浄土寺です。ここの浄土堂は国宝なんだけど、あんまり有名じゃないよね?みんな知ってるのかな?私たちはよく知らなかったわ。あ、’私たち’って、夫と私と私の両親ね。以前BSで『夢の建築ベスト100』みたいな番組があって、国内編でこの浄土寺も選ばれていたのを見たのが最初。桂離宮や法隆寺などと並んでのランクイン。驚いた。



「背面の透かし蔀戸からさし込む西陽が化粧屋根裏につかえんばかりの阿弥陀三尊様を西方極楽浄土よりの来迎の姿として浮かび上がらせる、まさに浄土思想の建築的表現の究極」(パンフレットより)は、7月末~8月上旬限定でしか見られないそうで、昨日は弱く穏やかな初冬の西日に照らされた優しげな仏様たちでした。それも良いでしょう、とお堂の方は言われました。


そのあとは以前神戸新聞の奥様手帳で見たことのあった鴨池のプラートカフェをナビに導かれながら目指したのですが、お店の全体像を確認するより先に店外にあふれた行列が目に入りました。鴨池周辺って賑わってるのね。お店もきっと感じよかったんだろうな。結局確認出来ずじまい。あー、どうする~とか言いながら進むと、味わいのある小さな看板が目に入ります。椿屋珈琲店。いい名前じゃないデスか!!建物と白いのれんを見た瞬間、もうぜったいイケルと確信できたね。



浄土寺で少々疲れて冷えていた私たちには入口近くのショーケースに並んだスコーンやケーキがまぶしすぎる~ってくらい輝いて見えました。あー、だんだん事細かく感動したことを書くのが面倒になってきた。手作りジャムが添えられたスコーン、取っ手の無いカップに入ったコーヒー(ガテマラ)、両親のたのんだケーキに添えられた生クリームの繊細さ、なにもかもよかったです。母は「小野っていいところね~」と言ってました。店内はちょっとガ-リ-だが、両親が喜んでいたので良し!
来夏ぜったい同じコース再訪だ


シンポジウムに参加した

2011-11-27 11:01:32 | 患者活動
一昨日の日記に書いたイベントというのはシンポジウムでした。
昨日『播磨・ともに歩むケアと医療を考える会』が患者サロンについて話し合うという場に、シンポジストの一人として参加したのです。
5人のシンポジストがまずそれぞれの活動内容を発表し、そのあとディスカッション…
たぶんこのブログで初めて『シンポジスト』だの『ディスカッション』だのという単語を使ったね。

私は当初出席予定だった看護師さんが作成していた資料のパワポ(これも初出!)をひたすら棒読みするのに終始。発表が終わったらあとはリラックスして「へー」「ほー」しつづけていました。

7月のおかゆの会に参加された方がいたり、9月の島根での支援塾でご一緒した方がいたり、同じ病院内で活動するボランティアグループの方がいたり…
前日会ったばかりのさくらんぼ常連さんが二人いらしてたのが心丈夫でした。

内容は・・・例によってうじうじ参加した割には収穫が多かった。近隣のサロンの内情や課題を聞けて興味深かった。皆むずかしい単語を使いこなしているなと感心した。私の発表のむすびは、
「『なじみ客』で盛り上がるのではなく、『一見さん』にも『旅の人』にも入りやすい店づくりをめざす」
というものです。病院の看護師さんにも褒められたので気をよくして載せてみた。喫茶店とか居酒屋とか適宜場面を想像してみてくださいね。ちなみにそこでの私はカウンター奥で雑誌を読んでる常連って感じかしら。


今朝のサンデーモーニング、国際千葉駅伝の男子に「」で、ちぇっ、だ。

誰かと食べようと思いつつどんどん消費中

2011-11-26 11:21:13 | チョコレート
東京駅中のグランスタにピエール・マルコリーニがあり、小さい四角いのが入ったコレ(パレファン9枚入り)を買いました。


いろんなお味が楽しめましたが、原材料にはやや不満も。甘味料(ソルビトール)や着色料(二酸化チタン)などはどうなんだろう?

こちらはフォーラム前に丸の内オアゾ内のドゥバイヨルで購入のタブレットです。


これは【カカオマス・砂糖・ココアバター・香料】のみ。健康食品的にOKです。

東京最終日に皇居散策したのだが、あとから、その近くにカカオサンパカがあったと知ってちょっと残念。ここはスペインのチョコレート屋さんなんだけど、なんと言っても名前が可笑しいでしょ。興味あったんだよね。
ゆりちゃん、次回のために調べておいてねヨロシク!

関係ないけどバラ「モコモコ」の今の姿を。


<11/27追加>
昨日食べ終えたリンツの小さいプラリネ。14センチ四方の箱に20粒入ってた。食べやすくて良かったです。

馴染み客の多い日でした

2011-11-25 17:03:19 | 患者活動
今日は11月のさくらんぼクラブの日。
前回、前々回に比べると人出も少なく、のーんびり
落雁(楽がん―luckがん)二箱を開けてお茶を飲み、語る…



今日は主にパンフレットの相談に費やしてたな。
パンフレットの見本を見てもらい、意見を交わす。
パンフレット用の写真を撮る。
パンフレットに載せる推薦文をにお願いする。←わかりにくいけど快諾のようでした。

手作業テーブルの方ではなにやらおいしそうな木の実を使った作品を作ってた。



木の実はミューズリーに似てると思った。

明日はちょっとしたイベントがあるんですよ。深く考えたら緊張するようなことなんだけど、今なんとなくダラーっとしてるので、このまま進むのかな?それにしてもまだ11月だなんて信じられないわ。

顔の変わる人変わらない人

2011-11-23 18:14:52 | 竹澤・陸上
そうなんですよ。
竹澤くんって走ってるとき別人のように顔が変わるんだよね。
うまく対比できるような写真が撮れなかったので割愛するが、今日も別顔でした。
国際千葉駅伝。久しぶりの走る竹澤くんです。



2区の西原さんを中継所で待ってるところ。手を振れ、との激励ポーズ(?)


西原さんも走るときの顔が激変するタイプなので、激変同士の襷渡しでした。






4区の祐梨子ちゃんが「竹さーん!」と檄をとばすの図。


兵庫県民はこういうシーンが好きだよ。たぶん。ちなみに祐梨子ちゃんは顔が変わらない方の人。

コート…

2011-11-23 11:15:28 | 生活
寒さ本番になるにつれ、思い出したんだが、私、コートに悩んでます。
先シーズンの終わりに「コート、無いなぁ」と思ったんだった。

ここ5~6年はユニクロのエアテックとトレンチ(たしか1900円で購入)。エアテックは文字通り着倒した。トレンチはまだ着れるけど、着心地悪し。

ウール物だと、ジャケットが1着あるけど…

私は本格的なダウンって着たこと無いんだわ。暖かそうね。
でも、だるまにならないか?…なるわ、絶対に。
去年買ったウルトラライトダウン(もちろんユニクロ)は気に入ってます。

見るからにぬくぬくと美しいコートを着てる人ってステキよね~

ナイロン系でオシャレなのを持ってる人もさぞかし重宝でしょう。

みなさんはどこでどんなのを買って着てるんでしょうか?

そして、私はどうしたらいいんでしょうか?





パーティーシーズン

2011-11-22 11:40:56 | 
毎年今頃になると、ああ、パーティーシーズンの始まりだわ、と思う。
べつにどこからも招待状が舞い込むわけでもないが、服が汗で張り付くでもなく、熱いお茶もおいしく、ってことはケーキなんかもおいしくて、花も持ちが良い。クリスマスの飾りやイルミネーションなども華やかさを盛り上げるし、まぁ、私の身に賑やかなことが増えるわけでもないのだが、とにかくそういう気分になるってだけのことよ。



というわけで、バラです。名前は「モコモコ
背後のセイタカアワダチソウの色違いみたいなのは「アスチルベ」といいます。



お気に入りの青いガラスのピッチャーに入れ、室内のあちこちに動かして楽しんでます。
モコモコはなかなかのカワイ子ちゃんでしょ。名前のせい?




皇居散歩

2011-11-19 18:21:10 | おでかけ
もう一週間も経ってしまったのか…
楽しかったなぁ…
今週もいろんな人と会った。会いたい友人がいるってすごい幸せだ。

さて、12日の皇居散歩。神楽坂からも近かった。当たり前といったら当たり前なんですが、皇居の辺りって、国会議事堂や靖国神社、国立劇場、警視庁などなど有名な建物がたくさんあって驚いた。また行きたいわ!

お堀が隔てる別世界。


大奥跡地で七五三の女の子の撮影をしてる家族連れがいた。‘女の幸せ’的に考えるといろいろ思うことあり。


同行友人が二人とも「松の廊下って何?」と言ったので驚いた。エラソーに説明をしました。


友人たち。ぐちゃぐちゃに加工してスマンだって楽しいんだもん。
お世話になりました。ありがとう

むかごパーティー

2011-11-18 10:48:08 | 


東京では、はちみつころぴさんに連れられ、ステキなむかごパーティーに寄せていただきました。11日です。


お料理の先生のスタジオに20人弱集まり、ゲストの中にもお料理の先生たちがいて、しかもうちにも本があるほどの… で、お手製の手土産など持参で、テーブルの上はとても華やかでした。



むかごご飯、グラタン、ミートローフ、サラダ、‘ごパン’、ワイン・・・



大皿の黒糖羊羹、ゆず羊羹、栗まんじゅう、これらは和菓子の先生作。
右のゆずピール入りケーキは参加されてた方の手作り。全部おいしかった。

ベランダの向こうにはピンク色にライトアップされた東京タワーが見えた。あの日は雨でもやがかかってたから、とても幻想的でした。


飯田橋で下車するというかわいらしい人と一緒に帰りました。その初対面の人とお喋りしながらゆりちゃんのお鮨屋さんへ送ってもらいました。それから、先日写真を載せたカウンターに繋がったというわけでした。

あの日ははちみつころぴ家拝見~二子玉川~六本木と華やかで、雨にも寒さにも負けず楽しかった。ありがとう~ しかし、はちみつ家の写真を撮り忘れたのは悔やまれる。あまりにも美しく呆然としていたのか私。
それと、ダウン持って行ってて良かったわ~軽くてコンパクトなアレです。
翌日の土曜日は汗ばむほどの晴天で、メリハリ?が利いていました。




三輪車の安定ランチ

2011-11-17 21:08:06 | 竹澤・陸上
ここしばらく行事が立て込んでいて、日記がちゃんと書けてない。これは日記を書く習慣が身に付いた者(わたくしです)にとっては落ち着かないことなんだよなぁ。今日のタイトルも陸上カテゴリーと不一致でしょ。6日の伊勢の写真がまだだからだわ。ということで、文と写真をバラバラで進めまーす。

 ←柏原(東洋大)2位でゴール

一昨日、JiroさんとN/Kさんと3人でランチをしました。しみじみ嬉しく楽しいひとときでした。お祝いとは言わず、サラッと、まるで先週もランチをしたかのように…とはいきませんが、なにげなーく久しぶりにごはんを食べたのでした。Jiroさんの希望です。ようやく三輪車が安定して進むような、そんな感じ。Jiroさん、少しずつ復活してます。

 ←平賀(早稲田)3位

お薬もずいぶん減ってきてるんだって。と言ってもすごい量だけどね。

 ←ベンジャミン(日大)4位

デジカメはシャッター押してから実際にカシャッとなるまでに時間があって、どうしてもうまくタイミングが合わないのよ。ランナーがフレームに入る前に押してもこんな程度。ど真ん中に来ない。

 ←棟方(中大)5位

で、今回かっこいいなーと驚いたのが、駒大の大八木監督。思わず優勝インタビュー中の姿を真後ろから…



カメラを向けられなかったのが東海大村澤。ゴール後、痛々しかった…思わず「箱根ではがんばれ」と念じた。

あー、スッキリした~

フォーラム メモより(長いよ)

2011-11-16 17:40:45 | 患者活動
フォーラムは2部から成り、第1部『がん治療の最前線』は四人の医師の話でしたが、少々難しく、ざっくり聞いてた。がんの世界が今後すぐに明るくなるわけではなさそうだけど、それでも少しずつ変化していってるんだなぁとわかった。←ホントにざっくりだわ笑
えーっと…


【原因の解明】【新薬】【使い方の進歩】
で、「使い方の進歩」っていうのは「個別化医療」
今後期待されてるのが、「ALK阻害剤」ここ一年くらいで出るか?!

・・・とおっしゃっていたのはがん研有明病院の西尾DR.
なんのお薬の話だったか…たぶん肺がんかな。

Q 治る可能性が高い場合はどうするか?
「部位により標準治療は違う。信頼できるところの情報を」(以下すべて回答者失念)

Q 再発した場合はどうするか?
「まず局所治療(手術)は可能かどうか?個数が多い場合は抗がん剤を使う」

Q 抗がん剤が効かなくなったらどうしたら?
「根治目指さず、緩和治療を。一般病院で無理でも新薬や治験の多いところへ行けないか考える」

などなど…ごく一部ですが何しろ知らない単語だらけだったので理解できない。中では肺のことは、さくらんぼでも参加者が多いので一所懸命聞いたけどこれくらいですわ。

第2部『がんと向き合う~医療者と患者側のコミュニケーション』はパネリスト四人のうち二人が患者団体の方だったので身近な話題多し。

野田真由美さん(支えあう会『α』スタッフ) '57生まれ
「患者会、患者サロンというと(病院や医師への)要望や批判、権利主張のイメージがかつてあったが変化している。
地域でつらさを分かち合う
他の人はどういうふうに生活しているんだろう
工夫・知恵
体験的情報
先輩からのアドバイス・・・」

天野慎介さん(グループネクサス理事長) '73生まれ
「医師の言葉と患者の理解の隔たり
例)余命、生存率
数字で計れない事がある。日々生きていく時には、それにかかわらない方がいいのかなと思う。」

服部政治さん(がん研究有明病院DR.) '67生まれ
医療用麻薬の使用をためらう患者さんに「あなたは今がんと闘っているんでしょ?痛みは僕らに任せてください。敵は痛みじゃないですよ」

加藤雅志さん(国立がん研究センター 相談支援室長) '74生まれ
「同じ苦痛を味わってる者同士、どう解決していこうか、と話し合う」


そして、私の見たところこの日最も多くの人がメモをしたと思われるのが、天野さんのセカンドオピニオンに関するアドバイスでした。

「自分は不要だと思うが、家族がどうしても、と言うので…」

うまいわ~
使いやすいでしょう、これは!

がん医療フォーラム

2011-11-16 12:30:56 | 患者活動

10日、がん医療フォーラム(主催:正力厚生会)というものに行ってきました。よく考えたら今回の東京行きの目的はこれだったんだが、正直に言うと、フォーラムには全く興味は無く、東京で、しかも会場が大手町(箱根駅伝の発着地点)と知って行こうと思ったのでした。でも、まぁ、行ったら行ったで興味深い話も多く、熱中して聞いてきました。

フォーラムの会場のそばでは助成金を受けた一部団体の活動内容が展示してありました。



9月に参加した益田の「がんサロン支援塾」の展示ボードもありました。塾長を務められた納賀さんはフォーラムにも来られてました。見えないと思うけど、集合写真には私も写ってるのよ。(この写真の指さし女は私じゃないです)


各地のがん相談支援室で働く人々のスナップ・・写真大きくなりますよ



開始前の会場。

内容は別項で。