LINEN GYOZA 近況日記

十年たちました…

日本陸上競技選手権大会エントリー

2013-05-30 15:00:38 | 竹澤・陸上
来月6月7-9日、日本陸上が調布の味の素スタジアムで開催されます。
京王線の飛田給っていう駅下車。

「日本陸上ってなんなのよー」といった声が聞こえてきそうですね。
私もまだまだ初心者ですが、わかりやすく言うと、あの「世界陸上」の国内版…です・・・(わー、テキトー)

今年も竹澤くんはエントリーしています。5千と1万。
日本選手権に出るのにも参加タイムが設定されてて、まぁ、それは超えてるのですが、どうも期待はあまりされてない様子です・・・


ま、(キリッ)それはさておき。

そのエントリーしてる5千と1万が、2日続きに行われるのってなぜなんだろう???
会期が3日間なんだから、初日と最終日にそれぞれ行えば中日ができていいんじゃないだろうか。

今どこにも所属していない竹澤くんは、【姫路市陸協】から出ます。
DeNAに行かないとわかって以降、周りの友人たちに、
「姫路市の選手なんだから、姫路市民一人が月々1円を出して支援するということになったら協力する?」
と聞いてみたところ、たぶん全員が支援すると言ってくれました。姫路の人口50万だから、月々50万円。
中には通常の10倍、いや100倍、1000倍出してもよいという人もいるでしょうから、海外でのトレーニングやシューズ代に不自由はないはず…などと妄想してました。

1万は8日(土曜)の16:50~
5千は9日(日曜)の17:15~

納得して走ってくれればそれでよい。


千姫の小径

2013-05-26 22:14:52 | photo
を、歩きました。






地元の人が散歩もしくは通行するための道。船場川とお堀に挟まれているけど、観光客は通らなさ気。
葉っぱとか枝とかを見ながら歩くのは、まあまあ楽しい。
抱一の『夏秋草図』みたいだなーとか思いながら。

うろおぼえのせいで夜の散歩

2013-05-25 10:21:38 | 生活


木曜日、帰宅した夫が、立ち読みした雑誌ブルータスのことを私に話してくれた。
いえ、厳密には、話そうとした、です。

何やら私の好きそうな内容だったらしいのですが、固有名詞ゼロ、手がかり無しで伝えようったって、無理なんですってば。
さらに、それが何についての記事だったのかもあやふやで、断片的には「フライパンが出てきた」とか言うのですが、要領を得ない。

さっそく夫婦であれこれ検索しました。
マガジンハウス→ブルータスで、フライパンの頁は見ることが出来たのですが、夫が伝えたいのはそれじゃなかったそうです。

夫が思い出せない単語は、私の口から聞いたことがあるそうなんです。

で、近所のTSUTAYAへ・・・
ウォーキング目的の長女も加わり3人で夜の散歩です。

歩きながらも、思いつくままにいろいろな鍋ブランドなど言ってみたが、夫は苦しみ続けたまま。

途中のおうちの庭に大輪の薔薇ピエールが咲いていました。先日Mnroseさんちでも見せてもらったばかりです。
 

ようやくたどり着いたTSUTAYAでしたが、なんと、ブルータスが無かった!!
いろいろ立ち読みして帰った。


さて、金曜の午後、夫からメールがあり、
「思い出した。ヨ―ガンレール。」とのこと。
しかし、依然ヨ―ガンレールの何なのかは不明なまま。

今日はまた別の本屋さんへ立ち読みに行こう。

これが真夏ならなぁ…

2013-05-21 16:39:03 | 
自転車で買い物に行くぐらいでもけっこう汗をかく今日この頃。
半袖の服を着て、腕には日焼け防止のアームカバー(去年あさのはで購入したもの)。
帰宅後に飲むお茶のおいしいことと言ったら…

今が8月だったら素敵よね~

「朝晩はちょっと肌寒いね」なんて言ってカーディガンはおりたいわ。

毎年わたしは真夏が来るのが恐ろしい。


ところで、先日友人が【欧州ヤマト運輸】でオランダ産の生ホワイトアスパラを送ってくれました。
ありがたいことです。
自分で扱うのは初めてだったので、同封されてたレシピをしっかり読みました。
皮むき器もついてる。

まず、1時間ぐらい水につける。 

そのあと、水気をふき取って、ゆでるのですが、塩はわかるとして、砂糖とレモン汁も加えるよう記載されていて、へええと思った。
ゆで時間も思ってたより長い。7~10分くらい。太いから?直径約2・8センチ。



ま、そんなこんなで、うやうやしい気分で食べたアスパラはたいそう特別な気がしました。
が、口にした時の第一声は、
「あ、アスパラだわこれ!!」

けっして期待はずれだったわけでもはないですよ
なにしろオランダから産直ですからね。レモンも砂糖も入れてじっくり茹でたしね。
箱はすっごくカワイイしね・・・

賢治とベルギー印象派

2013-05-18 19:11:23 | おでかけ
招待券をもらったので友人と、展覧会はしごしました。

まずは文学館で開催中の【宮沢賢治 詩と絵の宇宙】へ。

賢治の作品って、いろんな人が絵や書の作品にしていて、その数にまず驚いた。
同じ物語でも挿絵が違うとまったく解釈が変わるんですね。

その中に、李 禹煥(リ・ウーファン)が絵を担当した絵本の原画が数点、展示されていた。直島にある李禹煥美術館は安藤忠雄設計で、同様に安藤建築の姫路文学館で展示されてるのが、面白いなと思った。あー、直島まだ行ったことないよ

つぎは、美術館の【エミール・クラウスとベルギー印象派】展へ。
年表を見ると、モローより20歳ほど年下なのね。そして、画風も全然違いますね。関係ないか。
なんて美しい風景なんだろう。こんなところを散歩してみたいな、と何度も思った。木漏れ日とか、お花とか、ロングスカートをしばって働く女の人とか、みんな心地良さそう。
それらの作品群に惹かれるかはまた別なんだけど。

家に帰って中国茶を飲んだ。至福の時。

快調~

2013-05-17 09:58:37 | 治療・体調・医療
これは、実生活で会ってる人には結構自慢げに喋ってるんだけど、ここでは言ってなかった。
昨年末にホルモンの薬を終えてから、おつうじの快調さが復活しました。
実に6~7年、悩まされてきた、あの便秘ってやつから解放されたんです。

        

振り返り、あれが副作用だったんだな、とわかる。
気にしないようにしていた。年齢的にも周りの友人たちも似たようなことを言っていたから、更年期の一環だと考えていた。(こころの底では絶対副作用だ、って怒ってたけどね)
それが、薬をやめただけで、なんの苦労もなく、まるで曇りがちだった空がパーッと晴れ渡ったような心地よさ。



同じような悩みをさくらんぼでもよく耳にします。
院内の相談支援室で、がんの治療と便秘って関係が深いと聞きました。
私は食べるものに気を付けるようになりました。野菜や水分を多く摂る、という程度ですが…
それは良かったかなと思う。



楽しい日いろいろ

2013-05-14 12:18:45 | 生活
ものすごーく楽しかったにもかかわらず、書き忘れてることってけっこうある。備忘録としての機能が果たせてない。

というわけで、簡単にメモしておきます。

四月某日:恒例四人のホームパ―ティー。毎度爆笑。
グレープフルーツのゼリー・パエリアなど

五月某日:小同窓会

公園でお弁当

五月某日:スルッとkansai3dayの消化
 
舞子公園、月見山、板宿、新長田、和田岬、みなと元町、旧居留地大丸前、三宮・・・電車に乗ったり降りたり。

そして、昨日。あさのは商店さんに行商リクエスト~

友人のリクエストで手ぬぐいを持って来てもらいました。
気分は呉服屋さんの反物選びでしょうか。
私を含む4人のお客たちは異様なハイテンションで、お気に入りを時間をかけて選びました。
手ぬぐいはあっちでもこっちでも売られているけど、ここのセレクトは良いです。


おくすり

2013-05-13 19:11:43 | チョコレート


ローチョコレートブランド'choco Reko(ちょこれこ)’の、こーんなにカワイイ蝶々型のチョコレートをもらいました。
封を開けるととてもよい香りが飛び出してくる。



これはエスコヤマのタブレット。キャラメリゼしたアーモンドが練りこまれている、甘いミルクチョコレート。原材料の先頭はカカオバターでした。


ひめじクラフトアートフェア行ってきた

2013-05-11 18:37:07 | おでかけ
雨は午後少しずつやみ、夕方には西日がまぶしいまでに。雨上がりの新緑が美しかったのでした。

今年は、車でやって来た友人「つ。」とともにまわりました。プレドンさんとも少しだけ。会場でも友人何人かと会った。

玄米カレー食べて、マンゴーミックスジュース飲んで、森蔵焼き菓子食べて、会場内をまわる。

玄米もちピザ食べて、コーヒー飲んで、さらにまわる。

 

私たちは吟味して吟味していくつかのものを買いました。これはその中でも最ラブリー物。

あまりにもキュートなので、見ず知らずのお客さんにも話しかけて買ったものを自慢しあいました。
自分のを見せるときには威張る感じなのに、相手の戦利品を見せられると大いに焦って、
「それ、どこにあったの?」と聞く。楽しい。

明日もあるよ。

藤と新聞記事

2013-05-08 11:03:12 | 


ソエルに藤の花がありました。一番曲がりくねった一枝を選び、両親宅へ持っていきました。
藤は水揚げが悪いらしく、花屋さんで見かけたのは初めてだったかも。
枝の下の方に縦に切り込みを入れたり、葉を鋤いたり、さらには全体を紙で包んでくれた上で、
「寄り道せずにすぐ持って行ってくださいね」との注意を受け、実家へ急行。
到着後すぐ花器に入れる。ほっ。きれい。

昨日(5月7日)の神戸新聞夕刊は興味深い記事が多かった。
①村上春樹が京大で「河合隼雄物語賞・学芸賞」の創設記念の講演をし、河合さんをしのんだ。
「物語は魂の一番深い奥底にあるから、人と人を結びつけることができる。小説家も臨床家も、その暗い場所へ下りていくのが仕事。物語というコンセプトを共有できたのは、当時も今も河合先生しかいない」

この、‘物語’という考え方、以前にも本で読んだことがあって、その時から時々思い出している。ピアサポーターに求められる‘傾聴’も、相手の物語を聞くことなのかな、と思っている。

②【がんよろず相談承ります】(村尾真一 医師) 連載第1回目
56歳の時、血液細胞のがんになった医師が、勤務先の院内で無料相談所を開いている。
「『きょうは存分に胸の内を聞いてもらいました』と、笑顔になった相談者を見送る。これが何よりの喜びになっている」

③【開こう 認知症の宝箱】★5★(群馬大教授 山口晴保)
今回はグループホームや小規模施設について。
「大きな施設で機械的なケアをすれば利益が上がり、小規模な施設で良いケアをすれば経営が大変なのが現状だからだ。ボランティアでの支援や寄付など、宝物を贈ろうではないか。」

④【ロックをたしなむ】8(野中規雄 日本洋楽研究会主任研究員)
筆者は60でサラリーマンを卒業したのち、英国へ留学した。
歌を聞き取って歌詞を書くという授業でクラッシュの『ロンドン・コーリング』が流れ、筆者は満点を取ったそうだ。
周囲の、20代の生徒たちは目を丸くした。筆者はかつて日本でクラッシュを担当していたのでした。
今も彼に影響を与えているのが今は亡きクラッシュのリーダー、ジョー・ストラマ―のことば。
「やりたいんだったら、そう動けよ」

かっけー


植物名不明

2013-05-05 20:59:50 | 


分厚いガラス製の片口…というよりは乳鉢かな。
実際に使われていたらしく、下の方はすりガラス状になっている。
祖父母の家からもらってきたものなので、使うとき嬉しいのよ。
 
日本民藝館の売店で選んだ敷き布の上に置くと、なんだか夏みたいな感じ。
もらいものの小石を入れてみた。


これ、投稿し忘れていた。書いたのはずいぶん前。まだ咲いてる、というか元気。

名前もチェックし忘れ。ソエルのです。

伊丹へ 棚田康司展

2013-05-04 12:55:41 | おでかけ
kissaのシューズ展へ行く前に、伊丹へ行きました。

いやぁ~、伊丹、すごいわ!!

たまたま手にした『100人のすくうかたち展』のチラシに惹かれ、行くことにしたんだけど、隣接する美術館もチェックしてみたら、『棚田康司「たちのぼる。」展』っていうのをしてて、この人の作品、先日の犬島のカフェで見た雑誌の表紙になってたことに気づきました。急速に惹かれる友人と私。

 









工芸センターも美術館も同じ場所にあります。さらに旧岡田家住宅・酒蔵もあり、庭園を見ながらぐるぐる巡ることができるようになっていました。

棚田康司さんの作品も酒蔵にも置かれていました。
白無垢のおばあさまを模した作品、ボタンやレースを用いた作品、内に凶暴なものを秘めた作品…
いずれもドキドキしながら見て回りました。


近所には白雪の売店&レストランもありました。こっちの方がお客さんは多かったな。