LINEN GYOZA 近況日記

十年たちました…

犬島

2013-04-30 12:43:02 | おでかけ
念願の犬島へ、あの瀬戸芸の舞台の一つである犬島へようやく行くことができた。
そんな思いとはうらはらにとても近くて、行きやすいところだった。そして、とーっても面白かった!!

姫路から山陽道備前―ブルーライン―牛窓または西大寺ICというルートで約1時間半で岡山の宝伝港に到着。

車を停め、歩いているとフツーの民家に(しか見えないのだが)【喫茶・食事】と書いてあるので入ってみた。

去年NHKの番組収録後ユーミンも訪れたと聞きびっくり。
スパゲティナポリタンとサラダと根野菜味噌汁と女店主とのおしゃべり…

午後1時45分、宝伝港を出発!ひとり300円。

10分で犬島に着くと、港では踊り子さんが不思議な踊りをしていた。


 

 

 

小さい島なので反対側の海水浴場まで歩いても15分くらいかな。

犬島時間もはじまっていた。
踊り子さんたちもリベルバーバというパフォーマンスだったのね。

午後5時15分の船で犬島を離れた。次の船にしようと頼んだのに夫がダメだと言い、しかたなく港に戻ったが、この日の最終船だったので良かった。港で踊り子さんたちの衣装を作った人と話をした。また会いたい。


犬島は、トイレも整備されててきれいです。
カフェなどもおしゃれでした。あしもとはガタガタしてる場所もあったけど、ベビーカーもけっこう見かけた。
暖かい日だったけど風が強く、体感温度は低く感じた。
写真は無人だけど、実際には大勢の人が訪れていて、最終便の船内は立っている人も多かった。港の駐車場も【満車】の札掛かってた。

走ってる~

2013-04-30 12:09:37 | 竹澤・陸上
最近妹から情報をもらうことがめっきり増えました。今朝も、竹澤くんが28日開催の早大長距離競技会5千でペースメーカーをしたと教えてくれたのです。ありがとう~

これまた、めっきり訪問回数が減っていた早稲田のサイトへ行くと、んまあ写真つきじゃありませんかぁ♪

太ももにテープが見えるけど、大丈夫かな?来月11日が楽しみなような不安なような・・・


関係ないけど、【エスビー商品どんどん消費しきってやるキャンペーン】を勝手に実施し、ほぼ家の中から無くなったと思ってたのに、赤缶カレー粉の大サイズが見つかった。あーあ・・・

ジョー・プライスの言葉

2013-04-30 11:39:37 | テレビ・映画など
4月からEテレの日曜美術館が急速に楽しいです。
だって、井浦新が司会なんだもん♪

この間はデニムのシャツ(明るめ)にデニム(濃いめ)のスタンドカラーのコートっぽいのを重ねてて素敵でした。茶色いメガネもかわいい。
おしゃれだし語れるし、NHKもいい人を選んだもんだ。

その前の回【江戸絵画 生命の美 アメリカ人コレクター 復興へのメッセージ】では、「『被災した人々に少しでも幸せを取り戻してほしい』との想いが、復興支援の画期的なプロジェクトを実現させた」ジョー・プライスさんが取り上げられていた。
若冲を見出したことで知られるジョー・プライスさんも魅力的なんだけど、独自の見方で迫るARATAだからあんなにもワクワクするような番組になってたんじゃないかな。河井寛次郎の時もそう感じた。

ジョー・プライスさんが番組の最後に言ってたことばが印象的だった。

「この会場で出会った人が震災後の10日間の苦しい体験を語ってくれました。
最も悲しくて、寒くて、暗い日々だったそうです。
すべてが茶色に染まり、世界から色が消えたようだった、と話してくれました。

私は命を色でとらえたことがありませんでしたが、その話を聞いて、初めて色の価値が理解できたような気がしました。」

シスターTとの立ち話

2013-04-27 16:46:27 | Weblog
私は時々近所の道でシスターTに出会います。

今日も自転車で走ってると、道の向こうから下向きかげんに歩いてくるシスターが見えたので手を振って、修道院の入り口まで並んで歩きながらおしゃべりしました。

シスターは最近鍵を落とされたそうです。

交番にも届けたんだけど、もう一度確認しながら見てたのよ

「そういう時には神様に頼んだりしないんですか?

「ああ、どっちかというと私はマリア様に…
私ね、よく洗い物しながらお皿を割ってしまうんだけど、危うく割るのを免れた時に『マリア様ありがとうございます』という感じで心で言うことはあるわね」


(そう来たか?!)

「鍵を落としたのも、もしかしたらマリア様のおぼしめしなのかもねー」

(そ、そうなんすか?!)
「まー、たしかに、シスターがさらに何か落し物をなさらないように、マリア様が注意を促してくれたんですかねぇ??」

「そうそう♪」

シスターが落とした鍵は、軽さ優先で、小さな名札的なものしか付けていなかった、とうかがい、私は自分の鍵をお見せしました。私のは鍵が2つと革製のチャームみたいなのが2つ付いていて、落とすと「チャラッ」と音を立てました。
「鈴が付いてるのをお使いになるのもいいかもしれないですよね」

シスターはそれをご覧になりながら、キリッと真顔になり、
「それはとても良いわね。いいことを聞いたわ」

鍵に鈴、って古典的な組み合わせだと思うんですがねぇ…

マリア様のおぼしめし・・・

困ったときの神頼み、じゃなくて、シスターはちょっとした幸運(お皿を割らずに済んだ)にあうと、マリア様に感謝していらっしゃるのだなぁと知り、ああそうなのかーと驚くというか納得と言うか、ハッとしました。

モッコウバラ

2013-04-26 18:46:38 | 
さくらんぼから戻って、mnroseさんちへ行った。
育てているモッコウバラを摘みにいらっしゃい、と声をかけてもらったのだ。


自転車の前かごがモッコウバラであふれかえってます。ぜいたく~

帰宅後、隣家の奥さんと会い、分ける。それでも家じゅうモッコウバラだらけ。




短くなったものは小さい器に。手前はカランコエです。


フリージアもいただく。ミニグラジオラスとともに。


トゲが無く、愛らしい花だ。

強風のさくらんぼ

2013-04-26 18:33:46 | 患者活動
2月3月と休んだので久しぶりのさくらんぼでした。
妙に新鮮。

今日は駐車場が混んでいたため、遅れてやってくる人が多かった。
新人さん1名を含む11人で、男性は2人。

新人さんは抗がん剤の真っ最中で、カツラをかぶってました。
「髪の毛はいつぐらいになったら元に戻りますか?」
「爪が黒ずんでしまったんですけど…」
「抗がん剤の後は放射線が待ってるんですが、どんな感じ?」
「がん、って言われて、もう死ぬんだと思って家の中片づけました」

数回目の参加者からはこのような言葉も…
「ネットでいろんなことを調べまくった。五年生存率とかね…」
「治療を選ぶよう医師から言われたが、そんなことわかるわけない。どこへ相談したらよいかも初めはわからなかった」

カツラ無しで軽やかになったJiroさんはとても素敵でした。
血液の患者さんとお話ししてました。

最後はきみよちゃん作成のすごろく。
サイコロを振って、選んだマスの質問や指示に従います。
「歌を歌ってください」→皆で『春の小川』を歌う
「幸せを感じるのはどんな時?」→「宝塚を見てるとき」「食べてるとき」「家族と過ごすとき」など
「となりの人はどんな人でしょうか」
「最近涙を流したのはいつ?」→「朝ドラ‘あまちゃん’見てた時」「えー、あのドラマのどこで泣くんよ?!」
・・・などなど、意外と盛り上がるのだ。

終了後希望者は昨年の4月に続き今年も美術館前庭でお弁当を食べようと移動したのですが、強風&雨雲接近のため、いつもの2階食堂へもどる。雨が降ってきた。窓から藤の花の大木が見えた。


6月から、院内で【がん教室】がスタートします。
第1回は『乳がんの治療最前線』だそうです。後半には患者同士の交流会が予定されています。
申し込んで帰りました。

カカカカカカカカ…

2013-04-25 18:27:00 | アオサギ
久しぶりに私の特別な鳥である‘アオサギ’について書きます。

先日ベランダにいたら前の森から聞こえてきました、「カカカカカカ…」って。
これね、たぶん、アオサギのヒナが親から餌をもらう時によく聞こえてた、あの声というか音だと思う。

我が家の眼前に巣を作り、ヒナが生まれ、巣立っていった、あの素晴らしい日々は2007年だから、かれこれ6年前か…

そんな楽しい状況はその後無いですが、我が家の前の木立がアオサギのコロニーであることに変化はありません。
(コロニーとは、アオサギたちの町とか村みたいなもんだと認識してます)

あの一年のおかげで、今もこうして目で確認できなくても何をしてるのかがわかるのです。

でも、飛ぶ練習などは、やはり肉眼で見たいもんだなぁ。

無関係な画像を…

3月末のソエル。冬の間閉じられていた真ん中の戸が開いてて、額縁のように見えた。

変わりゆく姫路駅前

2013-04-23 18:53:00 | Weblog


姫路駅にプリエという商業施設が出来たのはほんの4年前だというのに、早くも名前変更だ。今度はピオレ。
プリエはPLiEと書き、プレシャス ライフ イン エキ(駅)の頭文字を取って名付けられたと聞いた時には爆笑したわ。
エキ!!ステーションではなく、駅って…そこだけ日本語?!
ピオレの由来はまだ知らない。さっき変換したら「ピ俺」ってなった。

駅の東側にはパントリーというスーパーがあって、これは2年前にできた。
プリエ、ピオレ、パントリー。どこもかしこもPばかり・・・




最近これを食べた

2013-04-22 13:07:41 | チョコレート

枝垂れ桜の日に、現存する最古の友人えみちゃんからもらったリンツの85%。
いくらなんでもあんまり苦いのはね…と敬遠していたのですが、食べるとイケた。
おやつ時ではなく、あくまでも夕食後向きで、たくさん食べられないところも良い。
板チョコは、たいてい別の容器に移し替える。あらかじめ割っておいて、外装の一部を切り取って、太い輪ゴムで留める。
この、‘太い輪ゴムで’というのが決まりだ。
えみちゃんご馳走様でした~


これは es koyama のタブレット。小さい■が6種類入ってました。
中でも印象深かったのがPAPUA(パプア)というもの。
解説には、
『ウイスキーとスモークの独特なトーンが酸味のあるカカオテイストと融合し、このチョコレートを特徴づけています。タバコのようでありながら、マッシュルームの熟成した香りも感じさせる・・・』
などと書いてあるのですが、?・・・ 全然理解できない…
でも、おいしかった。

新顔の花器

2013-04-21 10:12:32 | 


これなんですけどね…
常々花器には悩みが深かった私ですが、先日これを!夫が!!衝動買い!!!したらしいんですよ…

なんだこれ、めちゃくちゃ入れやすいじゃないか…

悔しがる私を見て、やけに上から「使ってもいいで~」って、同じ家に住んでるんですけどね…

ヨガ続いてます

2013-04-20 17:20:37 | Weblog
月に2度ほどの教室ですが、楽しく通っています。
始める前は、ヨガって、体操だと思ってたけど、やってみるとストレッチとか座禅とかに近そうな気がする。
あ、座禅ってしたことないんだけどね。

昨日の教室では骨盤を鍛える?緩める?柔らかくする?なんて言うのか知らないけど、そういうのをした。
足も丹念に回したりいろいろした。
痛いくらいに伸ばしたりしても、これまでに筋肉痛になったことも皆無。ただただ気持ち良いだけです。

一時間の静かな時間が終わると、すっきりして、眠くなる。

毎晩、あとは寝るだけというころに先生が来て一時間は無理でも30分でもヨガをしたら、きっと快い眠りとなるだろうなぁ。


これは桜満開の頃の一枚。
快晴なのにどうしてこんな不思議な色なんだろうかと思ったらサングラスしてたことに気づいた。で、サングラス越しに撮ってみたもの。

ピアサポーター記事掲載

2013-04-16 17:57:52 | 患者活動


1~2月にかけて受講していたピアサポーター養成講座の記事が神戸新聞(4月13日土曜日)に掲載されました。
記者さんが6回の講座中2回も取材に来られ、丹念に取材してくださったおかげで、簡潔だけどピアサポーターについてよくわかる記事になってます。私も読みながら「そういうことだったのか…」と納得してたりして

ちょっと記事の最初のところを抜粋してみますね♪

突然のがん発病や治療への不安を抱える患者や家族を支えるため、同様の経験をした‘先輩’が相談に乗る「ピアサポート」、医療者との溝を埋める役割も期待され、国は昨年、がん対策推進基本計画でピアサポートの充実を目指す方針を示した。兵庫県も2011年度から2年間、養成講座をNPO法人に委託して開くなど取り組みを始めた一方、実際に活躍する場の確保が課題となっている。

そうなのよ。

受講したものの、じゃ、これをいったいどこで生かせるのだろうか?が今後の課題なんだよね。
病院の側にしたって、シロウトがいきなり同病の人の話を聞くといっても不安だろうしね~

へたなセカンドオピニオンぶることだけは注意深く避けねばならないけど、病気の始まりの頃って、とにかく気持ちを落ち着かせて知識を整理して一息つかなくちゃいけなくて、そんなときにはきっとピアサポーターとやらが役立つと思うんだけどな。

講座終了後、とりあえずお世話になってる病院のがん相談支援室には「やりたい」と伝えてみました。
あとは…流れに逆らわず漂うという、いつもの受け身な感じでいようっと。←やる気あるんだか無いんだか…

コバノミツバツツジ

2013-04-14 22:17:55 | 
今日、牛窓神社で見ごろを迎えたコバノミツバツツジを見た。



リンクした記事の写真ほどには美しく撮れなかったけど、実際のお花はとてもきれいで、でれーんとした春の瀬戸内海をバックに「絶景かな~」でした。

この時期、よく目にするこの花、今日までは「山ツツジ」だと思ってたんだけど、ミツバツツジって言うのね。
お友だちのメールで知りました。

山陽道やブルーラインから見える山の中でもとても目立ってた。
桜の散った後のちょっとさみしい感じを軽~く払して余りあるわ。


牛窓へは、【牛窓クラフト散歩】というイベント目的で行きました。
これ、面白かったー
来月の姫路クラフトアートフェアとはまた違った趣向で、これもいい。廃屋とかレトロな建物、看板、既存の街並み(神社や山や海までも)を取り込んで、まさに散歩する楽しさ。

会場は大まかに3つに分かれていて、そのうちの一つ、オリーブ園では芝生の上にシートを広げて、またしてもでれーんと横たわる瀬戸内海を見おろす。

ケータイのカメラ機能で撮ったんだけど、どこかをさわったらしく画面が暗く白い。せっかくの風景がぁ~

牛窓に行ったのはずいぶん久しぶりだった。こんなに気持ちいいところだったと再認識。また行きたい。

帰ってから、今年初のピーマン入りスムージーを作って飲んだ。今日は2人分でピーマンは2個。夏になったらピーマンももっと安くなるだろうからバカみたいに入れて作ろうっと。

yukashiでケーキを

2013-04-12 19:49:24 | 
午後、両親と次女と四人で散歩し、yukashiでデザートプレートセットを頼みました。


記憶してるのを書くと…
豆腐タルト二種(清見オレンジといちご)
豆乳ケーキ、アイスクリーム
レーズンの入ったスライスされたもの

これがまあ本当においしくて、父も母も娘ももちろん私も大満足

近くでこんな清らか風味ケーキを食べられるのも(とりあえずは)明日の土曜日までなんです…
‘とりあえず’というのは、今後は別の形で【eat time】ができるそうなので。

去年の四月、オープン間もないyukashiを「あさのは商店」で教えてもらい、一人で入った日のことは忘れられません。たしか酒粕スコーンを焼いてもらったんだっけ。日常的にお店でお茶をする習慣が無いので、行った回数は多くないのですが、毎度胃袋が微笑してる気がするのですよ。

こんなに好きなら料理教室に行けばいいのですが、それはなんだか私には敷居が高いのだ。

ランチの提供が始まったらぜひ行こうと思います。

今日私がいただいたケーキたちは明日もたぶん食べられると思うので

通称‘ランコムちゃん’

2013-04-10 10:05:28 | Weblog
昨日【パンダカフェ】でした

例によって珍しいパンダ菓子をいただき…



ディズニーの袋(もちろん中身もありましたよ)を鑑賞し…


楽しく過ごしたんだけど、Jiroさんが出してきたこの娘があまりにも不気味で、困惑。

  

「女優の杏ちゃんに似てる」とJiroさんとN/Kさん。私はマライヒ(パタリロ!登場人物)に似てると思った。

これ、ランコムのノベルティらしいんだけど、立派な白い箱にふかふかのクッションが詰められてて、その上に横たわってる。しかもなぜかふたの裏には直径5センチほどのミラー付き。意味不明だ。ちなみにランコムちゃん(通称)は身長16センチほど。胴体にはいわゆるランコムローズがついてます。

だれか、ランコムちゃんをそばに置きたいという方はいませんか?連れて行きますよ。
ブローチにしても素敵だと思うわ  …たぶん