LINEN GYOZA 近況日記

十年たちました…

大晦日

2009-12-31 15:37:02 | 生活
朝から松ヤニが手について、あの粘性ってスゴイですね。
独特のにおいもあって、手を洗ってもたわしでこすってもなかなか取れないのね。
出鼻くじかれました。


さて、これは何かわかるかな?






答:姫路城の近くの護国神社、新年の風物詩のちょうちん。
新年の午前零時に一斉に点灯されます。うっとりスポットです。

15日に載せた写真はこれの途中だったのでした。



明日から駅伝三昧。

みなさん良い年をお迎えください。

組替え頻繁(前編)

2009-12-28 22:40:47 | 
さくらんぼで貰ってきた大王松に、
スカシユリのカプチーノ(今月15日~)と、
セダム(先月中旬より)とシキミア(先月より)を合わせたら、
なんだかもうお正月っぽくなりました。

しかし、カプチーノは6輪目なので、もつかどうかわかりません。

それに、セダムが、ついに、ついに小さい花を咲かせてくれたので
ゆっくり過ごさせてあげたいし。


真ん中に小さいのが咲いてるのがわかるかなぁ。セダムです。
この写真を撮ったころはラナンのセピアと一緒にしてました。

セピアという名前だけど実際にはピンクじゃないか、と思ってました。
娘が持ち帰ったスイトピーとセピアを一緒にしてみたら、
どちらも晩年で色が抜けてきていて(おまけにラナンは周辺をむしってます)、
夕日に照らされてるところを撮ってみたら本当にセピア色だった。不思議。





12月のさくらんぼクラブ

2009-12-26 11:38:36 | 患者活動
診察の翌日25日は今年最後のさくらんぼでした。
お馴染さん5人+新人さんお一人。

9月に亡くなったNさんの娘さんからお菓子の缶が送られてきたのを
皆で分けました。
Nさんの、最期までご自分のライフスタイルを通そうとしていた姿勢は、
強い印象を私たちに残していて、話題にならない月が無いです。


私は11/27日付の日経の記事を持参しました。
がん患者の心理的ケア】(書いた人は慶應義塾大学保健管理センター教授の大野裕先生)

米国の医師スピーゲル氏は、
進行した乳がんの患者さんを、きちんとした医学的治療を受けるグループと、それに加えて心理的な援助が受けられるグループの、2つのグループに分けた。後者は、病院で患者さんが集まってお互いの悩みを話しあったり、日常生活の中で困ったことが出てきたら電話で相談したりするなど、それぞれのメンバーが助け合うようなグループだ。

その結果、心理的支援を得たグループでは、悩みが軽くなったし、
それ以上に注目されたのが、
5年生存率も、その後者のグループの人たちが明らかに優れていた」ことだった点です。


私が手術をした11年前、当時の病院には今のような相談窓口は無く、
病友も出来ず、無表情な通院を重ねていたのですが、
転移後の治療を受ける頃には、患者を取り巻く環境はすっかり変わっていて、
今じゃ、「今日は何のために来院したんだっけ?」という感じです。
年が明けると転移後丸4年になるのですが、これまでのところ順調に来てるのも、
こういった「心理的援助」のおかげだと思っています。

昨日のさくらんぼでも、
「痛くてつらい日もあるけど、さくらんぼで皆と会って喋りたいと思ってがんばって来る」
と仰っていた方がいらっしゃいました。

来年もさくらんぼで楽しもうと思います

参加者の方のお庭の大王松(ダイオウショウ)をいただいて帰りました。

      

3人で診察室へ

2009-12-26 11:34:58 | 治療・体調・医療
24日、今年最後の診察日でした。

最後にふさわしいサプライズあり。

今月退院したJiroさんが近況報告かたがた先生に会いたいということで、
私の診察時に一緒に診察室に入りました。
なぜかhoriさんも一緒に。

どやどやと入って来た私たち3人を見て、
思わず言葉にならない奇声をあげていた先生。

Dr「どうしたの
3人「私たちからのクリスマスプレゼントですよ
Dr「じゃ、注射もいつもの倍にしようか」
(などと言ってるわりに、注射が届いてなくて少々待ち時間ができました)

Dr「で、退院したの?」

J「ハイッ!」

私はいつもの注射だけだったので、先生とJiroさんの会話が中心。
先生もなんだかうれしそう

Dr「1月末にドトールできるよ。3人で働く?」

3人「キャー、ステキ~!働きます働きます

Dr「あ、い、いや、冗談だから・・・


Jiroさんは乳がんの治療も向こうの病院で併せて受けるので、
こんなふうに一緒に診察室に入れて良かった。
ちなみに写真の黒い腕もJiroさん
楽しかった。

          

留学生の存在

2009-12-22 16:49:44 | 竹澤・陸上
まだ高校駅伝の余韻に包まれております。
脳内ではいつでも志方君の襷渡しが再生可能な状態です。
月曜日はコンビニで毎日新聞を購入しました。
神戸新聞で満足していたけど、やはり毎日は違いますね。
度肝を抜くデカ写真で迫力の紙面でした。

で、毎日の‘播磨・姫路'面には、こんな見出しが。
総合力はナンバーワン
これはですね、西脇工は
最終的にトップの世羅との差は28秒だった。3区で志方選手と世羅のカロキ選手とのタイム差が46秒だったことを考えると、外国人留学生を除いた総合力ではナンバーワンだったと言える
という、毎度毎度議論の的の‘留学生をどう考えるか'っていう話になるんですよね。
これ、兵庫県民へのサービス記事っていうんじゃないよね?

留学生といったら人懐っこそうなモグスの笑顔がちらつき、
これまで、これほど気になることではなかったんだけど、
今回は力が入ってたからか、そのことが気にかかりっぱなしです。

そんなところへ、22日付の神戸新聞にタイムリーな記事発見。
小崎まり選手(ノーリツ)と永里初さん(日本陸連男子長距離部長、山陽特殊製鋼監督)の対談で、
タイトルはズバリ『外国人ランナー考』

20日の全国高校駅伝でも、優勝校に留学生がいなければ、男子2位の西脇工、女子2位の須磨学園に勝機はあった。駅伝は本来「筋書きのないドラマ」のはずだが、留学生が登場することでドラマが読めてしまう。中高生に夢を与えられるだろうか』(永里さん)

そうだよそうだよ。

実業団みたいに最短距離区間に限ったり、どうにかしてほしい。

西池vs志方 都大路の段

2009-12-21 10:46:44 | 竹澤・陸上
すごく楽しみにしていた今年の都大路。
結果は西脇工2位、須磨学6位入賞だったんですが、
そんな順位なんかもうどうでもよくて、
あの、西脇の3区志方くんの力走
しかも、あんな可愛いお顔で
苦しそうな表情を浮かべもせず、淡々と8,1075キロを走って、
第三中継点では一気に顔を輝かせて、襷を大きく振り上げながら4区の山田にリレー。
テレビ中継では世羅のカロキの快走の陰で善戦してるってだけの扱いだったけど、
終わってみれば3区日本人歴代最高タイムで、去年の長聖の村澤を超えてたのでした。

すごーい
うれしい~

今年志方くんは高校生最後の年だったのに西池君の前にすっかりかすんでしまっていたけど、
この京都でこんなにも胸のすくような走りを見せてくれて、私はうれしいよ。
関係者でも何でもないけどさ。

今年の箱根で竹澤くんの走る様子を見たときにも感じたこのカタルシス?的な感じ。
こういうのを見たいんだよね。

えっと、西池くんは来年もあるね。
来年は普通の大会だから県代表校1校だけしか出られません。
神戸新聞には西池くんの良いコメントが載ってました。
「調子は悪くなかった。今の力では、まだ甘いと教えてもらった。
自分たちはやることをやれれば強いチーム。
来年に向けてしっかり練習したい。」



今日はまだ昨日の余韻に包まれていますが、
来年というか来月のひろしま駅伝のことを考えてまたニタニタしてます。
兵庫代表はこの西池、志方に竹澤くんを加えて、まさにわたし的にはドリームチームなんだもん。





寝て起きたら高校駅伝

2009-12-20 00:04:03 | 竹澤・陸上
ここんとこ天気予報を見ては当日の天候を心配し、
神戸新聞で須磨と西脇工の記事をチェックし、
さっきはNHKのサイトで、西池君は1区、志方君は3区と確認しました。

そりゃー20年前の報徳と西脇みたいに1,2フィニッシュなら最高だけど
どうなるのかなぁ。
1区は西池君が取り、3区志方で逆転して西脇工に優勝させたい、
というのが実は私の希望かも…

女子は鳥取応援です。

アクシデントとか無く、皆最高の走りができますように・・・

おやすみなさい

Soelへ行きました

2009-12-18 11:11:40 | 
先月からうちにいるセダム(緑)とガマズミ(かな?濃いピンクの方)。
まあ、言ってみれば、脇役なんだけど、元気よく健在。
セダムは白い花が咲くかも、と見守っておりましたが、そのまま…です。
で、主役級の可愛い子を一本迎え入れようと先日Soelへ行きました。



これはラナンキュラスの‘セピア'っていいます。
花びらの薄い感じとか、ホントに美しくて、目が合うたびにウットリしています。

しかし…

それとは全く違う魅力を放つスゴイのを見つけてしまいました。
それは、この↓スカシユリです


わかると良いのですが・・・
まるで雪がうっすら積もったかのような、
綿を薄くのばして着せ掛けたような、
表面を被う白いフワフワ。

花だけじゃなく葉にもフワフワ付いてた。

店主さんとお花についてしゃべりました。
うまく言えないけど、そうやって選ばれた花だから、持ち帰る私も手を掛けたくなるのかもしれない、と思いました。

仕事中の「しろまるひめ」

2009-12-17 10:20:37 | Weblog
一昨日、城見台横を通りがかると、姫路のゆるキャラ「しろまるひめ」が
何かの撮影中だったみたい。ポスターなのか、ケーブルテレビなのか知らないけど、
いろいろポーズとってがんばっていた。ちょっとかわいい。

でも、ゆるキャラの‘ゆる'だとか‘ほのぼの'だとか、もう飽きたよな、と思っていたら
昨日の神戸新聞に姫路のお隣、高砂市のゆるキャラが何かの記事中に出てて、
ホントはぼっくりん(bokkurin)って言うらしいんだけど、読み間違えて、
ぽっくりくん(pokkurikun)だと思ったわけよ。

高砂と言えば、夫婦和合の象徴である「尉(じょう)と姥(うば)」が有名だから、
なるほどー仲良く暮らして長生きしたあとは‘ぽっくり'逝きたいから、
だからP‘ぽっくりくん'かぁ、と感心していたけど、違ってました。
松ぼっくりのB‘ぼっくりん'なんだってよ。

ピンピンコロリという言葉があるんだったら、
PぽっくりくんもOKなんじゃないのかなぁ。

乗ってみた~い

2009-12-16 09:40:24 | おでかけ
ゆりちゃんから写真が届きました。



これは、スリーナインだね♪メーテル、知ってる知ってる~



えーっと、この子は、テツロウ?


どこを走ってるんだろう、と探していると…
こんなのがありました。真ん中の再生ボタンをクリックしてみてね。

西武3000系のスリーナイン車


乗りたい、っていうか、どっか行きたいな~


娘インフル、その時母は

2009-12-14 15:22:24 | 生活
土曜日、長女が新型インフルエンザになり、翌日の日曜朝からは次女も参戦。

この狭い家で、隔離も何もあったもんじゃない。

久しぶりに主婦っぽく働いています。
うつらないよう、うがいもしてます。

渡辺有子さんの新著『風邪とごはん ひく前、ひいた、ひいた後』(筑摩書房)、まだ見てないけど、こういうときに役立ちそう…

今回わかったのが、うちの娘たちは普段あれこれ家事を手伝ってくれていたってこと。
ひとりでするのって大変です。←あ~、こういう事言うとヒンシュク買いそう

たまには母も動くとするか。