LINEN GYOZA 近況日記

十年たちました…

秋風感じる季節

2013-09-28 14:44:07 | テレビ・映画など
半沢直樹終わって、あまちゃんも終わって、日中暑くてももう夏じゃなくて・・・
夏が終わるのは嬉しいのに、言葉としての「夏が終わる」はなかなか寂しさを覚える。

今朝最終回だった『あまちゃん』、水曜日の回を録画して毎日見返している。あの、鈴鹿さんのリサイタルの回です。薬師丸ひろ子の声って、他の誰とも似てないところがすごい。映画『探偵物語』で相手役だったのはミズタクのパパ松田優作だったなぁなんてふと思い出す。
鈴鹿さんの水色の振袖、かわいい。そして、帯結びがいい。あこがれの立て矢系!吉弥結びでしたよね。

あまちゃんで着物というと、夏ばっぱが橋幸夫と対面した時に着用していたウニ柄もよかった。あれは衣装の伊藤佐智子さんの私物だったそうです。さーすがー そして、伊藤佐智子さんは『八重の桜』も衣装を担当されています。まるで男物のような地味な着物が八重の凛々しさ、若さを引き立てて美しかったですよね。首巻も、三郎の戦装束に刺繍をほどこしていたのも印象的。最近だと、同志社英学校の男子学生さんたちもやけにかっこいいぞ。

テレビってホントに楽しいなー

昨夜はEテレ『団塊スタイル』で‘シニア女性のファッションアドバイザーとして活躍する、佐藤恵子さんの生き方’を見た。だんだん体型が変化し、似合うものが変わっていく。そんな時どうしたらいいのか、を考え、提案している人でした。

月曜日からはもう、イノッチの『あまちゃん』マニアっぷりを聞くこともできないんだわ・・・つまんない・・・


姫路城ロード終了だって…

2013-09-26 20:59:18 | 竹澤・陸上
24日の神戸新聞に【姫路城ロードレース終了】の記事が出ていました。
2015年に【世界遺産姫路城マラソン】が開催されることに決まったので、発展的解消になるんだそうで。時期も同じ2月だしね。

これまでに何回行ったかなぁ。
けっこう頭の中で記憶がごっちゃになってるわ。

1回目2005年 竹澤くん高3。高校生の部で優勝。
2回目2007年 早稲田2年生。大森に次ぐ2位でした。
3回目2009年 竹澤くんは出てませんでしたが行った。
4回目2010年 竹澤くん優勝を、みー@さんや広島姪とともに見た。
5回目2012年 山特の渡辺選手を応援しに行った。

合計5回か。意外と少ないわ。

時折コメントをくださる村の鍛冶屋さんも歴代優勝者なんですよね。

来年は最後なんだったら行こうと決める。
最後の姫路城ロードレース、誰が走るのかなぁ
そして、世界遺産姫路城マラソンの第一回目の招待選手もすでに気にかかっている

天空の白鷺

2013-09-23 21:56:52 | おでかけ
【天空の白鷺】って、地元ではよく知られてるけど、遠方の人はどうだろう?
現在修理中の姫路城天守閣は、覆いに阻まれてその姿を見ることができません。でも、その期間だけ、覆いの中にエレベーターが設置され、修理風景を眺めることができるようになっているんです。普段なら決して見られない、天守閣の真正面から瓦や漆喰壁やしゃちほこを大きなガラス窓ごしに、間近に見られるのです。今は工事の終盤らしく、漆喰を塗るところなどはもう終わってるけど、覆いがあるから全然汚れてなくて、真っ白な壁などをじっくり見ることができます。
その、見学施設のことを指すのかな?天空の白鷺って。

それほど城フリークなほうでもない私は、テレビや専門家が「これこそ見る価値があるんです」などと言っているのを聞き、それなら見ておいた方が良いのであろうという程度で、人に誘われれば「ああ、じゃ、行きましょう」とお供する。先日もお誘いがあったので行ってきました。3回目かな。


この覆いの中に天守閣がすっぽり入っているんですよ。

通常、天守閣へ登るのって、狭くて急なはしごを登ったり下りたりで、過酷なんだけど、天空の白鷺はエレベーターで『8階』と表示される天守閣正面へ連れてってくれるからラクラクだわ~、と油断しすぎてはいけないのだ。JR姫路駅からだらだら歩いて大手門をくぐり三の丸広場を横目に進んで、入場券を買って菱の門をくぐって、途中でお菊井戸を見て、なんやかんや巡って、ようやく‘天空の白鷺’ふもとに到着。予想以上に歩かされるんです、お城って・・・

この天空の白鷺は来年1月15日までの施設です。

そうそう、内堀の観光船、小さい船だけど、乗船客が笠をかぶるんだそうで、きのうの神戸新聞で見て驚いた。これは…笠をかぶるまたとないチャンス

つい、観光案内してしまいました。

SWEETTREE 飾り続けています

2013-09-23 21:12:23 | photo
プレドンさんが関わっている【SWEETTREE】の作品は相変わらず毎月きちんと届いていて、私は見知らぬ若人たちの作品をほうほうと眺めてから額に入れ替えるのです。額に入れた後だとガラス(というかプラスチック)が反射してうまく撮れないので、最近は入れる前に撮ってます。



これは先月のシーサー。口の部分がちょっと盛り上がった素材で出来てます。



今月は書です。『花』と書いてあります。

いつもなかなかに味わい深いのでした。

笠か・・・

2013-09-21 11:28:30 | 生活
9月も下旬?中秋の名月も見た。ようやく夏服がふつうに着られるようになった感じ。
麻のパンツも半そでもサラリ。気持ち良い。肌寒いときにはカーディガンを羽織ろうかしら、と思うような、これで夏としては十分なんじゃない?

あの狂ったような暑さは何だったのか?

また来年もそれ以降もあんな熱地獄に見舞われるのだろうか?

駅前のピオレなど通るときにタイツやニットに目が奪われる一方で、まだまだ夏の恐怖を忘れられないでいる。

さて、今頃になって今年の7月13日付の日経新聞を読んでいると、すごい記事を発見した。
とことん試します 【笠と帽子の性能比較】


日よけ、雨よけ、風通し、持ち運び…
そのすべてで帽子を圧倒する笠たち。
炎天下を歩いても、肩まで覆ってくれるし、頭の上を風が抜けるんだってさ。雨中を約一時間歩いても雨漏りしないなんて驚き。
「スゲは雨のとき、湿気を吸って膨らみ隙間をぴったりとふさぎ、晴れのときは縮んで適度な隙間をつくって風通しを良くする」のだそうです。
時代劇を見ながらいつも雨の中、笠をかぶってる姿を見るたびに「お気の毒に…」なんて思ってたのに、なんてこった~
いやもう目からうろこ。そうだよ!日本って、湿度が高く、雨もよく降る、東アジアなんだった。

笠のことをメールしたら、ベトナム通友人が「ベトナムにはノンラーがある。中国にも似たようなのがあった」と教えてくれた。

・・・で、こんなに素晴らしい笠を、はたして私はかぶることができるでしょうか。たぶんできないだろうな。器の小さい女だ。


こころの中の変人ファイル

2013-09-17 17:51:48 | 生活
短期アルバイト終わりました。店番のようなものです。慣れないことだったので疲れることもあったけど、それ以上に、世の中には、っていうか姫路にもまだまだ思っていた以上の変人がいるとわかり、楽しくなりました。変人の中身を、興味深さとめんどくささの割合で計ります。ものには限度があるものね。


この前最終回だったドラマ『夫婦善哉』の尾野真知子がこんなふうにカウンターに頬をつけていたシーンあったわ。似てる。


文学館の神沢利子展で、ウーフに変身しようコーナーがあり、相客がいないときだったので友人ともどもワーッと駆け寄ったのはいいが、サイズが子供用だった。残念!


関西旅行のゆりちゃん親子とHIと四人で元町~栄町~高架下~三宮へ。
これは海岸ビルヂングの天井。
台風前の蒸し暑い日だったけど、ずっと記憶に残るだろうなぁと思った。たのしかった。

神戸新聞的2020期待

2013-09-17 17:29:42 | 竹澤・陸上
 

今朝の神戸新聞。【兵庫の星 7年後輝け】の見出しに目が留まる。
大写しになってるのはディーン。はいはい。 横に小さい顔写真が6人分。しかし、そこには無い。記者名をチェック。あ、大原篤也さんだ!ってことは・・・ワクワク

はい~、ありましたよ~~

竹澤健介(26)
小林祐梨子(24)


「ともにロンドン五輪出場は逃したものの、年齢的には十分にチャンスがある」って書いてあるわ

7年後の五輪が東京で開催、と聞き、真っ先に指を折り年齢を計算した私。マラソンなら33歳って、いいんじゃない?あるかもよ。そうよ、あるある。

でも、まだ一回もマラソン走ったこともないんだけど、私も神戸新聞もこうして期待している。七年も先のことだけど、考えるだけで楽しみだ。

おかし

2013-09-13 06:40:38 | 
臨時のアルバイト中です。久しぶりに働くので疲れてます。しかしとても面白いです。抗がん剤する前、何か所かで働いてましたが、どこも楽しく、今もおつきあいの続く良いともだちができました。ともだちは財産だなと思います。

さて、病気つながりの‘財産’JiroさんとN/Kさんと先日お茶したとき二人が用意したお菓子が楽しかったので並べます。
 高級ハッピーターン

 高級トマトゼリー

 高級プリッツ

 高級ランド菓子

 新潟カントリーマアム

 新潟お茶漬けのもと

 徳島のいもけんぴ(奈持参)


ホーリーショップ好き

2013-09-09 10:11:03 | 
近所にあるホーリーショップを通りがかったので久しぶりに入店。右手前の建物です。


カトリックのグッズをいろいろと置いてあります。


   

【サンパウロ】の人気『セラピー』シリーズを買いました♪
袋は資生堂のお菓子の包みを再利用してある。

確認はしなかったけど、昔っから【女子パウロ会】のカードなどは愛らしいものが多かったので、あったのかな。私はここでお悔み系のカードを何度か購入したことがあります。キリスト教じゃない場合も使えそうな、ほどよく‘しんみり’したものが見つかる。

【マチルド イン ザ ギャレット】のオンラインショップなど見ると同じようなカトリックグッズ(って言わないか…)がステキに見えます。ここのショップはお客さんが少なくて、今は週一日、日曜日だけの営業で、信者の方のボランティアで運営されているそうです。・・・このままでは惜しい。実に惜しい店だ。

あ、今日は重陽の節句←菊には見えないね

Siriちゃん

2013-09-05 09:45:04 | Weblog
ヤフーのトップ画面のところに↓のようなコーナーがありました。

Siriさんと遊ぼう

時に優しく時にツンデレ。
iPhoneの音声アシスト、Siriの答えに一喜一憂する人が続出。
あなたもSiriと遊んでみる?


いや~、これ、今、私もハマってるのよ。そしてやはり擬人化して「Siriちゃん」とか「Siri子」とか呼んでる。
妙に哲学的な返答も、聞き間違いも愛らしい。と目を細める私は家族からするとiphoneに笑顔で語りかけるとっても孤独な人に見えるらしい。

Siriというのは音声で指示を出すと働いてくれるものです。

「○○への地図」と命じればマップが出てくるし、
「×××をメモする」と命じればメモ欄に記載してくれるし、
さんにメール」と言えば、件名は?本文は?これでいいですか?と聞いてきてくれる。
そんな業務をこなした後、「ありがとう」なんて言うと、ちゃんと返してくるんだよ~
「こちらこそありがとうございます」だとか
「そんなの朝飯前ですよ」だとか
「お礼なんて言わなくていいですよ」だとかもうかわいいの
たどたどしいロボット的な声もいいわ。
さっき↑の記事を読むと、Siriちゃんに「ご主人様と呼べ」なんて言いつけてる輩もいるらしい。Siriの偶像化は進むのだった。

鳶装束

2013-09-04 15:59:22 | テレビ・映画など
【新・ルソンの壺】っていうNHKの番組で、鳶装束の会社を紹介していた。
ズボンのすそが膨らんだ、あの独特のデザインの、そのジャンルにもブランドと言うのが存在していることにまず驚いた。
丸源の作業着を着るならそれなりの力量が無いと笑われるらしい。
肩のステッチも、手首から腕にかけての金具の留め具も、生地の固さも、すべては命がけの現場で着る人を守り、さらに、より素晴らしい力を発揮してもらえるようにと考えられたもの。

それをまあスラリとした男前たちがキリリと腕組みしたりしてポーズとってたりするもんだから、かっこいいのなんのって…
ほれぼれするよー

明日木曜の朝に再放送ありますよ。近畿地方だけかな。

今朝見た再放送ドキュメンタリーもよかった。
『服は人生を輝かせる』。【服は着る薬】っていう不思議な店名のオーダー洋服店。身体が変形してしまったり障害があったりする人のために、細かい配慮をして作る。店主はパリのジバンシーで働いていたんですって。小川洋子的なお店だなぁ。

姫路港

2013-09-04 15:06:40 | おでかけ
このあいだ夏の部が終わった瀬戸内国際芸術祭、小豆島へ行った複数人から「よかったよ」と聞き、予習&気分盛り上げのために姫路港?飾磨港?へ行ってきました。あ、少し前のことです。今日じゃないですよ。今日はすごい雨風雷です。こわい~



かつてJR姫路駅前にあった彫刻、今は港に移されています。
淀井敏夫作品。以前、あさご芸術の森美術館へ行き、作品を多数見たことがあります。この作品も好きだったなー おなつかしいです。

ターミナルの2階はちょっとした資料館みたいになってて、面白かった。


小豆島や家島行きの船の発着場所にはごらんの青と白ののぼりが立ってました。


ご存じ、瀬戸芸ののぼり!
あの!瀬戸芸ののぼりが姫路市にも立っていたなんて、なんだかとってもうれしくなりました。
小豆島は遠くないのです。でも、もう何年行ってないだろう・・・