LINEN GYOZA 近況日記

十年たちました…

ターシャごっこ

2007-01-31 11:26:52 | テレビ・映画など
 一昨日夜のターシャのテレビは、初めて動くターシャを見たという感動に
ハイビジョンの映像を大画面で見るという刺激が加わり、深~く頭に刻み込まれた
感じがしました。

 90歳という年齢に対する先入観を覆す、お茶目で、好奇心旺盛なターシャ。
ゆっくりと、でもずっと何かしら手を動かしている。

 絵本の世界そのまんまの家、花が咲き乱れる庭、そして、その花々の間を
太い忠犬を従えてヒョロヒョロ動くターシャのなんて可愛いことでしょう

 前々世紀さながらのドレス姿はとってもキュートで、エプロンもキュートで、
野暮ったいのバンザイって感じ。というわけで、昨日、私は挑戦してみました。目指せ、ターシャ

 スタートは、長袖Tシャツと花柄スパッツ。なにしろバーモントの冬は厳しいからね。
その上に、ローラ・アシュレーの花柄半そでワンピースを着る。
これだけでかなりの変装。

 エプロンのような巻きスカートを重ねる。これも花柄。母が昔カナダかどこかで
買ってきたものかな。

 さらに白地にお花の刺繍の前掛けっぽいエプロンをする。

 昼間はそれでOK。夜は灰色のセーターを着て、首にはお約束の巻き物。
そうそう頭にはスカーフを三角巾にして被る。被り物はまかせて

 このスタイルにすると、あ~ら不思議、ターシャのようにゆるゆる働くではありませんか。
そして4:30にはお茶を飲む。

 でも誰かに見られたらタイヘン(っていうかヘンタイ)なので外には一歩も出ませんでした。あ、違う。この格好で夜はまたハイビジョンの家へターシャのテレビを見に行ったんだ。共に視聴した人たちには大ウケでした。

 
 

刺繍病

2007-01-29 10:10:06 | 
 しみじみとした週末でした。
これまでに興味を持ってたことが線で結ばれていくような。

 ターシャ・テューダーというアメリカのおばあさんの日常をまとめた
『暖炉の火のそばで』という本を予約してて、届いたと思ったら今夜BSで
アンコール放送するとわかりソワソワ
この人、人気があるんですってね。今の時代に求められたかのような、
地に足のついた生活を「質素で優雅に」送ってるからかな。

 mikaさんが『フローラ』(ユキ・パリス著)という刺繍の本を「良かった」と
言っていたので、これも図書館で借りてみた。ユキ・パリスさんの刺繍は、端整なんだけど、技術的には全然近寄れないんだけど、とってもおしゃれで楽しく眺めました。だいたい、これもそうなんだけど、文化出版局の本ってひと味違うっていうか、で、時々図書館のHPで文化出版局の新刊書チェックをします。

 今回その網に引っかかったのが『繕いノート』(勝屋まゆみ著)です。
あ、こういうとき、ここをクリックしてね、みたいな技術を使えるといいんでしょうが、できません。
 勝屋まゆみさんのこと、全く知らなかったけどプロフィール見ると昔アンジンクチンというブランドをやってたとあり、うっすらどこかで見て好きだったような記憶がある。

 中を見ると、簡単な刺繍で靴下をつくろったり、しみの付いたものはシミを何かに見立てて「コラボ」したり、たのしそう。しかも、これなら出来る(かも)。

 さっそく針と毛糸を準備して、先日穴の開いてしまった靴下を繕うことにした。
この靴下、無印でお買い得500円だったので買ってまだ3~4回しかはいてなかったのにすぐ穴が開いてムカついていたんでした。ウールだから弱かったのか?
しかし、この本に出会ってしまったからには、その穴に感謝です。本に載ってたみたいに穴を真っ赤なチェーンステッチでグルグル被ってみました。茶色い靴下に真っ赤な○がすごくかわいくて、心拍数があがる感じ?

 もっと何かに刺したい
 赤い毛糸で刺したい

 室内をうろつく。バスローブの紐の端っこに赤い柄の布を少し縫い付けた。

 もっともっと

 洗ったばかりのボアシーツがキャンパスに見えて、ここに刺そうと決める。
ヨーロッパの人ならベッドリネンにイニシャルを刺すんでしょうね。
私はひらがなで。「な」

 もう‘なまはげ’のように「刺すものイネガー」と室内をさまよう私に夫が
「刺繍病やな」と。

明日プリンを作ろう

2007-01-26 22:18:52 | 
 ご近所さんから牛乳を貰ってくれないかと声がかかった。
うちの冷蔵庫にも充分な本数入ってるんだけど、せっかくだから
明日、プリンを作ることにした。

 今思い出したんだけど、たしか最近の『ためしてガッテン』で
美味しいプリンの作り方を特集してたはず。
しっかり調べて作ってみようっと。

 そう言えば先週、ついに禁を破りマールブラン○のケーキを食べてしまった…
あのお店は、大学生の時に学校の近所にできた時から高級感タップリでした。
値段も高くて、当時そのことを知った友人たちと
「あそこのケーキなんか一生ぜったい食べへんよなー」などと言い合ったものでした。

 あれから幾星霜。
誰とそんなこと言ってたのかもわからなくなり、
近所のデパートの地下に支店が出来て、でも自分で買いに行ったんじゃなかったけど、
他所で、他の人の「おもたせ」を一緒にいただくという場面で対面しました。

 おいしかった。そのうちお店にも行っちゃうかも…

美容院へ!!!

2007-01-24 15:58:31 | 生活
 今日、美容院へ行ってきたの
前に行ったのって一昨年の秋冬頃だから、すごーく久しぶりでした。
2時間くらい経ったけど、まだ高揚感薄れず。
 う~れ~し~い~
 
 勝手に生えてきたのと、考えてハサミを入れるのは、そりゃ違うでしょうが、
ホントに違うわぁ。

 別にね、おしゃれになったとかそういうんじゃないんデス。つい最近まで
寝癖すら付かなかったのに、やがて被り物無しで出掛けられるようになり、
そして今日、わざわざ少量切ってもらうために美容院へ行った。それが、すごく
前進した気分を与えてくれた。

 美容師さんとの会話で可笑しいのがあったよ。
「前髪短くして下さい、って言われても、なかなかここまで思い切っては切れませんね」
ですって。よく、小さい子が自分の髪をジョキジョキ切っておそろしいことになるが、そのレベルか。
でも、やってみると短前髪はいいもんだ。
っていうか髪を切ってもらうのって、いいもんだ
この世で一番ステキな場所は美容院だね、とまで思う今の私。

茶道、華道、鉄道

2007-01-22 13:26:32 | 
 このキャッチコピーにやられたッ
酒井順子の『女子と鉄道』の新聞広告を見て、すぐ図書館に予約入れ、今読んでました。
『負け犬の遠吠え』の人ですが、なんとなくこれまでたいして満足感を得たことが
なかったので、全然期待してなかったんだけど、これ、好きかも

 とかく、テッケン(鉄道研究会、ですね)や男性鉄道ファンに対して持ちがちな
マニアックでダサい、暗いイメージが邪魔をして、
堂々と鉄道好きと言うのを数年前まで憚ってきた著者の、
幼時よりの鉄道にまつわるあれこれが、意外な角度から語られています。

 この中で、酒井さんが「スピード」に関して書いてる所があるんだけど、
そこがもう、「そうよ、そうよ、私もよ」と膝打ちまくり。

 『つまり私は、車の助手席やジェットコースターやスキーなどにおいて、自分の顔面で風を切る感覚が、嫌なのです』

 その一方、リニアモーターカーの体験試乗には行く。
『鉄道は、私が何をしようと、いつでもどこかに「連れていって」くれます。』
責任が伴わないから安らぐんだって。

 もう1箇所、「そうよ、そうよ、私もよ」って思ったのが、四角いもの好きな所。
この人は幼い頃、千代紙が好きで、それはなぜかって言うと「四角かったから」なんだって。直線感、直角感、四角感という語も使ってます。
私も、風呂敷や手ぬぐい、など四角いものが好き(ちょっと強引かしら)
たとえ流線型化が進んでも、やっぱり電車は「箱感」がある。

 ここまでの行動力はないが、単に電車好きってだけで、とても共感できる本でした。1冊や2冊じゃ、その人の書くものなんてわかりませんね、とつくづく。

優勝~!!

2007-01-21 15:38:35 | 竹澤・陸上
 都道府県駅伝、兵庫県が優勝
月桂冠を被って優勝インタビューに答える竹澤くん。
昨夏ヨーロッパで日本人歴代3位に入るレースをしたあとよりも、
箱根駅伝で区間賞をとったときよりも、
気分よさげ。私も気分いいよ。

 アンカーの北村選手も言ってたが、陸上競技をしてれば目指すのは優勝だから
嬉しいだろうなぁ。

 駅伝は1人2人の突出した選手がいても勝てない。みんなでつかむ勝利なんだね。

 長野県のアンカー佐藤がゴール後に泣いたらしい。ビックリ
いつもサングラスの下でクールな顔して走ってそうな感じだったけど、案外
熱い奴なのか。さすが竹澤くんのライバルである。
ってゆーかまだまだ竹澤くんには大物感が不足している。これからじゃ、これからなのじゃよ。

 でもなぁ、あんなにビッグになったらもう兵庫県内の郡市区対抗駅伝なんか走らないかなぁ。去年も出てないし。箱根の疲れが取れ切れてないって言ってたし。
ああっ、沿道で大声で声援送ってみた~い

次は、都道府県駅伝

2007-01-20 15:47:20 | 竹澤・陸上
 先週の女子に続き、明日は広島で男子の都道府県駅伝があります。
この大会は中高生、大学生、実業団の選手がそれぞれの出身県でチームを組んで
たすきを繋ぎます。もちろん竹澤くんも出ますよ~嬉しいですねぇ。

 兵庫は、3年連続で長野に負けてるんだよね。今年も長野は強そう…
箱根の1区区間新を12年ぶりに更新した佐藤悠基や3区区間賞の上野とかいるんだよ。派手だよ。あ~、大丈夫かしらぁ

 去年の竹澤くんは、箱根でふるわなかったからかこの大会に丸刈りで登場し、よく似合ってましたが、
最近なんだかすごくカッコ良くって髪型もステキ
よく芸能人が人に見られるうちにどんどんきれいになるって聞くけど、陸上選手でも
あれぐらい注目の的だと同様の変化をもたらすのかもしれない。

 湯本香樹美の『夏の庭』という小説では、人が死ぬのを見たいと思った小学生
3人トリオが一人の老人に目をつけ観察するうちに当のジイサンが人に見られることで
刺激を受け元気になっていく、という描写がおもしろかった。

 写真療法、だったかな?なんか、写真に撮られるうちに元気になるという療法も
あるらしい。

 他人の視線が人に活力を与える、ってことかな?

 ってことは、沿道から応援すべきだった

スープ

2007-01-17 11:18:56 | 
 朝ごはんのために昨夜からスープを作った。
じゃがいも、玉ねぎ、にんじんを1センチ角くらいに切って、ベーコンで味を
出す。昨日はそこへキャベツの芯とブロッコリーの茎を刻んで入れた。芯や茎は
かさばるからこうやって食べるとエコ心が満たされるってもんですよ。
シャトルシェフの中で夜の間に野菜も柔らかくなり、朝少し塩を入れて食べる時に
黒胡椒をふる。

 熱いスープを食べながらテレビでは震災から12年目の日ですと繰り返し伝えてるのを見る。
一瞬のうちに奪われたたくさんの命。
命ってはかないなぁ。
鎮魂の灯を胸に抱いている人々が映る。灯が消えないように、そおっと、抱えている。

 昨日夫が「また椎茸スープ作らなあかん、って思ったわ」と言いました。
私が前向きに落ち込むことなく過ごしているのと勘定合わせするように夫は
いつも心配げ。月曜日も検査結果を一緒に聞きに行き、胃が痛くなったそうです。

 去年転移がわかって、椎茸が良いらしいと聞き、辰巳芳子先生(ハイ!先生です)の『あなたのために―いのちを支えるスープ―』を見ながら椎茸スープを何度も作ってくれました。点滴で入院の時も水筒に詰めたのを持たされたわ。このことは前にも書いたけど、いやぁ~、マジであのスープはおいしいとかまずいっていう線から遠いところにあるって感じ。

 そういえば元旦、お雑煮の前に、これまた椎茸スープと並び神聖風味の『玄米スープ』を夫に作ってもらいました。新年最初に口にするものとしてはこれ以上ふさわしいものはないと思ったから。
 これは玄米を色づくまで煎ったものを昆布と梅干と一緒に煮出したものです。
シンプルな中に穀物の香ばしさがあって、「しみじみ」感タップリ。

 あの冬の寒い日、それからの年月。湯気の上がるスープを分け合えるような
幸せがありますように。

春、ってかんじ

2007-01-15 13:06:06 | 治療・体調・医療
 先週の金曜日にやったCTの結果を聞いてきました。
またしても著変なし でした。

 9月の検査時も同じ表現にあまり喜べなかったけど、今日の先生の説明によると、
急激に効いてがんが消滅したりぐ~んと小さくなったりするとリバウンドすることが多いらしいので、このように横ばいで「がんを眠らせて」長生きする方が良いでしょう、とのこと。なんか、がんの治療ったってまるでダイエットみたいだな。

 晴れ晴れと病院の外へ出て、ゆっくりと歩く。
昼間の太陽の陽射しがポカポカと心地よい。気にしてないようで気になってたのかも。これが、春  ラララ~ン

書に親しもう展、へ

2007-01-14 17:39:47 | おでかけ
 日曜の午後、女子都道府県駅伝のテレビ中継も見ずに、実家の両親と夫と次女とで
母の習ってる書道教室のグループ展を見に出かけました。

 その名も「書に親しもう展」

 新しいモデルハウスのあちこちに先生の力作と生徒の汗作が並んでました。
先生のは「力作」というのはふさわしくなくて、軽妙でオシャレです。
以前「なんちゃって茶会」を催してくれたkしゅう先生が先生なのですが、奇をてらい過ぎず
洗練されてて、かわいらしくって、字のヘタな母も楽しくお稽古しています。

 書道はボケ防止にもなるそうです。創造的なところ大だからだろうな。

 季節外れですが、この字、褒められたって言ってたから。でもブログに載せるって言ってないので超恥ずかしがると思います。悪くないですよね?

醜心、解ける

2007-01-12 17:14:16 | 治療・体調・医療
 今日の午後、CT検査でした。それが終わったらお茶しよう、って
ご近所さんに誘われてたので、楽しいことが待ってると思うと、心も軽く病院へ。

 でも、今日のCTは結構ツラかった。
造影剤の注射?点滴をしながらする検査なのですが、針がねぇ…もう、スムースには入らないのよ。目を背けてたからよくわからないけど、入れた後、針を動かして場所を探ってたっぽい。「痛いと思うんですけど?」と聞かれたけど、点滴の時は毎度こんなふうだったから、その時は「大丈夫です」と答えた。

 けっこう時間かかって、看護師さんは「ごめんね」と言いました。でも、だんだん私は気分がどんよりしてきて、脳内に黒い雲がモクモクとわきおこる感じ。

 今、私は看護師さんに謝られるような状態なのか?
 CTの機械の汚れがやけに目に付く。

 去年の辛かった方の点滴の記憶もまざまざと甦り、短時間の検査が終わった頃にはどす黒いものが去来していた。すごーく疲れて、看護師さんが「お疲れ様でした」と言ってくれた時、今日の会計もけっこう高いんだろうな、とか思って、そしたら、なんで私がこんな陰鬱な気分を抱えなきゃいけないのよ、と高飛車なお客に変身してしまったようでした。

 「あの~、CTの内側の汚れが気になるんですけどぉ。この茶色いのは血ですか。至近距離で見えるからすごく気になるんですけど…。」
 「ああ、ホントですね。血ではないんですけど。年数が経つとねぇ」と穏やかに答えてくれた看護師さんに私はさらに、
 「今度たぶん4ヵ月後に来ると思うからそれまでにはきれいになってるといいんですけど」って言って、言った端から(そんなちょっとの汚れをわざわざ指摘してしまった)と後悔。 

 午後はもう病院も空いていて、会計もそんなに待たなくて済んだ。
よく効いてる暖房がまた去年のことを連想させてさらに気分悪くなる。
昼食を抜いてたのでお腹もへったし、陰鬱だし、とぼとぼ歩いて帰宅した。

 準備してた軽食を食べて、すぐご近所さんちへ向かう。うちの玄関から20歩ほど横移動すると到着する、超ご近所。

 「おかえり~、疲れたでしょ~」だって。

 暖かい室内、さくらんぼの緑茶、マロングラッセ、バイオリンの音楽、ラヴェンダーの花…みんなみんな五感にしみわたるようでした。
四角い角砂糖がジワーッと溶けるように、さっきまでの私の中に巣食っていた邪悪なものたちが霧消するのが見えた気がする。

 お茶する約束してて良かった。
 呼んでくれる友達がいて良かった。

 今日のこの感じは忘れられないと思う。

ウォーキングは楽し

2007-01-11 13:35:52 | 生活
 ジャジャーン、念願の反射材グッズを買いました~
特濃週末に三宮のマリメッコで見つけたんだよ。これまで目に付かなかったけど、考えてみれば北欧ブランドだしな。
 北欧って冬場は午後3時には暗くなっちゃうんで、反射材付きのキーホルダーなど沢山あるらしい、と先日図書館で借りたスウェーデンの雑貨の本に載ってて、「スウェーデンに買い物に行かなきゃ」などと言ってたら、早々と出会えました。
 でもマリメッコはスウェーデンじゃないな、デンマーク?まぁ北欧だ。

 これを毎晩のウォーキング時に着用する次女のお下がり上下ウエアの上着ファスナーに取り付けました。

 そしてもっと派手な光を放つのが、これまた特濃週末に関空で見つけた阪神タイガースのピンバッチ。これ、ボタン電池が入ってて赤や黄色にチカチカ点滅するんです。帽子の後ろにセットし、これまでにない安心感に包まれて歩いてます。

 夜間に歩く人は多いんだから、骨の形やシマシマに反射材が縫い付けてあるウエアとか無いのかな?

 寒い日のウォーキングは出るまではイヤなんだけどいったん出ると爽快です 怠けた日も、遊んだ日も、歩けばリセット

特濃連休

2007-01-09 12:11:31 | おでかけ
 日本列島に強風の吹き荒れた連休、私は濃厚な時を過ごしてました。
あまりにも細部にわたるまで濃かったので、ここに書ききれないのですが、
刺激的な友だちがいてうれしいです。ホントにうれしいです。

 6日:外がアラシなのも知らず友達とお茶

 7日:雪の舞う中、ロンドンへ帰る友人を関空へ送る。
    連絡橋は風が強かった。
    その後、夫、次女と3人で大阪鶴橋コリアンタウンへ。
    夜はウォーキング。

 8日:三宮で美術部(BIBUって言うんだ。かっこいいな)の5人プチ同窓会。
    喋る食べる喋る喋る食べる喋る、合間にとんぼ玉ミュージアムへ行き、
    実際にとんぼ玉を作った。作りながら喋る喋る。

 
 今は9日火曜日で、連休に会った人はほとんど仕事をしているだろう。
私はまるで楽しい時間の二日酔いみたいに頭がまだ興奮していて、で、私ももっとパワフルに暮らそうって思った。

 昨日作ったとんぼ玉はそんな気分の結晶みたい。 

高橋真琴を知ってるかい

2007-01-06 11:44:05 | Weblog
 こんにちは次女です毎度、閲覧していただきありがとうございます     

 突然ですが・・・
みなさん「高橋真琴」知ってますか 多分、私より母世代の方のほうが
知ってると思うので、説明は・・・省略します
私の好きな漫画家さんの一人で、最近も活躍しています

 ですが・・・・・・・今は「なつかし~」みたいな過去の物(絵)に
なってきているような気がします

 せっかく現役で活躍されているんだから(1934年生まれ)
もっと多くの人に知ってもらい、いろんな場所で目にすることが出来たらな
な~んて思ってます

  忘れた方→①思い出す②本を見てみる
                知らなかった人→真っ先に本orパソコンでチェック

 いぃアイデアをお持ちのかた提供して下さいな  

     

 失礼しました。先日から「高橋真琴が―」「真琴先生を―」などとぶつぶつ言ってたのでちょっと場を与えてみました。が、しかしあの子の目的が何なのか今ひとつわかりません。先生は今も充分ご活躍中だと思うんだけどなぁ。若いファンも多いし…  以前原画展に行ったらごった返してました。

元気とはどういう状態か

2007-01-05 14:45:05 | 治療・体調・医療
 私はこれまであまりキチンと年賀状を出さないでおりました。
いただいた賀状を何度も読み返し、おもむろに返事を書く。だから遅くから
新年の挨拶をするはめになっていました。

 去年は、検診で見つかった異状を調べる検査が年を跨いでいたので、
こうなったら結果が出てからスッキリした気分でお返事を書けばいいや、というつもりでいました。
もちろん結果はよくあるパターンで「異状なし」だろうと思ってたからね。

 ところが、結果は残念なもので、しかもそんなに日をおかずに第一回目の点滴をすることになり、
そのあとはもう怒涛のような数ヶ月が続き、結局どなたにも
ハガキを送れませんでした。

 今年の賀状はなんとしてでも出さなければと決意し、只今も奮闘中でございます。未だに私からの年賀状が届かない、とお怒りの方もいらっしゃるでしょうがもう少し待っていてくださいね。

 そして、文面…
私は年賀状には近況報告を書き添えるほうだけど、新年早々病気のことを知らない人にわざわざ知らせるのもふさわしくない気もするけど、だからと言って書かないんじゃあ近況報告になってないし、どうしたもんかなぁ、と晩秋頃から考えていました。

 ウォーキングの時にそんなことを喋ると、ご近所さんも同意してくれて、
「たしかに、引っ越したとか子どもが生まれたとかなら書くけど、病気になりました、ってのは見かけないなぁ」

 そこで、「うっすら」と伝えるやり方としてこのブログのアドレスを記載したところ、早速アクセスしてくれたひともありました。

 昨晩、そのうちの一人の友人が電話をくれて、久しぶりに楽しく喋ったのですが、
彼女いわく、もしかしたら寝たり起きたりなんじゃないかと思いながらかけたのよ、と。

 う~ん、そうか、やっぱりあの病名だとそう思う人もいるんだな、と実感しました。

 私は元気です。昼寝は時々するけど、ちゃんと起きてます。家事もこれまで通り!中途半端にやってます。お出かけもします。自転車にも乗ってます。

 なので安心してください。推定肉体年齢60歳ってとこかしら。最近の60歳って元気でしょ。それに、妙な充実感もあって精神的には非常に前向き元気です。
今年も楽しいことをたくさんして免疫力アーップして、肉体年齢を実年齢に引き下げるつもりよ。楽しい一年にしましょう