思わぬ展開になった昨日の午後でした。
いつまでもすっきりしない目眩をどうしたものか、と病院へ相談に行きました。
いつもは雑談メインな【がん相談支援室】へ行くと馴染みのスタッフさんたちが勢ぞろいでした。
「最初は耳鼻科受診を考えてたけど、めまいが起きたのがホルモンのお薬をフェマーラからアロマシンに替えて一週間後だったことから薬の副作用ではないか」と訊ねました。
もしもそういう線が濃厚なら診察の予約を取ろうと考えていたら、【支援室】の看護師さんが主治医に内線電話で話し、診察日でもないし診察時間でもなかったんだけど即診察と相成り、即CTということになりました。
あとから【支援室】で説明をしてもらったので落ち着いたけど、頭のCTってことはもしかして脳転移ってこともあるわけ~???と一瞬狼狽した私でした…
造影剤を入れた後はいつもそうなんだけど、昨日もちょっとフワフワしてしまい、おまけに目眩のフラフラも重なって、どんよりと会計を待っていたら、看護師として働いているご近所さんと遭遇。で、「一緒に連れて帰って~」と頼むことができました。ホッ
ご近所さんが迎えに来るまで、【支援室】で座って待たせてもらいました。
ここにはこんなに味方になってくれる人がいる…
心強いことだ。
そして【支援室】を知らなかったとしたらどうなってただろう。
私って幸せな患者
めまいのお薬を処方されました。ホルモンのお薬に比べるとはるかに安いけど、すごく効いた。晩御飯がスイスイ作れたよ。
CTの結果は今日聞きに行ってきます。
これで薬の副作用ってことがハッキリしたらもう飲まなくても良くなるのかな?
ホルモン療法って、吐いたり脱毛したりするわけじゃないけど、いろいろと憂鬱な症状を繰り出してくるのよね。でも飲んだ方が安心なんだろうけど… う~ん