LINEN GYOZA 近況日記

十年たちました…

観察日記はじめます

2008-05-31 13:16:12 | 
「ハゲ…た?」へのコメントでSoelさんがギガンジウムの花の色について興味深い話をしてくれてました。
それは、
ギガンの紫色の退色が、日光の量で違うのだろうか?
という疑問です。

気になったので昨日Soelでギガン4本購入し、2本ずつ室内と屋外に置き、変化を見ることにしました。同じ花器がないので高さが似ているガラスと備前を用い、毎日の水替えのときに花器を交換することで不公平が生じないようにする。

昨日の夕方に茎を8センチほど切って入れました。
室内組はガラスの花器でスタートしたのですが、夜ふと見ると透明なガラスの中で水がピンク色に染まっているではありませんか
まさか色素がどんどん流出してるのでは?
屋外組は中が見えないので夕方の水替え時に確認してみます。

観察開始にあたり、ベランダで記念写真を撮ってみました。
隠居間近な先代も一緒です。
昨日のギガンは小ぶりだったので、こうして並べてみると先代の偉大さが際立ちますね。

それと、ひとつ気がかりなことがありまして、昨日友人の車で走ってた時、小さい畑?庭?のような土地におそらくギガンが咲いていたのですが、びっくりするぐらい鮮やか色で、紫が濃い
本来はどんな色なのかも調べなくては。

さくらんぼ番外編

2008-05-30 18:03:33 | 治療・体調・医療
タイトルと写真は全然関係ない。
いただいたクッキーの包み紙があまりにも可愛かったのでここで保存。
もちろん中身もおいしかったわよ。

昨日はいつもの同病友人Jiro&horiと3人で会いました。
目的はETVの番組『福祉ネットワーク』の感想を話し合うため。
という目的を掲げてランチを一緒にするため。
さらには月曜から入院中のあやさんを見舞うため。

あやさんはベッドの上で長時間の点滴中でしたが、リラックスしてて
妹さんと喋ってました。
病人が病人を見舞う時って、体調を訊ねる他、病室のベッド周りや
看護師さんの動きなどをススッとチェックしてしまいます
次回のさくらんぼで元気なあやさんに会うのが楽しみです。

さて、昨日の‘議題’であるテレビ番組『福祉ネットワーク』は
緊急点検・日本のセーフティーネット がん医療 
の、3回シリーズでした。
「第1回 病院にいられない」
「第2回 自宅ですごせない」
第3回 安心して暮らすために

私が特に興味を持ったのは、第3回に登場の額田医師(神戸みどり病院)の発言でした。
これまでの医療は、がんを‘治る’‘治らない’で分けてたけど、実際には慢性期が長いのががんの特徴で、いわば慢性疾患(高血圧とかの類)ととらえるべき、というような話でした。額田医師は自らもがんに罹患しています。威勢が良すぎず、もう少しその発言を聞きたいと思ったので、図書館で著書『がんとどう向き合うか』を借りてみました。私には若干難解な文章なのですが、あちこちに共感する部分も多くて、ふむふむと読み進めているところです。

とか言いながら今日も友人宅で遊んで過ごしました。
しゃべって、お茶飲んで、しかもクッキー作って持ち帰らせてもらった。
夕方Soelにも寄りました。お花の話はまた明日。
がん医療の話もいずれまた。

ハゲ…た?

2008-05-27 20:17:52 | 
存在感のあるギガンジウムと暮らし始めて10日あまり。
いつの間にやら、「花の色は移りにけりな」に
なってて、そして、さらに、今朝見たら・・・



頭頂部がなんだかハゲてるみたいなんですよ~

花も禿げるんだね。

ところで。
花の色は 移りにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに
は、百人一首にも収められた小野小町の歌ですが、
「わが身世にふる」の「ふる」とは、
この前ブログに書いたユーミンの『経る時』同様、
「降る」と「経る」の掛詞なんだそうです。

というような話を、
「ユーミンってカタカナで書いてるから外国人かと
思ったら日本人なんだな~」
とか言いながら父が教えてくれました。

くろもじ

2008-05-26 14:13:57 | Weblog
がんで亡くなったご主人の三回忌に友人たちで花を贈りました。
先日そのときのお礼に、といただいたのがこれでした。

木の皿は、その奥様からの手紙によると
「泣き暮らしていた日々の時間の産物」
だそうです。自ら木を削り出し、仕上げたものでした。

そして、くろもじは、亡くなったご主人が
「がんになってから作った品」
だったと知り、驚いたし、なんていうか、感動してしまいました。

先週以来私の中ではユーミン祭が続いていますが、
このお皿とくろもじを手にした時、突然、
「あ、ANNIVERSARY」って思いました。

本来の歌詞の内容とは違ってるんだけど、
きっとお二人にも「記念日」のような大切な濃密な時間が
あったんだろうなぁ、と。
この曲、特に好きだったわけではなかったけど
今はこのお二人の曲だと強烈に思って好きになった。

「泣き暮らしていた時間」がお皿になり、今はここにいない
人が作ったくろもじが添えられる。
お菓子を載せてお茶をいただこう。



心が透き通る 今日の日が記念日 (ANNIVERSARY)



あこがれの治験

2008-05-24 10:59:58 | 治療・体調・医療
先週15日の通院日は、良い結果を聞けて喜んだことしか
記せませんでしたがちょっと新しいこともあったので
書いておこうと思います。

その日診察予約を入れてた私とJiroさん、めずらしく病院
に用がなかったのに来てくれていたhoriさん、のいつもの
3人組で喋っていた時、治験の話題になりました。

私たち3人は大きな括りとしては同じ「乳がん」ではありますが、
タイプは違っていて、horiさんは私たちが受けているホルモン注射
や薬が効かないのです。3月に体調を崩して以来それまで服用して
いた薬も中止し無治療になっていたhoriさんにとって、治験
甘美なイメージで、もしかしたら今の自分に画期的な効果を
もたらしてくれる新薬があるのでは、と期待しているのです

治験って、「医薬品もしくは医療機器の製造販売承認を得るために行われる臨床試験(ウィキペディア)」のことで、「動物を対象とした前臨床試験(非臨床試験)により薬の候補物質もしくは医療機器の安全性および有効性を検討し、安全で有効な医薬品もしくは医療機器となりうることが期待される場合に行われる(同)」というものなんだそうです。

診察が終わり、会計を済ませたら、その横の「がん相談室」へ。
顔見知りの職員さんと、がん担当の看護師さんとしゃべる
しゃべる
最近は通院日というのはしゃべってしゃべってスッキリする日になってるかもね。
そこで‘治験’について訊ねたら、院内にいらっしゃる治験コーディネーター
の看護師さんを呼んで紹介していただけました。

私たちがかかっている地域型がん拠点病院では治験の数は
そう多くないらしいのですが、今後私たち(特にhoriさん)に
該当するのがあれば声をかけて下さるそうです。

なんか、カッコイイし、出来るとおもしろそうだな、治験


さくらんぼで封筒作り

2008-05-23 15:07:52 | 患者活動
今日は第4金曜日、さくらんぼクラブの日でした。
やや遅れ気味で到着するとすでに机の上はこのような状態で、
雑誌の切抜きを紙に貼って(コラージュ、よ)、それを封筒
の形に切ります。
カッコイイのやかわいいのがワンサカ出来上がりました。



これは私が作った封筒。
他の人のもっとおしゃれなのを載せたかったんだけど、ピントが…

出席者は病院側の2人を加えて10名で、初めての方がお一人
いらっしゃってました。あやさんも元気に妹さんを従えて来てて、
途中で酸素を交換しながらも封筒作りをやってました。

レギュラー(のはず)のhoriさんたら来週と間違えてたそうで
欠席でした。さくらんぼは第4金曜よ!



うふふ、びっくりしたでしょ?カツラ姉妹です。
右はJiroさんの「やや高級品」、左は私の「安物」。
私はこれを被って行きました。ひさしぶりのカツラは蒸れるわ~
自毛であれば髪に指を入れて風を通すこともできますが、
カツラにせよ帽子にせよ、それができないからね。たいへんでした。
希望する人には試着をしてもらい、その度に皆で大笑い。



こいのぼり

2008-05-21 11:21:02 | Weblog
ベランダの隙間からある日突然こいのぼりの先端が顔を出しました。
階下には若いご夫婦と赤ちゃんが住んでいます。
どうやらその赤ちゃんは男の子なんだとわかりました。

まだ名前も知らないその子が元気にすくすくと育ちますように、と
この風車みたいなのを見るたびに思います。

「すくすく」をはじめ、サ行の語感ってさわやかなかんじ。
明日はサ行の友人の誕生日だ。
おめでとう~

一旦耳にはり付くと

2008-05-18 17:16:56 | Weblog
この前報道ステーション見てたら、耳になじんだメロディが
流れてた。天気予報のバックだか季節の映像だったか
わからなかったけど、ユーミンの『経る時(ふるとき)』でした。

ユーミンの曲は、自覚してるよりずっと耳に残ってるようで、
もう長いこと思い出しもしなかったのに、なんとなく口ずさんでる。
この前の妹の『赤い靴』状態ですね・・・


  ♪  
経る時   作詞 : 松任谷由実

窓際では老夫婦が
ふくらみだした蕾をながめてる
薄日の射す枯木立が
桜並木であるのを誰もが忘れていても
何も云わず やがては花は咲き誇り
かなわぬ想いを散らし 季節はゆく

二度と来ない人のことを
ずっと待ってる気がするティールーム
水路に散る桜を見に
さびれたこのホテルまで

真夏の影 深緑に
ペンキの剥げたボートを浸し
秋の夕日細く長く
カラスの群れはぼんやり
スモッグの中に溶ける

どこから来て どこへ行くの
あんなに強く愛した気持も憎んだことも
今は昔

四月ごとに同じ席は
うす紅の砂時計の底になる
空から降る時が見える
さびれたこのホテルから
    

「経る」を「ふる」と読ませて「降る」に掛けてるんだね。
実際は残酷な時の流れを美しい映像のように切り取ってます。

知らなかった魅力

2008-05-16 19:31:18 | 
先日のコメント欄でSoelさんが「大山蓮華(おおやまれんげ)」愛について
語ってくれてました。
で、翌日伺ってみたところ、件の大山蓮華はすでに純白だったはずの花びらが
薄茶色に染まりかけてたのですが、Soel氏曰く、
アンティークな感じで良い」んだそうです。

確かに、チューリップのクリスピオンちゃんなど、盛りを過ぎても
汚くなるのではなく、それはそれでいいなと思って見てました。
でも、「アンティーク」とは
この分厚い花びらなど、まるで木を滑らかに彫ったかのようじゃないですか?



先週友人とSoelへ行ったとき、その友人が最初に選んだのが
ボンベイというこのケイトウでした。
ヒラヒラのきれいなお花が沢山あったというのに、
ピンクやクリーム色のお花がいくつもあったのに、
これを核にするとはと驚きました。
で、私も家に飾ってみました。
ジーッと見てみると面白い造形なんですよね。



こんなふうに入れてみました。とぼけてますね。
なんとなくミナ・ペルホネンっぽい。
ネギ坊主の名まえ、忘れちゃったよ。なんだっけ?
Soelさんはお店の花の花粉を指先で取って
きれいにするのが好きなんだって。
好き?!
そういう作業って、好きとか嫌いとかっていうものなの?面白いねぇ。
花粉掃除されたSoelの花は心地よさげに今日も我が家で元気です。

薬以上に効くもの

2008-05-16 19:28:04 | 治療・体調・医療
昨日の結果の余韻にまだ浸っています
このコメント欄にもケータイにもたくさんの声を頂戴して
ありがたさでいっぱいです。

十年前に手術を受け、放射線を照射して、
ホルモン剤を数年服用していました。
半年毎の腫瘍マーカーと年に一度の骨シンチやCTも
欠かさずやってましたが、でも検査をしてたからと言って
転移や再発から免れられるわけでもない。
根拠も無く「きっと私は大丈夫よ」と思っていたけど
2年前肺転移がわかり、CEFとタキソールの点滴をしました。

私が自分のことを‘がん患者’だと思うようになったのは
転移してからでした。

年に一度だったCTは4ヶ月ごとになり、仕事もせず、
副作用だかどうだか分からない、頭痛や倦怠感といった
つまんない症状に家事のはかどり方も悪くなり、
それなりに病人気分になることも多いです。

でも。

転移後、「遊びをせんとや生れけむ」状態になってからというもの、
毎日が楽しくて楽しくて仕方ありません。
友人も増えましたし、友人と会う時間も増えました。

それを即結果と結びつけるのは乱暴なのでしょうが、
「遊ぶことががんを抑えてる」としか思えない。
これは私の動物的なカンですけどね…

今後は、横ばいかもしれないし、悪くなるかもしれないけど
どんなのでも受け入れるし、とりあえずがんを追い越すため
遊び続けます ご協力よろしく~
ありがとうございました。




CTもマーカーもOK!

2008-05-15 17:56:52 | 治療・体調・医療
今日は4ヶ月毎の結果を聞く日。結果は・・・
   著変なし
でしたヤッター嬉しい~

血液検査(腫瘍マーカー)も悪いとこ無くて、さらに嬉しい~

1月の結果が良くなかったから若干心配してましたが、
とりあえず気になるところは無いようで、安心しました。

振る舞い酒です~  どうぞどうぞ~
   
      

踊ろう赤い靴~♪

2008-05-14 14:25:56 | Weblog
「最近洗濯物干しながらついつい口ずさむ曲があるけど、何の曲かわからない」
「どんな曲?」
「こころーとー こころのまどー ひらいてゆくー♪、みたいな…」

これ、妹と私の会話です。
3つ違いなんですが、やはり妹は幼かったのだな、と思い知りました。
それは子どもの頃見ていた30分ものの子供向けドラマ、その名も
赤い靴
の主題歌に他なりません。つい電話口で歌いましたよ。
バレリーナのお話で、主人公は‘おだぎりみほ’でした。

私たちが小学生の頃、女の子向けの30分ドラマってたくさんありましたよね?
「よね?」と言われても分からない人は分からないと思います。
『サインはV』とか『アテンションプリーズ』とか、
書きながらなんかもうパンドラの箱状態だわ。
岡崎友紀モノはもちろん、再放送さえされなかったようなのも
けっこう覚えてる。

『コートにかける青春』でしょ、『好き好き魔女先生』でしょ、
『金メダルへのターン』でしょ…
しかも相当数主題歌も出てくるわ。

アニメ主題歌特集は飽きるほど見かけるけど、このあたりのは
放置されてますね。聞きたいものよ。


写真は、ちりめんの匂い袋です。
今年の元日の「かわいいちりめん」と同じく
友人のお母様の手になるものです。
昨日からまるで我が家のお姫様。


《 追加 》 探してきました。これで歌えるわよ

踊ろう赤い靴~光の湖で~
小鳥が舞うように~きれいな~輪を描こう~
果て無い美しさ~求める赤い靴~
光の波間から~わき立つ~夢~
心と心の窓開いていくその靴音~
みんながつらい時~私もつらいけど~
選んだ道だから~歩いて行く~



聞きたい言葉は

2008-05-12 16:03:07 | 治療・体調・医療
旅行から帰り、パソコンを開き、そこで昨夜は
あやさんのコメントを見て、複雑な気持ちになりました。
苦しんでいる友人がいるのに、私は旅行に行って楽しんでいたわけで。

さくらんぼクラブで出会った人たちは今どうしているだろうか、と
思うことが多々あります。
つらい時間を過ごしていると知りながら自分の旅行のことを記すのは
どうなんだ?!と思ってみたりもしたんですが、
2年前、抗がん剤点滴の副作用に苦しんでいた時のことを思い出してみると、
「大丈夫?」と声を掛けてもらって家族皆がシーンと静まり返るより、
すぐそばで、いつも通りの雑談を楽しそうにしてるのを聞くほうが
ずっと嬉しかったのです。

あやさんも、「正直身も心も張り裂けそう(涙)」なのに、私のブログ
の花の写真を「素敵な花束ですね…何だかホッとするなぁ~」と
言ってくれました。
はるかにあやさんは強いんです。



意気揚々と、さっきCT検査に行ってきました。
今日は造影剤入れるときの注射も(まあまあ)スムースに入ったしね。

私は私の体力に応じて暮らす。遊ぶ。しゃべる。
ほかのさくらんぼのみんなもきっとそうしてるだろうから。

鳴門へ

2008-05-12 10:21:10 | おでかけ
私の両親と私たち夫婦の4人で四国鳴門へ行ってきました。

土曜日はあいにくの雨でしたが、目的地が大塚国際美術館だったので
問題なし。

この美術館、入館料が3150円もするうえ、展示室が5つの広大なフロアに及び、
しかも作品はすべて複製なんです。原寸大で1000余点
行く前は「?」だったけど、行って納得、そこはアートがアトラクションの
テーマパークだったんですね~

複製だから画面に触ってもいいし、写真も撮り放題。
お気に入りの絵と写真に納まるなんて無いことだから、私も
ロセッティの『ベアトリーチェ』と撮りましたよ。
ムンクの『叫び』の横で同じ顔して撮る人も多いんだって。

私たち4人は館内で実施していた一度は見たい名画ベスト10
巡るツアーに参加しました。このネーミングすごくない?


翌朝は渦の道へ。

ここは大鳴門橋の下に設けられた450mの遊歩道で、
海上45mの高さにあります。
遊歩道に数箇所ガラス越しに海面のうずが臨める場所があり、
そこがもう怖いのなんのって…
歩きながら「これはなにかの修行なんだろうか」と考えたくらい。

帽子などが飛ばされないよう、遊歩道の両側は格子状になっているんだけど
海上の強風にさらされてかなり寒いです。週末はただでさえ寒かったけど、
来場者も見た目なんて二の次って感じで、車の中に備えていたような
フリースの小型ひざ掛けを頭から巻いてる人もいた。
ふと見たら父がフリースの手袋をしてて、用意のよさに驚きました。

うずは思ってたよりず~っと見ごたえがあり、次回はもっと潮見表を
しっかり確認して観潮したいと思った。で、大げさなほどの防寒対策と。

今回の写真、両親のカメラで撮って、いつも通りにしたつもりが
なんかサイズが大きい…  またわからないことが出てくるんだから…

いっしょに花を選んだ

2008-05-09 22:35:15 | 
今日の午後、友人とお茶しました。
とても、とても久しぶりだったのです。
たぶん2人で喋るのって、20数年ぶり?

その間電話で話したこともないし、年賀状も
もしかしたら出してない年もあったかも。

でも以前と変わらずステキで、かわいくて、
それってとっても嬉しいことよね。

新幹線に乗る前の、私鉄電車に紛れ込んだ小さな虫を
ビニール袋に入れて姫路まで連れてきてて、駅前の植栽に
放してた。袋の中にはお茶を染ませた脱脂綿が入ってたよ。
そういうかわいい人なの。

一緒にSoelへ行きました。赤いカーネーションのない店内には
仕入れたばかりの花がたくさんあり、
その中でまず友人が選んだのがボンベイというケイトウでした。
キミドリ色のビロードみたいなの。
写真ではピンクが多く見えるけど、白・キミドリが主役です。

白バラ・斑点入りのクリスマスローズ・菊・カーネーション
周囲にはレモンリーフを。
お花は友人とご実家へ行き、私は貰った写真集をながめています。

離れていても友達だったけど、会ったらもっと楽しくて、
きっと近いうちにまた会えると期待しています。