LINEN GYOZA 近況日記

十年たちました…

母、花束を受け取る

2011-08-28 10:59:15 | 
私の母はもうすぐ誕生日で、広島から遊びに来ていた姪(ここにしばしば登場の‘陸上姪’の姉の方)とうちの次女がおばあちゃんにプレゼントする、ってことで3人でソエルへ行きました。

いろんなお花があったのに2人とも「このバラ!」って即決してた。



バラ(ヘリオスロマンチカ)
スカビオサ(ファーマ)
シンフォリカルポス

淡い色の薄紙にくるまれた、本当にかわいい花束でした。もちろんおばあちゃんも大喜びでしたよ。


写真で見るさくらんぼクラブの様子

2011-08-27 07:17:32 | 患者活動


がん相談支援室の入口です。
不似合いなカッコイイ扇風機が置いてあります。



入って左手のスペースで絵や字の遊び。

作品一挙公開~









4枚目のは80歳を超えた奥様からご主人へのメッセージなんですよ。
身近な人へのお礼の言葉はちゃんと口に出しておいた方がよろしいようです…



相談室の狭い通路の奥には小部屋があって、


こちらでは病気のことをあれこれ話します。
今回は珍しく乳がんより肺の方が多かった。
初参加の肺がん男性が、
「皆さん、病気なんですか?元気そうに見えますけど?」
と、おっしゃいましたが、その方も見た目はどこも悪くなさそう。外見からは分からないですよね。

『正しい電気のトリセツ集』

2011-08-24 11:08:38 | 
原発事故以降、猛暑を乗り切るための本がたくさん出されてるね。簡単なものを数冊図書館で読んでみたんだけど、今回借りたコレが気に入った。


いますぐはじめる正しい電気のトリセツ集すぐできる!必ず減る!家の節電 完全マニュアル』 (ももせいずみ著 六曜社)


費用対効果(支出した費用に対して得られる効果)に倣い、「手間対効果」を考えて戦略を立てるとのこと。

著者の考えでは、【①照明、②エアコン、③テレビなどAV機器・OA機器類】が、手間対効果が高いそうだ。

掃除の仕方、入浴のスタイル、季節に応じたインテリアの効能・・・
なにがなんでも的なキビシさが無くていい感じ。



同日、JAの米販売所で米を買った時、ぬかを貰ってきた。

主な目的は床のワックス代わりだけど、洗顔とか食器洗いとかいろいろ試してみた。想像以上の力を発揮してくれるんだけど、環境への影響はどうなんだろう?たしか米のとぎ汁も海を汚すと聞いたのでうちでは植木鉢へ運んで水遣りで処分してるけど、洗い物などにぬかを使うのって、効果は別として、環境面ではいいのかなぁ???とりあえず日持ちさせるために貰ってきたぬかをフライパンでから煎りした。
こういう地味~なことをあれこれやってる時って良い気分です。

手織りのテーブルランナー

2011-08-23 10:28:53 | 生活
祖父母の家から譲り受けたテーブルのサイズに合わせて叔母がこんな素敵なテーブルランナーを織ってくれました。

実物は写真よりもう一段濃く落ち着いた色合いです。
すごく合ってますよね!

その叔母は若い頃から織物をしていて、私も学生のころマフラーを作らせて貰ったことがあります。実家には叔母が織ったものがたくさんあり、当たり前のように使っていたけど、今ますますそういうものに惹かれています。

織り機のあった部屋でよく雑誌などを見たものでした。
100イデー、セゾンドノンノ…

数年前からは同病友にもなってしまったけれど、織物をまたやってほしいなぁと思います。力の要る作業だけどね。


縦糸・横糸 結城藍染木綿

和田山へ

2011-08-20 14:01:24 | おでかけ
16日は和田山へドライブ~道の駅但馬のまほろばで昼ごはんを食べました。すごい人気!こっちは人のいない方。古代遺跡の展示館もあったので見た。



その後、テトラゴナというカフェと雑貨の店へ。実はここ、春にNはんとあーるさんと三人旅の折、探したけど見つからなかったのに、あの日はあっけなく到着。わかりにくい場所だけどひっきりなしにお客さんが入ってきてました。Bshopを小さくしたようなお店です。



行くとき、播但連絡道の和田山IC手前西の方角にとても広々とした田園風景が広がってるのを見て、道の駅で調べたけどそれらしい施設は無く、位置的に近いような【兵庫県立北部農業技術センター】を目指すことに。
果たしてその農業技術センターは私が行きたかった場所だったんだけど、なんと入口に「立ち入り禁止」の文字があり、あきらめました。でもすごくすてきな田園風景が広がってて気分高揚。

その近くには有名な竹田城跡があり、さらに山城の郷という施設があると書いてあったので行ってみた。そしたら、眼下に広がる変化に富んだ緑の向こうに先ほど諦めた【農業技術センター】もハッキリ見えました。


300万画素のケータイカメラの画像だとさっぱりわかりませんね
山城の郷…勿体ないほどの活気の無さ。だから良いのかもしれないけど。


それを見越した家族連れが自分ちの別荘の庭みたいに遊んでた。
背後の山頂には竹田城の石垣が見えました。この画像では無理です…かね。

近くにはこんなギャラリーもありましたが、お部屋までは見ずじまい。土間部分のものだけ拝見。

帰りは下道を帰る。混んでなかったよ。

お盆の花のその後

2011-08-18 18:00:31 | 
ジンジャーはフジバカマと組むことになりました。横顔をじっくり。面白いかたち。


ベルテッセンは花が落ちた後も葉が美しいのでクルクマと合わせた。涼やかで好きです。


蓮台は緑色だったのがすっかり黒くなったけど、茎はしっかりしています。クルクマの葉を合わせたらなんだかヘンに可愛くないですか?


ふとオレオに見えたときがあって、食べたくなる。

アクセス解析体験キャンペーン…

2011-08-18 10:21:56 | Weblog
というものが8日から10日間あり昨日で終了しました。このブログの無料利用者の私は普段は有料会員しかわからない‘アクセス解析’というものを体験できたというわけです。

無料会員は「閲覧数」と「訪問者数」しか分かりませんが、この期間はそれぞれの数が時刻ごとに表示されたり、さらに「検索キーワード上位」「ページごとの閲覧数上位」なども教えてくれるのです。

自分のブログだけど、誰がどこを見てるのか、どうやってここに辿り着いたのか等わかりません。アクセス解析でも「誰が」は分からないけど、検索キーワードや閲覧ページが分かるだけでも面白い。

このキャンペーン期間がお盆時期と重なっていたので、検索ワードも「団子」など上位に来ていて、2007年8月13日の日記を見る人が多かったり、井岡スープの日記も常にランクイン。想像もしていませんでしたよ。
最近のだと「ホスピタルアート」かなぁ。

カテゴリー別に見てくださる方もいるようですね。人気は「花」と「竹澤・陸上」「おでかけ」あたりか。

病気関連の言葉も日替わりでいろんなのが入ってました。
謎だった検索ワードは「奈津子の足袋がほしい」というもの。何だろう??どこかの奈津子さんのことでしょうかね。

あと、閲覧時刻、毎日バラバラで特徴は無し。ある日など、朝の5時6時が最も多かったんだよ。

今回が2度目の体験キャンペーン、楽しみましたが有料会員にはならないので、明日からはまた「誰が読むんだろう?」に戻ります。いや、「誰が?」は有料でもわからないんだった。

今年のお盆の花

2011-08-16 07:20:52 | 


蓮台とジンジャー。この備前の壺、いつも難しいのですが、Soelで相談して勧めてもらったものが似合ってる、とジワジワ思えてきた。入れたての時には「これでいいのかなぁ」と落ち着かなかったけど、とても好きになりました。こういうオブジェっぽいのも新鮮だ。これ、仏壇の横に置いて、主役。



蓮とジンジャーを選んだ時、上手に入れる自信が無かったので、‘保険’で選んでみたのがこれです、クルクマ(プーティンプリンセス)とフジバカマ。後ろの方には先日までテッセンと組んでいたカーネーション(クレイジーピンク)も編入。実物の方が良いです!

で、テッセンは、単独で↓という感じになってます。横に広がった葉がすごくステキ。




久しぶりのヨウシュヤマゴボウ。葉が早々と弱ってしまったので、房?部分のみを集めてみた。なんだか美味しそう…

水を入れ替えたり、花器を替えてみたり、置き場所をあちこち移動してみたりして仲良く暮らしています。

ホスピタルアート~家具の音楽

2011-08-15 09:37:07 | Weblog
病院の中にアートをというテレビ番組を見て以来、それについて考え続けています。

作家の作品というより、匿名性が欲しい。番組中でもスウェーデンの人がそういうふうに話していた。

たとえばそれはドラマや映画の中で流れている音楽。話の筋を盛り上げたり補ったりするけれど、特に注意を払われることのないメロディ。あれって、あるのと無いのとでは全然違うよね。

で、思い出したのがサティの音楽。たしかサティもそういう音楽のことを言ってたな。
家具のような音楽…?

で、ウィキペディアで検索してみました。

『家具の音楽』(かぐのおんがく、Musique d'ameublement)は、フランスの作曲家であるエリック・サティが1920年に作曲した室内楽曲。家具のように、そこにあっても日常生活を妨げない音楽、意識的に聴かれることのない音楽、といったものを目指して書かれた曲である。またこの曲に限らず、サティが提唱した「生活の中に溶け込む音楽」という思想そのものを「家具の音楽」と呼ぶこともある。
またそのコンセプトからアンビエント音楽やBGMの祖とされる曲でもあり、ウィリアム・アッカーマンなど多くのアーティストに影響を与えた。 ・・・


この解説にてらすと、ホスピタルアートは「病院の中に溶け込む」、「そこにあっても妨げにならない」、BGMのようなアートってことかな。



TV『旅のチカラ』より 放射線科の治療室の天井






お盆です

2011-08-13 11:41:41 | 生活
今年もお盆がやってまいりました。実家には仏壇が無かったからか、お盆にまつわる事柄には疎いまま大人になり、結婚後、仏壇やお盆のことをするようになって、戸惑うことも多かったけど、今はなんとなく民話の世界とでも言いますか、ほのぼのとした、宗教というよりもうちょっと大昔からの慣わし的な要素も感じつつ、簡素に、大雑把に、テキトーにやってます。

あの世から久しぶりの大旅行をしてきた人々を、もてなす…というよりは「やあ、すみませんね。散らかってますがゆっくりしてって」という感じで迎えてる。

今朝七時前にお墓参りに行きました。「さ、帰ろうか」と声をかけたりなんかして…
     

で、さっき‘迎え団子’を作りました。

私たちも食べます。

このあとはごはんを作ります。

 うわー、ピンボケ…

15センチ四方のお膳です。こんなに鮮やかじゃないよ実物は。

こんなに近くにいるのに…

2011-08-12 18:57:35 | アオサギ
たまにはアオサギの話をしたいです。2007年以来巣での生活を肉眼で観察するというような幸運はなく、しかし、遠いわけでもないのです。



写真の円で囲ったところにアオサギがいるの見える?そもそも丸印も見えないかな?ここに巣があるようで、大きく羽を広げて優雅に旋回してるのなんかしばしば見かける。しかし、葉が繁りすぎ。手前はうちのベランダの手すり。



これでも見えませんかね?違うのが少し離れた場所に居ました。



これならどうだ?!

今頃はもうヒナ達も巣立って飛ぶのも巧くなってる頃だろうな…

2回目のSWEET TREE作品です

2011-08-11 13:02:17 | Weblog
プレドンさんが関わっている、Sweet Treeから8月の作品が届きました。今月は書です。先月あらかじめメニューの中からえらんでいたのがこれなんだけど、ステキでしょ~ もっとカッコイイ系のもいろいろあったよ。


さて、Sweet Treeっていうのは、『母体はNPO法人知的障がい児のあそび・せいかつ・しごと支援ネットワーク姫路で、その一部として支援活動センターというのを姫路養護学校の先生をしている友人(プレドンさんの)が自宅を改造して始め』たものだそうです。

前回の日記を見た何人かから質問があったので、プレドンさんにたずねました。

Q1 遠方に住んでいて支援を希望する場合はどうしたらよいですか?
住所・名前をお知らせくださればゆうちょの口座番号を伝えます。半年分か一年分をまとめてご入金してください。毎月作品を郵送いたします。
(一か月分は5百円です。)

Q2 毎月絵と書が交互に届くとのことだが、書のみでも良いですか?
可能です。通常1作品選んでいただくところを2作品お聞きしておきます。

SWEET TREE
〒670-0932 姫路市下寺町108-2
電話 090-6232-5082
FAX. 079-281-1221

sweet-tree2011.4@ezweb.ne.jp


見つめなくてはなりません

2011-08-10 22:20:20 | 
昨日は野里旧街道祭りっていうのがあり、行ってきました。去年から始まったイベントです。
2度目だから勝手が分かって、買ったものを入れやすいようにカゴで行くとか、会場はめちゃくちゃ蒸し暑いってことをふまえて首タオル必携とか、そんな用意をして出かけた。

もともと【お夏清十郎祭り】で小学生、消防の吹奏楽団、お城の女王、婦人会等々のパレードがあったり、ちょとした夜店が出たりする、地元のお祭って感じだったが、そこに新たな色付けがなされたのですね。

チヂミとナッツタルト、ケークサレ、チーズのスティックを買い、引換券で粗品を貰い、そしてそしてなんとmanamiさんからはお花を… Soelもお店を出してたのよね。

テッセンはわかるけど、スティック状のはカーネーションなんですって。こんなの初めて見た。

「(カーネーションは)たぶんあまり保ちません。品種改良されすぎて弱いのかな。でもあまり見かけないと思うので見つめてあげて下さい」(manamiさんより)

「見つめてあげて下さい」ですよいつもながら愛情こもってますね~
というわけで、見つめてます。

天井金魚

2011-08-09 07:09:01 | 生活
昨日は久しぶりに在宅の次女と「片付け」&「録画消化」に精を出した。どうしてもダラダラしがちな私たちは、30分片づけや家事をしたらその後1時間テレビの前で休む、というのを繰り返しました。時間配分は逆じゃないの?とか言わないでくださいよ。これでいいんです。

撮り溜めていた韓流ドラマ『僕の妻はスーパーウーマン』(だったっけ?)を消化したい次女についつきあって見始めたらなんだか面白くて、おかげで30分間片づけがはかどりました。ま、怠けてた分なんだけどね。



写真に撮ったのは、金魚のモビール。
5月に友人二人の企画でランチ後、図書館のモビール作りに参加して作っていたものを思いついて照明器具にパーツを留めてみた。風を受けると動きます。そして、天井はいつも片付いているから安心して見上げることが出来ます。
それにしてもあらためて「ランチ&モビール作り」って斬新な気がする。しかもサプライズでモビール作り予約してくれてたの!あのお二人らしい企画で楽しかった~

日記です

2011-08-07 10:19:21 | 生活
毎日の暑さを、できるだけ電気を使わず、体力落とさずやり過ごすのが目標?な日々。
ウワサの遮光ネット、うちも買いました。マンションのベランダには吊り下げるしくみが無かったので不完全だけど、しかし良いわ。そして、すだれ。米のとぎ汁は最初の濃いのを植木に遣ったり、床を拭いたりに使って、後のほうのはベランダに打ち水として撒く。
午後は図書館に行くことが多い。借りた本を館内で読みます。ほどよく効いたエアコンはいいんだけど、毎度毎度利用者のモラルの低さに心の中で舌打ち…ってなカワイイもんじゃなくてもう罵倒だな。しかし背に腹はかえられず、涼んでから帰る。

5日の金曜日、例年通り薪能へよしこさんと行った。TENPEIでご飯食べてから行くと火入れ式の前だった。狂言見て、さあこれから『鵜飼』が始まるというときに雨が降ってきて帰ることにした。そんな人が多かったみたい。残念でした。

テレビは『おひさま』『ドンキホーテ』…『江』(熱中順)と、旅のチカラとか美の壺とかを見たり見なかったり。

そういえば図書館で借りた本『暮しのなかに 新・古美術』は良かった。ものすごく良かったのでネットで著者塚田晴可氏を検索したところ、本を出した後、急逝なさってたことがわかった。まだ60くらいだと思う。もっとその世界を見せて欲しいと思ったのに残念。

スムージーも続いてますよ。
甘味の少ないウリにバナナを足すとすっかりメロンの味になったり、りんごが多いと繊維っぽかったり、まあいろいろたのしんでます。冷たいスープといわゆる甘いスムージーの境界線ってどのへんなんだろう?トマトのスムージーとか、かぼちゃとか?

そういえばあれほど熱中していたチョコレートに代わって最近はラムネ。飲み物じゃないよ。そして、クッピーでもないよ。これまでのベストはカクダイの『ラムネ菓子』というクッピー大のを5つずつセロファンにキャンディ包みしたやつでしたが、今夏彗星のごとくあらわれた『セロ都ラムネ』にすっかりハマってしまいました。たぶんチョコレートもラムネも中毒症状を起こすものが含まれているのではないだろうか。夏はクエン酸ですね。