今回のメインイベントは、やはり桂離宮。
ちょっと長くなるけど感じたことを書いておこう。
四条河原町から阪急電車に乗り、桂駅で下車。
1個手前の駅は高校駅伝で有名な‘西京極’ですよ~
。
地図で見ると離宮まで1キロほどだったので歩きましたが、
暑かったし、陰もないし、歩道は狭いし、距離以上にダメージがありました。
良い気候で体力も充分な場合以外は徒歩で近づくのはやめた方がいいですよ。
ところで桂離宮は前もって往復ハガキでの申し込みが必要で、
返信の‘許可証’がないと入れません。しかも、1枚のハガキに4名まで
と決められてて、今回私たちは5人だったので2枚にわたり、一応
同一グループだと書き添えた上で同じ希望時間を記入したにもかかわらず
10時と11時の別組に分けられてしまいました。団体は受け付けないと
書いてあったかもしれないので、あえて同一グループだと伝えない方が
あんがい一緒の組になれたかもしれない。
で、母と私は桂離宮の前で1時間時間をつぶすことになったのですが、
このあたり半端じゃなく蚊が多くてビックリ!
っていうか、
私の足、モーグルのコースみたいになっちゃったんですよ
・・
あたたかい時期に行かれるなら、ぜひ長袖長ズボン着用の上、
ムヒなど持ってってくださいね。
入り口周辺にはベンチもなく、土産物屋も1軒もなく、ひたすら
足を掻きむしってました。私たちと同時刻の人が「トイレに行きたい」と
入り口の係員に申し出たところ、返信ハガキの提示を求められ、トイレまで
付き添われて、そのあとはまた外へ出されてました。
時間になり入場(ハガキと代表者の身分照明提示)すると、
エアコンの効いた広~いロビーみたいなのがあり、小さい売店もあったので
なぜもっと早くここに入れてくれなかったのかと、宮内庁に心の中で舌打ち。
ガイドブックなどには定員等具体的に書かれてなかったけど、
前の組も私たちの組もだいたい30~40人ほどか。それに宮内庁職員が
一人案内係として付き、最後尾には目つきの鋭い皇宮警察官が1人付く。
写真は許可された場所でしか撮っちゃダメで、でもそれは足許が危いからで、
今年もすでに2人ほど池に落ちたらしい。
ツアーのはじめの方で、ニコリともしない宮内庁ガイドが、
「…ナントカの滝は高さが15センチです」って言うので、
思わず声を上げずに笑ったら、
「そこの方、今、笑われましたが、どうしてですか」と聞かれ、ギクリとしながら
「え~、だって、高さが15センチの滝なんてぇ・・」と答えると、
「わかりました。おたくのためにもう一度説明します。『これが滝?!』と思ったらそれが滝なんです!」
なんのことはない、このガイドさんは三谷幸喜みたいにすっとぼけた顔のまま
参観者にチャチャを入れて、気付いた時には和やかムードで
しょちゅう笑い声が上がってました。
足許に集中してたからか、敷石の美しさが印象に残った。
参観後は2百mほどあるいて【中村軒】という和菓子屋さんの座敷で
栗赤飯とそうめんセットを頼み、麦茶を何杯もお替りした。
中秋の名月の日だったので、店内は遠方からも団子などを
買い求める客で混雑。店先には自由に持ち帰れるようにと
ススキが新聞紙に包まれていた。
ちょっと長くなるけど感じたことを書いておこう。
四条河原町から阪急電車に乗り、桂駅で下車。
1個手前の駅は高校駅伝で有名な‘西京極’ですよ~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
地図で見ると離宮まで1キロほどだったので歩きましたが、
暑かったし、陰もないし、歩道は狭いし、距離以上にダメージがありました。
良い気候で体力も充分な場合以外は徒歩で近づくのはやめた方がいいですよ。
ところで桂離宮は前もって往復ハガキでの申し込みが必要で、
返信の‘許可証’がないと入れません。しかも、1枚のハガキに4名まで
と決められてて、今回私たちは5人だったので2枚にわたり、一応
同一グループだと書き添えた上で同じ希望時間を記入したにもかかわらず
10時と11時の別組に分けられてしまいました。団体は受け付けないと
書いてあったかもしれないので、あえて同一グループだと伝えない方が
あんがい一緒の組になれたかもしれない。
で、母と私は桂離宮の前で1時間時間をつぶすことになったのですが、
このあたり半端じゃなく蚊が多くてビックリ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_1.gif)
私の足、モーグルのコースみたいになっちゃったんですよ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
あたたかい時期に行かれるなら、ぜひ長袖長ズボン着用の上、
ムヒなど持ってってくださいね。
入り口周辺にはベンチもなく、土産物屋も1軒もなく、ひたすら
足を掻きむしってました。私たちと同時刻の人が「トイレに行きたい」と
入り口の係員に申し出たところ、返信ハガキの提示を求められ、トイレまで
付き添われて、そのあとはまた外へ出されてました。
時間になり入場(ハガキと代表者の身分照明提示)すると、
エアコンの効いた広~いロビーみたいなのがあり、小さい売店もあったので
なぜもっと早くここに入れてくれなかったのかと、宮内庁に心の中で舌打ち。
ガイドブックなどには定員等具体的に書かれてなかったけど、
前の組も私たちの組もだいたい30~40人ほどか。それに宮内庁職員が
一人案内係として付き、最後尾には目つきの鋭い皇宮警察官が1人付く。
写真は許可された場所でしか撮っちゃダメで、でもそれは足許が危いからで、
今年もすでに2人ほど池に落ちたらしい。
ツアーのはじめの方で、ニコリともしない宮内庁ガイドが、
「…ナントカの滝は高さが15センチです」って言うので、
思わず声を上げずに笑ったら、
「そこの方、今、笑われましたが、どうしてですか」と聞かれ、ギクリとしながら
「え~、だって、高さが15センチの滝なんてぇ・・」と答えると、
「わかりました。おたくのためにもう一度説明します。『これが滝?!』と思ったらそれが滝なんです!」
なんのことはない、このガイドさんは三谷幸喜みたいにすっとぼけた顔のまま
参観者にチャチャを入れて、気付いた時には和やかムードで
しょちゅう笑い声が上がってました。
足許に集中してたからか、敷石の美しさが印象に残った。
参観後は2百mほどあるいて【中村軒】という和菓子屋さんの座敷で
栗赤飯とそうめんセットを頼み、麦茶を何杯もお替りした。
中秋の名月の日だったので、店内は遠方からも団子などを
買い求める客で混雑。店先には自由に持ち帰れるようにと
ススキが新聞紙に包まれていた。