LINEN GYOZA 近況日記

十年たちました…

わたしねこ わたしいぬいぬ

2013-07-29 12:55:47 | Weblog
昨日は、中学高校時代からのお友だちの誕生日でした。彼女はみるくとれもんのママです。



暑い夏、れもみるは元気にしているようです。庭に特製プールも据えられ、うらやましいねー

食欲の落ちている友人宅の、その後エサを食べられるようになったのでしょうか?

私自身はこれまでペットを飼いたいと思ったことはないんだけど、友人宅の子たちはけっこう気になる。

毛の抜けやすいや、身体が弱ってきたや、時折ふと、この暑ささぞかし堪えているだろうなと思う。
みなみな元気で夏を「のりきろう」

これ、届いた
異常なほど長い舌が笑える~

今年もスムージー

2013-07-27 11:02:02 | 
夏はスムージーがおいしい。去年に続き今年も毎朝作ってるよ。最近のヒットは‘皮をむかない’かな。

桃をむく前に洗うでしょ。そしたらうぶ毛みたいなのって取れてすべすべお肌になって、次に、剥こうとしたら果汁が流れ出て、ああもったいない、このすべすべ肌と果汁をなんとかできないだろうか・・・と思った瞬間、「スムージーにしたらいいんじゃないか」と、ひらめいた。

さっそく試してみたら、モソモソ感はないし、おいしいの!もちろんごみは激減。なんて良いことずくめなんでしょう・・・と思った瞬間、またひらめいた。じゃ、キウイは?!

そのことをメールで伝えたところ、友人からゴールデンキウイのほうが皮がすべすべか?とのアドバイスをもらい、買いに行く。
こちらも皮の感じが残らず、まったく問題なし!おいしい!

すっかりパイオニア気分だったが、その後検索すると、キウイを皮ごとミキサーにかけるのって、すでにやってる人多いんだね、全然知らなかった。ポリフェノールが多いんだっけ。

その後もいろいろ試してみたくなり、先日は桃と青ジソを合わせてみた。4枚は多かったかもしれないが、2枚ならおそらく気づかないくらいだと思う。ハーブだ。あんことラズベリーのスムージーぐらい劇的なのを私も編み出したいと思います。

夏生まれだからね

2013-07-27 10:15:08 | Weblog


誕生日を迎えていました。友人や家族に祝われ、特に今年はなぜか家族が「まさかこんなに生きられるとは…」的なことを言うのでしみじみしたのでした。



娘たちからはソエルのお花をもらいました。

クレマチス(オザワレッド)
スプレーカーネーション(ラフィーネエレア)
ハンゲショウ
クレマチスの実


これが、まぁ、よく私の趣味を把握しきっているソエルならではな、見た目の華やかさ無用な、とってもすてきなお花でした。
特にクレマチスのベル型のは、その細くて強い鉄のような茎の描く曲線と可憐な花の面白みがものすごーく好みなんですよね。ハンゲショウに絡まっているときもよかったけど、今は別々にガラスの入れ物に入れてて、とてもかわいいんです。

夫からも珍しくありました。念願のおニューのバスローブです。超気に入ったので布地が弱らないように大切に扱って、そしてがんがん使用中です。

主治医変身?!

2013-07-19 21:28:26 | 治療・体調・医療
昨日久しぶりの診察でした。
時々、もう病院とはすっかり縁が無くなったはずじゃないのと言われることがありますが、違いますよ。
半年毎に行って、腫瘍マーカーとか調べたり、
「変わりはない?」
「はい!」

の会話をします。また半年先にはCTとかもするんですよ。

その、【】ですが、久しぶりのN/Kさんと私(相変わらず一緒に診察室に入っています)を前にして、明らかに上機嫌だったのがカワイイ。
あの笑顔を初診の頃見せてもらいたかったものである。人見知りなんだろうか?

「背中は痛くない?」
「何か気になるところは?え、ほんとに無い?」
「まっすぐ歩ける?」
と言って自分の言葉に自分で大笑いしていらっしゃいました。まっすぐ歩けなかったらたいへんでしょッ

やれやれ、とか言いつつ、私たちも久しぶりのに穏やかな状態で会えてとてもうれしかったのでした(採血以外、ね)。来週また検査の結果を聞きに行きます。

『ディック・ブルーナの世界―パラダイス・イン・ピクトグラムズ 』

2013-07-17 19:51:51 | 


姫路美術館で開催中の美術館に行こう!ディック・ブルーナに学ぶモダンアートの楽しみ方へ行った時の日記で、はちみつころぴさんがこの本を褒めていたので図書館で借りてきて読みました。ありがとう

まさにこの本を具現化したような展示だったと思いました。

食パンの景品になってるようなミッフィーちゃんではなく、かわいらしげな小物に付いてるミッフィーちゃんでもなく、限界まで簡略化されたデザインの、うつくしい到達点だったのです。

数が多いより、たった一粒の涙の方がより悲しみを表すという説明には虚をつかれました。

無表情かと思うあの顔がいろんな感情を含んでいるところなどまるで能面です。能面も傾きによって笑い顔や泣き顔にすることができる、あの感じ。

また行きたいなー

友の会に入っておけば何回でも行けたんだ。今からでも入ろうかな・・・

で、これを返却し、『デミアン』借りてきたわ。字大きくなってた~ ヤッホー 以前のはまるで虫だわ。

すごい雷雨でした

2013-07-15 20:43:54 | Weblog
昨日と今日、よく降った。特に昨日は姫路飾磨間で山陽電車が一時止まるほどの落雷があったりして、なかなか迫力のある空でした。
雷鳴とか消防車にはすぐ反応して家の前から空を見る。この習性のおかげで虹なども見逃さない方です。

雷雨の間中、久しぶりにめまいに襲われてました。

先週東京の友人あーるさんがめまいで苦しんでいる話を聞いたばかりだったのに、やれやれ今度は我が身に起こってしまったか…

軸のずれた走馬灯の中にいるようなめまい、と表したら、次女が「そんな経験ないのにな…」と言った。たしかに私も含めて人は自分が経験したこともないような例えで状況説明しようとすることがある。地獄のような、とか、天国のような、とか、天にも昇る気持ち、とか、ヲイヲイいつ経験したんだよ、というような、あれ。でも、その表現で、聞く側は理解できるんだから不思議。

下を向くと気持ち悪かったから、夫が作ってくれたパスタを腹ばいで、お皿の中を見ないようにして食べました。買い物にも行けてなかったのでペペロンチーノ。もちろんとーってもおいしかったよ。

頭の中で考えていたことのひとつ。
前回の日記に書いた、佐藤可士和と小山薫堂の番組で佐藤氏が言ってた言葉。
答はあなたの中にすでにある、的なことをクライアントとの対話の中で言うそうだ。

結論(?)は自然と出てくる?

出てくる…

【私は、自分の中からひとりで出てこようとしたところのものを生きてみようと欲したにすぎない。なぜそれがそんなに困難だったのか。】
ヘッセの『デミアン』の序詞です。
可士和とデミアン、意外なむすびつきだ。というのはちょっとこじつけですね。佐藤さんのやり方はむしろカウンセリングなどにある手法なんじゃないかな。

08年5月にもこんなこと考えていたわ。
中3か高1で出会った『デミアン』は当時も今も難解で、いつまでたってもくっきりしないんです。ふだんは忘れてるんだけど、折に触れ、思い出して、また首をかしげているのです。そろそろ少し大きめの活字のデミアン出てくれないかなぁ。『車輪の下』なんてとっくにそうなってるよ。

追記:調べてみました。出てるみたい… 新しい『デミアン』もう6年も前に…

宣伝効果バッチリ

2013-07-12 16:16:25 | 竹澤・陸上
昨日新聞を読んでたら、視界に引っ掛かるものが…
4×6㎝くらいの写真。
竹澤くんが去年のひろしま駅伝でゴールした時の、両手を広げた、あの瞬間の写真。
それは記事をネットやスマホで見られる神戸新聞 NEXTの宣伝でした。
先週の【竹澤選手住友電工へ】の記事も読めるらしいのですが、紙面に載った記事だけだよね?でもそんな小さなスペースでも思わず初検索してNEXTをチェックしてしまったわ。

購読者にはプラス157円か… 悪くないな… そして、兵庫県以外の方にはなかなか魅力なんじゃない? でも、月々3675円はどうよ?!

これまで考えもしなかったけど、竹澤くんの優勝ゴールシーンを使うあたり、神戸新聞わかっているな。



6日のホクレンディスタンスの結果―
28分38秒00 7位
住友電工に入社後初レースでした。現状把握だったんだよね。

朝夕に動くのだ

2013-07-10 20:29:01 | 生活


夏は自然と早起きになるので、6時前から動きます。まだ暑くないよ。
6時25分からのテレビ体操をしているというご近所さんの影響で私も始めました
ピーマンなどのジュースを作って飲みます。
洗濯物を干し、アイロンがけもあればします。
急ぎの用事などは続きにササッと出かけますが、9時半ごろからはカーテンを再び閉じて薄暗くして過ごす。

お茶を飲み、濡らしたタオルで汗をぬぐう。扇風機を使う。 

けっこう過ごしやすい 外はメラメラって感じだけど。



午後5時半。身支度をして自転車に乗って買い物などの用事をするため出かける。
日陰を選んでいく。
なかなか気持ち良い。

今夏はまだ3回しかエアコン使ってない。理想的だ。なんだかラクラク乗り越えられそう。この調子でいくぞ

表装

2013-07-08 18:30:02 | 生活
お習字を習ってる友人が作品を掛け軸にするというのでくっついて行きました。
ああ楽しい~ 
なんて奥深い~
上、下、一文字、中回し…などなど、その場で説明を受けて聞きかじった単語を、おぼつかないながらも少し使ってみたりしながら、机の上に広げられる生地の中から選んで、すこしずつ「これだ!」というものに近づいていくのだ。
白い紙に墨の文字が、明るくなったり、沈んだり、上品だったり、しゃれていたり、まさに呉服屋で反物を肩からかけてるような気分。イメージですが。
友人と職人さんが、あれこれ試しながら決めていきます。

表具屋さんの作業場は何種類もの刷毛や道具が整然と並んでいました。

このお店に来たのは12年ぶり。義父の四十九日に和尚様から渡された【南無釈迦牟尼仏】を掛け軸に仕立てるよう言われ、おどおどびくびくお店に入ったんだった。そして、やっぱり同じように紙の色や文字が様々に変化するのを目の当たりにしたのでした。あれ以来、掛け軸を見る目は変わりました。

出来上がりが楽しみ

写真は07年10月14日の日記より。

やっぱり出かけないとわからないよねー

2013-07-05 12:01:18 | おでかけ
あさのは商店の寺子屋に時々参加します。
特にお気に入りは【たのしい日本語】の時間です。毎回面白い話が聞けるし、そこで一緒になった人たちとの会話も楽しい。
前回はオノマトペについて。
これは擬声語(カーカーとか)・擬音語(ゴトゴトとか)・擬態語(にこにことか)の総称。
世界はオノマトペに満ちていると気づいた。

11日(木)の敬語アンコールはおススメですよ。私はいつも「お勉強しに行く」ではなく、なんていうか、落語を聞きに行く感じ?その時アハハハと楽しむつもりで行ってます。

春から楽しみにしていたフィンランドデザイン展へも行きました。
予想通り素敵なものがたくさんあり、もらうならどれ?とか考えながら見るのは楽しかった。一番印象深かったのはアアルトの花瓶。あの、雲みたいな曲線でできた、あれです。現行の大量生産品とはまったく違っていて驚きました。形だけじゃなく、質感って、実際に見ないとわからなかった。本当は手触りや持ち重りするかどうかまで知らないと、そのものの魅力はわからないんだよね。器なら、さらに洗ったり乾かしたり手に持ったり、そんな作業を通して確認するんだわ。

姫路美術館で開催中の美術館に行こう!ディック・ブルーナに学ぶモダンアートの楽しみ方は予想をかなり裏切ってくれました。良い意味で。
夏休みだからお子様向けのミッフィーちゃんですかい?とたかをくくってたら、行ってびっくり!楽しかった~
私はミッフィーになりたい!
口をペケ×にしたい!

ちなみに姫路市美術館の夏のお子様向けのイベント、毎年期待を裏切ってくれる。涼しいし、いいよ、今夏もきっと。

あとは喫茶がもう少し充実してたら… と、これまたいつもの愚痴。

撮っていたもの

2013-07-04 15:37:40 | 
クレマチス ファッシネーション


ミツバ (鉢 ゆりちゃん作)


同じ鉢に シュガーバイン この鉢はお気に入り♪


びわ (さくらんぼの時もらった)


頼まれた花束


竹島百合 (3つのうち2つ散ってしまってから撮った。後悔… 可憐だったのに…)