あなたの未来をわくわくハッピーに~長崎在住の保険系ファイナンシャルプランナー~

あなたの心とお金と健康を満たして、わくわくハッピーな未来を創造するお手伝いをします。

目的に生きる

2013年05月31日 | FP的日常

【最終章】
人生とは、目標ではなく目的に生きる。
最近、私の身近に目的に生きている人がいるのですが、その人を見ていると、目的に向かって生きている人の周りには、たくさんの支援者が集まることに気付かされます。

先日、読んだ加藤秀視さんの新著「今すぐフォロワーはやめなさい!」にも、ビションを語れと書いてありました。
私もビションを語り目的に生きる人生を歩みたいと思います。

「成長は成功の果実」
成長に焦点を当てると、問題は問題ではなく、問題は成長に至る促進剤になる


平常心是道

2013年05月30日 | FP的JC活動


本日の軸は、
平常心是道
でした。

読んで字のごとくですが、
軸にして見ると改めて、平常心って大切だなあと感じさせてくれます。

私は、すぐ手いっぱいになり、慌てふためくタイプなので、平常心を心がけたいと思います。



お茶の楽しみにお菓子があります。
昨日のお菓子は、梅。

卵餡でとてもおいしかったです。


人生初の抹茶だとは思えない姿勢の良さを見せてくれた野田君。
入荷ありがとう。




先輩も稽古に身が入ります。


月に1度の稽古ですが、
日常を忘れる貴重な機会です。


茶道、お勧めです。


生活習慣病と介護 (株)病診経営 村上賢二社長

2013年05月29日 | FP的保険


医療政策の現状と民間保険の役割~生活習慣病の先にある障害と介護~
(株)病診経営 村上賢二社長

2013年5月21日佐賀で開催されたセミナーです。

3つのキーワード
1、入院の大幅短期化=在宅医療の増加
2、3大疾病の死亡率が大幅低下
3、命拾いして思い障害や介護が大幅増加


生活習慣病(がん、糖尿病、高血圧、心疾患、脳血管疾患)の患者数1400万人
・・・9人に1人


入院日数の短期化。
2009年で、18.5日
国は、14日間を目指している。

肺がんで1週間、
胃がん、大腸がんの内視鏡手術であれば、1泊2日。

入院の短期化は、良く聞きますが、こんなに短くなっているとは知りませんでした。

病院の診療報酬は、
入院14日以内、
15~30日以内、
30日超、
90日超
と区分されていて、入院が長くなればなるほど、点数(収入)が低くなる制度になっている。
ですので、14日以内の入院を目指し、新規患者の回転数を高めることによって売り上げがあがる制度。


Mc Donalds - I Was Lovin It

アメリカで流されているCMだそうです。


コロムビアライト氏の日本初の禁煙CM

咽頭がんでのど仏を切除されました。
5月31日は世界禁煙デーです。
タバコやめませんか?


サントリー 胡麻麦茶

サントリーのCMでは、130越えたら、血圧高めと言っています。

自らのがんを告白し、がん対策基本法を命をはって通した木村たかし議員




(新版)温情判決≪介護のはなし≫(認知症の母親殺害事件)

介護の実態

病気を患っている人に寄り添うことが大切。
でも・・・


これまでは、病気と死亡のリスク対策をすればよかった。
これからは、一生治らない病気と付き合っていくというリスクについて対策をしていく時代になりました。


保険屋としてのミッションを再確認する素晴らしいセミナーでした。






『「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法』実践勉強会

2013年05月27日 | FP的日常

『「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法』実践勉強会に2度目の参加をしてきました。

著者である岡本達彦先生にお越しいただいて、直々にアドバイスをいただけるという贅沢な勉強会です。



突然ですが、自社のチラシやホームページを作成しますよね。
その時、こちらの伝えたいことばかり伝えていませんか?

お客様が、もしくはお客様候補者が、求めていることを伝えていますか?

では、お客様の求めているものをどうやって知ることができるのか?



それは、


アンケートしかありません。



では、誰にアンケートを取るのか?



それは、
既存のお客様、自社の商品・サービスをお金を払って、すでに利用していただいているお客様にアンケートを取るのです。

お金を払っているというのが、大切です。

いいなとは思っているが、お金を払っていないという方のアンケートは、ダメです。




そのアンケートを基に、チラシやホームページを作成すると、
こちらが伝えたい一方通行のメッセージではなく、
お客様が求めているものをお届けすることができるのです。



チラシやホームページは作らないという方でも、
アンケートを取ることによって、
自分、自社、自社の商品の強みを知ることができます。


自分の強みを知れば、迷いがなくなります。
イチローがなぜホームランがでないんだろうと悩まないのと同じように。




今回は、私自身のアンケートを基に、チラシを作成しました。
たくさんのアドバイスをいただき、とても勉強になりました。

ブラッシュアップして、早速、実践です。


これから、
時間がかかるとは思いますが、全お客様にアンケートを取りたいと思います。







一緒に勉強会に参加した、太陽卵の岩さんのブログです↓
http://ameblo.jp/ranou-kuro/entry-11538425585.html


おおきくなるっていうことは

2013年05月21日 | 読書は心のお風呂


息子がいただいた絵本「おおきくなるっていうことは」

ここには、大きくなることは、どういうことか書いてあります。


「おおきくなるっていうことは
まえよりたかいところに のぼれるってこと」
といった感じ。


子どもって、親の言うとうりにならないですよね。
選択理論的にそれは当たり前なんですが。

でも、実は子どもは自分で分かってるんですよね。
できることや
しなくちゃだめなことや
やっちゃだめなこと。



おおきくなるってことは
って、息子に振ると、
○○なこと。
と、答えます。

自分で答えると、やるもんです。
すぐはやらないかもしれませんが、そのうち。


子育て中の方、お試しあれ。


絵本の影響ってすごいです。

子どもに対してではなく、




大人に対して。



おおきくなるっていうことは

を、

○○になるっていうことは

に置き換えて、みてください。


そして、○○の中に、これから自分がなるもの、目指すものを入れてみると。

あら、不思議。


したいこと(want)

できること(can)

やらなきゃいけないこと(must)

が、明確になってきませんか?


ここには
権利と義務
幸福と苦難
が、あります。


後者を乗り越えたもののみ、前者を得ることができる。



おおきくなるっていうことは そういこと









ネッツトヨタ南国という文化

2013年05月20日 | FP的日常
満足度日本一の「ネッツトヨタ南国」 売らずともクルマが売れる…なぜ?


 なぜ同じクルマを高い店で買うのか
 11年連続で顧客満足度がダントツ日本一--。
 高知空港から約30分のロードサイドに、ネッツトヨタ南国はある。自動車のディーラー関係者でその名を知らぬ者はいない。何しろ、全国のトヨタ販売会社(約300社)の中で、調査開始以来、顧客満足度トップの座を1度も譲ったことがないというのだから。
 地方の小さなディーラーのどこにそんな魅力があるというのか。もしや驚愕の販売ノウハウや客が泣いて喜ぶ値引きがあるのだろうか。
 「すぐできるノウハウなどまったくありません。当社はむしろノウハウ習得とはまったく逆の組織です。さらに、この辺りは10社以上の同業者がひしめき合う超激戦区で、値引き攻勢に出る店も少なくありませんが、私たちはほとんどしません。すぐそこにも同じトヨタ系列のディーラーが、同じクルマをより安価で販売しています。
 それでもお客様に支持されるのは他社とは『人』が違うからです。創業以来、大事にしてきたのは人材採用です。一般に60%といわれる採用の成功率を、毎年1%ずつ高め、30年積み重ねたものが花開いたのです。
 1人あたり200時間面接して、就職希望者が、当社と価値観が共有できるのかを見極めるのです」と、同社取締相談役(10年秋まで会長)の横田英毅は語る。
 言うまでもなく、ここ数年、国内の自動車業界は厳しい状況にある。苦戦を強いられ、前年比3~4割も販売台数が減少したり、閉店したりした同業者も数多い。とりわけ急速に過疎化・高齢化が進んでいる高知での生き残りは、容易ではない。
 そんな中、ネッツ南国は年々、驚異的に来客数を伸ばし、新車販売台数・年間売り上げとも毎年記録を更新してきた。それらの数字は、10年前と比べると、約2倍にも及んでいる。
 店頭集客で、価格勝負はしないネッツ南国店。値引きもないのに連日、客で賑わう。顧客は安く買いたいなら、すぐ近くにある別のトヨタ車ディーラーに行けばよいと知っている。
 ではなぜ、最終的な結論が「ネッツ南国で買いたい」になってしまうのだろうか。
 まず、他社販売店と目に見えて違うところは、店舗の内装だ。まるで一流ホテルのラウンジのような雰囲気をもっている。ディーラーにもかかわらず、ショールームに自動車の展示が1台もない。
 顧客はそこへ商談の予定などなくても、ぶらりとやってきては、250円で提供される朝ごはんを食べたり、コーヒーなどを飲んだり雑誌を読みながら寛いでいる。定休日はなく、他店よりも朝早くから夜遅くまで営業する。顧客の購入検討時に試乗できる時間は丸2日。試乗車の数も30車も用意するなどサービスは他を圧倒する。
 来客数の平均は平日で100人以上。週末ともなると500人以上。年間でのべ10万人以上にも達する。
 客の無知につけ込む営業
 「お客様は口では『(価格を)とにかく安くしてほしい』と言いますが、実際に値段だけで決めている人は、経験上ほとんどいません。一般の販売店であれば営業マンを、当社のお客様であれば『ネッツ南国』を信頼して購入するのです」と、キャリア13年の営業スタッフ主任・坂本進二は言う。
 2度目以降の来店ならば、自分の担当者ではない従業員からも「◯◯様、いらっしゃいませ」と名前付きで出迎えられる。これもロイヤルカスタマー気分を味わえるに違いない。
 実はこれは、1度目の来店時に、従業員がクルマのナンバーの下4桁と車種をパソコン入力しておき、次回それを打ち込めば名前とともに来店履歴、趣味、家族構成、コーヒーの砂糖・ミルクの有無、子供の飲み物の好みなどの情報が瞬時に出てくるシステム。これを全従業員が活用し、情報共有している。内装もシステムも従業員からの提案だという。
 さらに販売の現場では、顧客の家族構成や給与水準を考え、グレードの低いクルマの購入を提案していることもよくあるという。顧客目線での考えつくされた内装、システムづくりに加え、自分たちの利益をも度外視した提案があれば顧客が信頼するのもうなずける。そんな顧客満足を自発的に追求できる従業員はどのようにして生まれるのだろうか。
 他のカーディーラーでは、ノルマ達成のため血眼で家庭へ飛び込み営業し、ショールームを訪れた顧客で脈ありと見るなり自宅まで追いかけ回す、といったガツガツした手法も決して珍しくない。値引きをエサに顧客をおびき寄せ、無知につけ込んで高価なオプション装備を買わせることもある。業績は、ひとえに営業マン個人のコネと根性で成り立っており、営業マン同士の連携や情報の共有など、そもそもありえない世界なのだ。
 人材開発を手がけるビスタワークス研究所代表・大原光秦(2007年までネッツ南国人材開発室長)によれば、ネッツ南国の従業員の人格に等しく備わっているのが「(顧客を含む)自分以外の人を少しでも幸せにしたい」という人生・労働哲学だという。大原はこう続ける。
 「東日本大地震が起きたとき、私は出張で仙台にいて一時的に避難所暮らしをしました。
 印象に残ったのは、被災地の方々はお互い助けあい、『自分より困っている人優先』のマインドだったのに対して、その直後に行った大阪では違法駐車したのに『あいつも停めてるやないか』とエゴ丸出しの人がいたこと。ある学者は『人間は逆境の中では優れた生き物だが、富や栄光を手に入れると、目的を失った生き物になってしまう』と言っています。
 当社の従業員には、マニュアルはありませんし、上司は何も教えません。書類のつくり方など最低限のことだけ伝えて、販売の最前線へ送ります。そうすると、お客様のちょっとしたことに気づこうと自然に努力し、また同僚と連携しなくてはいけないというマインドができあがるのです」
 正座3時間で得たものとは
 あれこれ上司が指示しないことで、人の心を慮り、顧客や同僚との「つながり」を常に考える頼もしい従業員が生まれる。
 「何かのマニュアルを与えればミスは確実に減るでしょうし、売り上げは簡単に伸びるでしょう。しかし逆に従業員の思考が停止してしまう。お客様へのよりよい応接を自分自身で模索するプロセスや失敗の中にこそ、大事な気づきがある。そんな経験と努力を通じて従業員には人生の勝利者となってほしいのです」(大原)
 入社2年目の営業スタッフ・門田真季は入社9カ月の頃、休暇を利用して東京ディズニーランドへ行った。
 すると、そこへ会社から緊急電話。契約書への実印捺印の依頼を契約者とその親族へ手紙1つで済ませようとしたことが、親族の逆鱗に触れたのである。高知にトンボ返りした門田は単身クルマで2時間かけて親族宅へ。正座で説教を3時間聞いた。軽率だったのは自分。言い訳はせず真摯に謝罪した。すると契約者の親族は全く想定外の話をはじめた。
 「私も、あんたからクルマ買いたい」
 契約解消も覚悟した門田だったが、誠実な姿勢が実を結び、余計に1台売れてしまったのだ。
 何も教えないのだから当然、新人は失敗する。しかし、「失敗を強いモチベーションに変えられるのも、自ら学ぼうとする姿勢がなくてはできない」(大原)のだ。
 ある男性客からは、こんな手紙が送られてきた。
 「ネッツトヨタ南国で私は幸せをいただきました。いつかまたこちらで新車が買えるように、毎日を積み重ねていきたい」
 売る側も買う側も気持ちいい、感動的なショッピング。言ってみれば、ストーリーのある買い物をするため、週末には遠く本州から駆けつける顧客も少なくない。
 「お客様の気持ちを汲む、察知する。そうした習慣を従業員たちが身に付け連携していけば、いつもは修理や車検など用事があるときだけ来店するお客様も、自然と当社のファンになってくださり、気軽に『ちょっと寄ってみようか』となる」(横田)
 これだけ顧客に愛されているネッツトヨタ南国であるが、過去には大きな試練を乗り越えなくてはならなかった。1999年頃、景気低迷の影響でネッツトヨタ南国が業績不振に陥ったときのこと。「顧客満足度は高いのに売り上げがあまりついてこない」状態になったのだ。
 高いサービスがそのまま売り上げにつながらない。他ディーラーがネッツトヨタ南国をそのまま手本にできないのもそんな「危険」を察するためだろう。
 当時の幹部にも迷いが生じた。積極的な勧誘をしないのが原因なのではないか。これ以上の業績悪化を食い止めるため、現場で顧客に購入を強いたり、価格交渉などを求める「新たな顧客」も獲得すべきではないのかと、一部の幹部が考えはじめたのだ。
 売ろうとしないのになぜ売れるのか
 顧客が不満に思っている価格面を解消し、営業マンのノルマ制を導入すべきか、それとも今まで通りの販売を続けるべきか。大原はこう言う。
 「あの当時、売り上げが思っていたほど伸びなかったことから、会社の中に2つの方向性が混在してしまったのは事実です。しかし、ネッツトヨタ南国は、普通の会社に戻ることよりも、より自分たちの強みを徹底的に追求することにしました。短期的な売り上げ減は覚悟して、『安く』『便利』ではなく、もっと『いつでも』『みんな』『親切』を貫くことにしたんです。
 お客様の口から出る不満を解消するだけではなく、当社では『経営品質』の強化に重点を置くようになったのです。つまり短期的な売り上げをそれほど気にすることなく、車検や点検、買い替えなど、顧客とより長く、より密接に付き合うことで利益を生めるようにと考えたのです」
 その「経営品質強化」実現に不可欠なのが、従業員間の連携だった。一致協力して顧客に尽くすことは、同時に働く側全員の満足や、仕事のやる気にもつながった。
 99年はまさにターニングポイント。80年の創業以来、同社は訪問販売を一切禁止とするなど、既存ディーラーのマーケティングのノウハウを破壊してきたが、このときさらに何が何でも「営業=売らんかな」という従来型の価値観を完全に捨て去るという勇気ある決断をしたのである。顧客満足度11年連続1位などの快進撃は、いわば、「売ろうとしないで、売れる」というネッツトヨタ南国ならではのポリシーが功を奏したのだ。
 同社は朝礼を貴重な情報共有の場として、大切にしている。前日の販売実績を詳細に報告しあうのだ。担当した営業従業員が、顧客の初来店日、家族構成、勤務先、ニーズは何だったかなどを事細かに報告、分析する。
 販売実績を拍手して賞賛することが朝礼の目的ではない。「何が顧客の心を購買に導かせたか」を探るのだ。自分の顧客名簿に似た家族構成や、同じ問題を抱えている人はいないのか。同じ勤務先の人であれば、同僚のクルマの購入を見て刺激を受けるのではないかなど、従業員が仮説と検証を繰り返していく手がかりなのだ。門田は言う。
 「朝礼はいつも長く、時には120分にも及びます。2010年、自動車補助金が出ることをテレビCMでしつこいぐらいに“こども店長”が告知していました。まさかお客様の中にその制度を知らない人がいるとは誰も考えなかった。
 しかし、ある日の朝礼で、その補助金制度をまったく知らないお客様がいて、その制度をお教えしたら契約に結びついたという報告があったんです。みんな大慌てで自分の顧客名簿の中にそのような人がいないか入念にチェックしました(笑)」(門田)
 11年、自動車業界全体が補助金制度の追い風を受けたが、その中でもネッツ南国は突出して売り上げを伸ばしている。信頼する同僚同士の情報共有の勝利である。
 なぜ不人気業種が人材採用に有利か
 ラウンジの連携にも特徴がある。ここにはフロアマネジャーが1人もいない。通常、司令塔役や現場責任者なしでは指揮系統がバラバラとなり効率のいい接客ができない。だが、同社ではあえてフロアマネジャーを置かず、従業員がそれぞれ自律的に動き回り、人手が不足していたらサポートに走る。それは、さながらサッカー選手のようである。ピッチでポジションを自在にチェンジさせて、攻めたり守ったり、同僚と連携するのだ。
 「ここで動く従業員はフロア全体を頻繁に見回しています。きっとノルマに汲々とするディーラーの営業よりずっと守備範囲が広いはずです」(横田)
 新車・中古車販売など営業スタッフ内には班が設けられているが、大きな企業にありがちなセクショナリズムなど障壁もないという。社内コミュニケーションをよくするためによく言われる「報告・連絡・相談」について、大原はこう話す。
 「当社は報連相の『ルール』はいらない、と考えています。そういう形式的に押しつけたものではなく、自分たちが必要と感じる自然な形での濃密なコミュニケーションを積み重ねていくことが大事なのです。
 アメリカのように、ルールをつくり、結果をまず求めてしまうと、経験のある上司が徹底的にノウハウを叩き込むところからはじまります。すると、短期的には効率がいいのですが、いつまでも思考力が高まらないため、さらに上司が管理し、マニュアルをつくらなくてはならない悪循環になります。
 逆にうまくいかないことは承知のうえで、まず経験をさせ、人間関係への気配りや思考の質を高めます。すると結果が出るようになり、モチベーションも上がるという相乗効果を生むのです。これこそ本来の日本型組織の強さであると考えます」
 上司の指示を待って動くのではなく「お客様に喜ばれるには」を常に頭に置き、同僚と連携しながら適切な行動を心がける行為が顧客に感動を与えるのだ。
 取材はラウンジの一角で行われたが、確かに営業スタッフ同士でさりげなくアイコンタクトをとったり、すれ違いざまにこまめに情報交換したりする様子が見られた。誰に命令されたわけでもなく、ルールがあるわけでもないが、フロア全体を10分間に1度はスタッフの誰かが巡回し、顧客が「ちょっとすみません」と要望を言いやすいようにしている。
 社員採用時には、前述のように1人あたり200時間もかけて面談する。幹部たちが繰り返し学生に問うのは「何のために働くのか」だ。今の学生の会社選びの基準は、会社の知名度、規模、給与・賞与の高さ、福利厚生などに偏りがちだ。
 「実は、不人気職種の自動車ディーラーは、人材採用が有利なんです。知名度や給与水準などを満たそうと手をあげてくる応募者はいませんから(笑)。
 何のために自分が働いているのかがわからないのなら、正直それは、牛や馬と同じではありませんか。再三にわたって『なぜ』を繰り返すことで、人の役に立つことや自分の成長そのものが『喜び』なのだと気づいてくれた人を採用するのです。自動車販売を通じて、お客様や同僚との絆を深めるプロセスこそが『喜び』と気づくこと。それがネッツトヨタ南国の原動力なのです」(横田)
(文中敬称略) (大塚常好=文 芳地博之、プレジデント編集部=撮影 ビスタワークス研究所=写真提供)
 ※すべて雑誌掲載当時
PRESIDENT Online 2013.3.9 19:00より

http://www.sankeibiz.jp/smp/business/news/130309/bsa1303091901002-s.htm


何を売る、いくらで売る、どう売るではなく、
どうありたいか。

なぜオールウェイズのラーメンが美味いか

2013年05月17日 | FP的日常


なぜ、オールウェイズのラーメンが美味いのか?

それは、ラーメンに心が込められているから。



心とは、

オールウェイズのトイレに行ってみて下さい。




オールウェイズさんから学ぶことは、たくさんあります。

1杯に心を込める。

1電話に心を込める。
1メールに心を込める。
1プレゼンテーションに心を込める。
1出会いに心を込める。


一生に心を込めて生きたいと思います。




オールウェイズの杏仁豆腐は、手作りで美味しいです。


セミナービジネスセミナーを開催しました。

2013年05月17日 | FP的日常

昨日は、念願のセミナービジネスセミナーを長崎で開催することができました。

私が、2月にこのセミナーを佐賀で受講し、ぜひ、長崎の知人、ビジネスパートナーに聞いていただきたいと思い、講師の夏秋寛先生に長崎開催をお願いし、実現しました。





セミナービジネスは、今ある仕事を辞めるのではなく、今やっている仕事に加えるものです。

何のためにセミナーをするのか?
セミナーをするとどうなるのか?



今回セミナーに参加した仲間から、多くのセミナー講師が生まれることを楽しみにしています。
そのために、私ももっと勉強・実践し、みなさまを支援していきます。



【セミナー開催報告】がんセミナーを開催しました!!

2013年05月13日 | FP的保険


先週土曜日、5月11日にがんセミナー
「がんと診断された時に知っておきたい7つの選択肢~がんになっても後悔しないために~」
を開催しました。




必要になってからでは、遅いことってありますが、
まさに、がんに対する正しい情報を健康なうちに得ておくことは、とても大切だと思い今回のセミナーを開催させていただきました。

【セミナーの内容】
・がんができるメカニズム(誰でもがんになる)
・最先端のがん治療(佐賀にできたサガハイマットって?)
・がん治療にかかる費用(1回30万円の抗がん剤)
・がんと診断された時の7つの選択肢(選択するのは医者じゃなく自分だ!)
・がんファイナンス(備えあれば憂い少なし)
・がん保険のしくみ(がんと診断されても受け取れないことがある)



【参加者の声】
H・T様男性
・「がんファイナンス」の必要性を知りました。
・がんの最新医療を知ることができました。
・自分が加入しているがん保険が、どうなっているか心配になりました。

大城あゆみ様 女性
・身内に癌を経験した人がいるので、正しい知識を持っていることの重要性を強く感じていたので、参加しました。
・自分が正しい知識・情報を持つことで、家族や大切な人たちに役に立てると思いました。
・がんと診断された時に、いかに一時金が必要か分かりました。

男性
・重粒子線、陽子線治療がとても印象的で、自分ががんになったとき、その選択ができたらいいなと思いました。
・「がんファイナンス」ということばを初めて聞き、がんに対してきちんと経済的な備えをしておかないといけないと思いました。

Y・A様 男性
・がんと診断された時、残りの人生、自分の将来を自分で決めるしかないと実感した。そのために、正しい選択ができるように、今回のセミナーで知識を得ることができて良かった。
・ただがん保険に加入するのではなく、約款(やっかん)まで、しっかりと見ないと、保険を受けられないことがあることを知りました。

大蔵隆久様
・がん家系なので、万が一の心構えが必要だと思いました。
・先進医療を受ける場合、担当医との関係をしっかり考えて選択しないといけないと思いました。

Y様 女性
・がん治療について、幅広く知ることができた。
・結局全て自分の選択、正しい知識を持つことが必要だと思いました。

K様 男性
・忙しく体調管理ができない日々が続いているので、まさに自分もがんになるのでないかと感じました。
・そのために、きちんとがんに対する経済的な備えをしたいと思います。

女性
・先進医療のすごさを知りました。ぜひ、その治療を選択したいと思います。
・がん治療には、とても費用がかかることがあることがわかったので、きちんと経済的な備えが必要だと思いまいた。
・病院選びって必要だなあと思いました。

女性
・治療方法、お金のこと、保険のことをトータルに知ることができてともて良かったです。
・進化するがん治療に、昔のがん保険は対応していないことが、分かりました。早速保険証券を確認します。




<全ては自分の選択>
正しい選択をするためには、健康なうちから正しい情報を入手しておくことが必要です。

日程等の関係で、今回参加できなかった方は、4名くらい集まっていただければ、同様のセミナーを開催しますので、ご希望の方は、下記までご連絡ください。

anotmo@gmail.com

有限会社タカギ商会
ファイナンシャルプランナー 阿野友範.





サガハイマットをご存じですか?

2013年05月09日 | FP的保険

「サガハイマット」をご存知ですか?

まさに今月5月から稼働するサガハイマット。

サガハイマット・・・

ネーミングの通り佐賀県にできた施設です。

その施設とは、“がんを最先端の治療方法で治す”医療機関です。

最先端の治療方法とは、重粒子線という放射線でがん病巣を狙い撃ちします。

これまでの放射線治療何が違うか?
X線、ガンマ線といったこれまでの放射線療法は、がん細胞以外の健康な細胞まで破壊してしまうため、副作用が発生していました。
これに比べ、重粒子線は、がん細胞だけをピンポイントでたたくため、副作用が少ないと言われています。
また体への負担が少ないため体力に不安な高齢な方にも適応できます。


そんな夢のような治療ですが、問題が2つあります。

1、 治療費が約300万円と高額です。
2、 地元の医療機関(主治医)がサガハイマットを紹介してくださるかどうかです。


世にはがん治療に関する情報はあふれています。
しかし、普段からその情報収集している人はいません。
多くの方はがんと診断されてから情報収集を始めます。

残念ながら、がんと診断されるとあっという間に、治療計画が立てられます。
それから調べ始めても遅いのです。

調べた結果、サガハイマットにたどりつき、「サガハイマットで治療を受けたい」と主治医に申し出ても、紹介状を書いてもらえないかもしれません。

がんと診断されてからでは、遅いことがあります。

いま健康な方にこそ聞いていただきたい「がんセミナー」を開催します。


このセミナーを聞くと、あなたやあなたの大切な方ががんと診断された時、医者の言いなりではなく、自分で治療方法を選択できるようになります。


繰り返し申し上げます。
がんと診断されてからでは、遅いことがあります。

あなたは、健康ですか?
Yesであれば、今です。

あなたは、がんを患っていますか?
Noであれば、今です。

あなたの大切な方に、最善の治療を受けさせていあげたいですか?
Yesであれば、今です。



私が10年間集めてきた情報を、1時間30分に凝縮してお伝えします。

是非、お越しください。


セミナータイトル
「がんと診断された時に知っておきたい7つの選択肢~がんになっても後悔しないために~」

日 時 平成25年5月11日土曜日10:30~12:00(受付10:15)
場 所  長崎市立図書館 本館2階研修室
       長崎市興善町1-1電話:095-829-4946
定 員  20名(先着順)
参加費  無料(保険業界、FPの方は5,000円)
※保険の勧誘などは一切ありませんのでご安心してご参加ください。


お申し込みはこちらから↓
http://kokucheese.com/event/index/86587/


さらに今回は、参加者には特典があります!


特典その1 【先進医療DVDプレゼント】
        先進医療を紹介したDVDをプレゼントします。      

特典その2 【無料個別相談】
        がんファイナンスについて、個別相談をお受けします。

詳しくはこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/lifeconcierge/e/89da0c4098afa6a45e70633fb6c7137b




フェイスブックのイベントページはこちら↓
https://www.facebook.com/events/272630936204380/



ダイレクトメッセージ

2013年05月09日 | FP的日常
昨日は福岡で学びの一日でした。


10~16時は、アチーブメントセールススキルアッププログラムのフォローセッション。
ファシリテーターは、大高チーフトレーナー。

何を学ぶかは当然大切ですが、
誰と学ぶか、
誰から学ぶか
もとても大切なことです。


大高トレーナーの「セールスの王道」の書籍を購入し、サインをいただきました。
もう複数冊になるのですが、毎回いただけるメッセージが欲しくて、毎回買っちゃいまう。
今回も、研修内容に準ずる、この日でしかいただけないメッセージを頂戴しました。



18時30~20時30分は、青木仁志社長の「クオリティーカンパニ」の出版記念講演でした。


ふたりのトップセールスマンのダイレクトメッセージを受けることができる贅沢な一日でした。

トニーゴードンとの新たな出会いもあり、充実な一日でした。


ガリバークオリティ

2013年05月06日 | FP的日常


中古車情報を知りたくて、ネット検索。
上位には、もちろんガリバーが。

早速検索。


詳しく調べようとすると、名前と電話番号を入れるフォームが。
いかにも簡単なので、入力してみた。

そのまま、ネット検索してると、しばらくするとフリーダイヤルから電話。
ガリバーだった。

いやー、凄い。
入力事項は、名前と電話番号だけ。
これって、なかなかないですので。
ほとんどの場合、住所、年齢、性別、メールアドレスを入力させます。
面倒臭いので、止めちゃいますよね。

この一番最初のハードルをクリア。


そして電話は、千葉からだそうです。
この本社での一元管理が凄い。
フランチャイズビシネスなら、センターで受け付け、地元に振る。
そうすると、タイムラグが起きるし、サービスにバラツキがでる。


そして、この電話の話術が上手い‼


オープン質問とクローズ質問を巧みに使い方、クローズ質問では、YESを積み重ねていきます。とにかくNOという選択肢がない。


コールセンターのゴールは、地元のガリバーショップの担当に合わせること。
来店ではない。営業スタッフをすぐ派遣しますよというスタンス。

いやー、見事です。
まさにアチーブメントセールススキルアッププログラムの実践でした。


改めて、ホームページを見ても素晴らしい。
顧客のNOを徹底的に追求している。

中古車購入の一番の心配は、中古車を選んでおきながら、中古で大丈夫なの?です。

その大丈夫なの?をあらゆらサービスで払拭してくれます。

自分の会社に置き換えたらどうなのか?
そういう視点で見ると、めちゃくちゃ勉強になります。


「いいひと戦略」岡田斗司夫

2013年05月06日 | 読書は心のお風呂

「いいひと戦略」著者は、「いつまでもデブと思うなよ」の岡田斗司夫さん。
この人の視点は面白い。なぜなら、超オタクたがら。
オタクって、何かひとつにめちゃくちゃ詳しいっていうイメージがありますが、実は、オタク気質というのは何でも、深く深く探求する能力です。
そのオタク岡田さんが提唱するいい人戦略。
ハイパー情報化社会の現代は、貨幣経済社会から【評価経済社会】に移行している。

能力より人格、つまりいい人かどうかが重要。
お金より評価を貯める。お金を貯めるより評価が貯まる仕事をする。
Google社、Facebook社の求めている人材は、good natured person=いいひと、だそうです。
スキルが高い人なんて、外注で充分、本当に必要な人間は、周りの人の仕事の邪魔をせず、楽しく協力し合えるいい人というわけ。

となれば、仕事も教育も子育ても、今自分がしている行いも、全ていい人に向かっているかをモノサシに考えるといい。

ついには、いい人文明へ。

一朝一夕にいい人は作らせません。
日々の生活の中で、いい人になる選択をしていきたいと思います。