あなたの未来をわくわくハッピーに~長崎在住の保険系ファイナンシャルプランナー~

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生活習慣病と介護 (株)病診経営 村上賢二社長

2013年05月29日 | FP的保険


医療政策の現状と民間保険の役割~生活習慣病の先にある障害と介護~
(株)病診経営 村上賢二社長

2013年5月21日佐賀で開催されたセミナーです。

3つのキーワード
1、入院の大幅短期化=在宅医療の増加
2、3大疾病の死亡率が大幅低下
3、命拾いして思い障害や介護が大幅増加


生活習慣病(がん、糖尿病、高血圧、心疾患、脳血管疾患)の患者数1400万人
・・・9人に1人


入院日数の短期化。
2009年で、18.5日
国は、14日間を目指している。

肺がんで1週間、
胃がん、大腸がんの内視鏡手術であれば、1泊2日。

入院の短期化は、良く聞きますが、こんなに短くなっているとは知りませんでした。

病院の診療報酬は、
入院14日以内、
15~30日以内、
30日超、
90日超
と区分されていて、入院が長くなればなるほど、点数(収入)が低くなる制度になっている。
ですので、14日以内の入院を目指し、新規患者の回転数を高めることによって売り上げがあがる制度。


Mc Donalds - I Was Lovin It

アメリカで流されているCMだそうです。


コロムビアライト氏の日本初の禁煙CM

咽頭がんでのど仏を切除されました。
5月31日は世界禁煙デーです。
タバコやめませんか?


サントリー 胡麻麦茶

サントリーのCMでは、130越えたら、血圧高めと言っています。

自らのがんを告白し、がん対策基本法を命をはって通した木村たかし議員




(新版)温情判決≪介護のはなし≫(認知症の母親殺害事件)

介護の実態

病気を患っている人に寄り添うことが大切。
でも・・・


これまでは、病気と死亡のリスク対策をすればよかった。
これからは、一生治らない病気と付き合っていくというリスクについて対策をしていく時代になりました。


保険屋としてのミッションを再確認する素晴らしいセミナーでした。






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