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「いいひと戦略」著者は、「いつまでもデブと思うなよ」の岡田斗司夫さん。
この人の視点は面白い。なぜなら、超オタクたがら。
オタクって、何かひとつにめちゃくちゃ詳しいっていうイメージがありますが、実は、オタク気質というのは何でも、深く深く探求する能力です。
そのオタク岡田さんが提唱するいい人戦略。
ハイパー情報化社会の現代は、貨幣経済社会から【評価経済社会】に移行している。
能力より人格、つまりいい人かどうかが重要。
お金より評価を貯める。お金を貯めるより評価が貯まる仕事をする。
Google社、Facebook社の求めている人材は、good natured person=いいひと、だそうです。
スキルが高い人なんて、外注で充分、本当に必要な人間は、周りの人の仕事の邪魔をせず、楽しく協力し合えるいい人というわけ。
となれば、仕事も教育も子育ても、今自分がしている行いも、全ていい人に向かっているかをモノサシに考えるといい。
ついには、いい人文明へ。
一朝一夕にいい人は作らせません。
日々の生活の中で、いい人になる選択をしていきたいと思います。
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