あなたの未来をわくわくハッピーに~長崎在住の保険系ファイナンシャルプランナー~

あなたの心とお金と健康を満たして、わくわくハッピーな未来を創造するお手伝いをします。

「一生断られない営業法」

2011年11月29日 | 読書は心のお風呂


今回の出張のお供は、
保険のトップセールスマン牧野克彦氏の「一生断られない営業法」にしました。


2年前に読んだ本でしたが、何か本棚で「もう一回読んでよ」と呼んでいるように感じたので、携帯しました。

以前読んで、重要だなと思ったところには、赤線や蛍光ペンで線が引かれています。

さらに、今回感じたところに、さらにマーカーをし、線だらけになってしまいました。



2年前と明らかに違うのは、在り方とやり方の違いに気づいた点です。

この本には、一生断られない「やり方」が、包み隠さず書かれています。

そうやり方なんです。

本質は、在り方なんです。

牧野さんの「在り方」はなんなのかなという視点で、読んでいくと以前と違うところに発見を覚えます。

世にはたくさんのハウツー本や体験本があります。
その9割か9.5割は、やり方が書かれています。

ほんのわずかなスペースや行間にその著者の「在り方」が表れています。
書かれているというより、にじみ出ているといった方がいいでしょう。

なので、ボーっと読んでいたり、やり方に関心して読んでいたら気づかないかもしれません。


あとがきに牧野さんの65歳での夢が書いてあります。

「在り方」の集大成といったところでしょうか。



やり方と在り方の違いの発見は、2011年最大の収穫となりました。
これからは、在り方を求めて生きていきます。



ほぼ日手帳

2011年11月28日 | FP的日常

来年の手帳も、ほぼ日手帳にしようと思います。
来年で3年目。

ほぼ日のカズンを使ってます。

超デカイく、厚く、重いです。

1日1ページなので、たっぷりメモを取ることができます。
この手帳のおかげで、メモ帳やノートを持ち歩かなくなりました。

ノートは1冊にまとめなさいなんて、本が流行りましたが、
ノートでスケジュールを管理するか、スケジュール帳でメモを取るか。
ほぼ日は、後者です。


僕は、相変わらず手帳でスケジュール管理です。
まだガラケーなんで。

来年にはスマートフォン買います。
(テレビ付きのを)


遠くない将来に、手帳に書いたものがそのまま、クラウド上に保存されるようになるんじゃないかな?

さらに進むと、考えただけで、それがクラウド上やツイッターなんかにアップされたりして。
思考のバックアップ。
こうなると、記憶する価値はゼロになる。

そうなると教育も変わってくるはず。


今、子どもたちは、本の辞書じゃなくて、電子手帳を使ってるんですよね。
電子手帳なんて中途半端なものじゃなくて、スマートフォンにすればいいのに。

子どもになんで、電子手帳はいいのに、スマートフォンは駄目なの?って聞かれたらなんて答えたらいいんだろう。。。


記憶することに価値がなくなり、試験にスマートフォン的なものを持ち込んでいいとなったら、どんな教育になるんだろう。


あなたが最期の将軍だったら、どんな選択をしますか?
大阪から東京まで、もっと早く行ける方法を考えなさい
マイケルサンデルばりに、殺人は正か否か?



なんて妄想を広げて、さて来年の手帳。

ほぼ日手帳は、ネットかLOFTでしか買えない。
博多と梅田のLOFTに行ったが、中身のみは品切れ。
残念ながら、ネットで予約するとする。
店頭で買いたいのになぁ。
せっかくのアナログ手帳をネットで購入なんて、ちょっとがっかり。



ほぼ日手帳の好きなところのひとつ。

各ページの下にあるコラム。
待ち合わせ時間や退屈な会議のときに、ペラペラと読み返していると、
なるほどーとうなるものや、プッとふきだしてしまうものまで。

このブログを書きながら、手帳を読み返してます。
2011年、生きてきたことを確認しながら・・・











行列のできるFP相談所

2011年11月23日 | FP的日常


沖縄のファイナンシャルプランナー高橋賢二郎さんのセミナーに行ってきました。

高橋さんは、ご夫婦一緒でなければファイナンシャルプランニングをしないというスタイルをとっていらっしゃいます。
自社のセミナールームに源泉徴収、所得証明、年金特別便を必ず持参してもらうそうです。


ファイナンシャルプランナーと保険屋の融合。
これってとても難しいんですよね。

ファイナンシャルプランナーの資格、知識を持っていても、それをどのようにお客様に提供していいか分からない。
どのように保険の説明につなげていけばいいか分からない、というのが多くのFPが抱える問題です。


それを見事に融合されているのが高橋さん。

教育費、年金、住宅費、保険を中心に的確に分かりやすく説明されています。

実は、高橋さんの話を昨年聞き、それを模してライフプランセミナーを開催したんです。

このセミナーの反応は上々だったんですが、続けてないんですよね。

もったいない。
再度、セミナーを開催していこうと決意しました。


このセミナーで伝えていることは、高橋さんのやり方。

ほとんどのセミナーで話されていることは、○○したらこうなるとか、
こうすれば○○になるというやり方、手法の話。

でも、究極は、やり方ではなくて、在り方なんですよね。

高橋さんのやり方を見て、真似しようと思っても、ほぼうまくいきません。
なぜなら?

在り方が違うから。


自分は、どう在りたいのか?
お客様に対して、どう在りたいのか?


このやり方と在り方の違いを、私のコーチは1年こんこんと教えてくれていました。
そして、高橋さんのセミナーを聞いてやっと、その違いに気づきました。

でも、分かるとできるは別物です。

できるように生きていきます。



高橋さんのお話で、なるほどぉと思ったことをひとつ紹介します。

高橋さんは、自宅兼オフィスを建てられました。
その土地は、5年くらい前からもっていたそうです。

どうして、5年も寝かせておいたのか?

家造りは、家族全員のイベント。子どもたちにとっても大イベント。
なので、子どもたちにも、家造りの感動を味わってもらいたいという思いで、5年待っていたそうです。

この発想って、いかがですか?



ファイナンシャルプランナーしかできないことがあることを、気づかせていただいたセミナーでした。









バイキングを楽しむ

2011年11月22日 | FP的日常


出張先のホテルの朝食バイキングが楽しみです。


僕のバイキングの目的は、「残さず、できるだけ多くの品数を食べる」です。


なので、肉じゃがだったらじゃがいも1つ、ウインナーだったら1本、卵焼きだったら1片…
プレートにちょっとづつ多品目乗せます。


残さずが目的なので、少なめに取り、2回、3回と行きます。




山盛り取って、残している人を見て、

兄弟が多かったのかな

朝食を普段食べる習慣がなくて、自分の食べる量を分かっていないのかな

なんて妄想します。
(おちまさとさんの影響)



今朝もデザートまでたどり着けました。


今日もワクワクな1日です。

懇親会費5000円の価値

2011年11月21日 | FP的JC活動
昨日は、九州地区予定者フォーラムでした。

議長、委員長の話を聞いていると、出向したくなりました。

興味があるのは、トレーナー系とGTS系かな。
海外に興味を持ったなんて初めて。何の影響なんだろう・・・



人間をその気にさせる伝達力は、みなさま素晴らしいものをお持ちでした。
きっとJCで鍛えられた結果なんでしょうね。

思いを伝える、簡単なようでとても難しい。
伝達力を身につけることができたとしたら、それだけでJCに入会した価値があると思います。
伝える力を養うには、伝える立場に立つ必要があります。
その立場になるには、これまた修練が必要です。

ほんと、JCって大人の学校です。



さて、恒例の懇親会。
定番の5000円。

料理は、5000円の満足感はありませんでした。

いつもの自分なら、5000円の価値がないと不満を感じていたでしょうが、
昨日は、5000円の価値を見出せるかどうかは、自分次第だと感じていました。


久しぶりの友人との再会を楽しむ者、
話し上手な人の話を聞け勉強になった言う者、
あの人と名刺交換ができたとい喜ぶ者、
自分が設営側に立ったときは、こうしたいとイメージする者、
さまざまな楽しみ方がありました。

こうやって楽しんでいる人は、5000円以上の価値を得ていたことでしょう。


そう考えると、5000円は懇親会費ではなく、入場料と思ったほうがいいですね。

この会場内で、食事をしてもいいし、名刺交換をしてもいいし、人の話をしてもいいし、ご自由にどうぞって。


昨日の僕は、3000円の価値しか得られませんでしたが。
まだまだ修練が足りません。







東北復興支援祭

2011年11月20日 | FP的JC活動
昨日から夢彩都よこのおくんち広場で、東北復興支援祭を開催しています。


私の担当は、牛タンコーナーです。

宮城県の業者さんから取り寄せました。

牛タンと東北の地ビールセット1000円がオススメです。
東北の地ビールって、飲みやすくてうまいです。


合わせて、東北の物産も多数取り揃えています。


お子さまが大喜びの巨大滑り台もあります。



ステージでは、長崎亭きよちゃぽんのコントや、ライブ、ベーリーダンスショーも繰り広げられ、1日中楽しめます。


今日は最終日です。
大盤振る舞いも予想されます。

ぜひ、遊びに来てください。


http://www.nagasaki-jc.jp/2011touhoku.html

思い出の絵本

2011年11月15日 | FP的JC活動


先日、お世話になっているnombreさんに行ったら、懐かしの絵本に出会いました。




なにが懐かしいかって、もう4年くらい前かな。
私が所属している長崎青年会議所の国際平和委員会が、作ったんです。

いやー、今見ても、すごいなぁと思います。

長崎青年会議所が行ってきた事業や作ってきたものの中でも、歴史に残すべきひとつだと思います。






懐かしの感動映像をご覧ください↓
http://blog.goo.ne.jp/lifeconcierge/s/%A5%E9%A5%EB%A5%AF




この感動の絵本を作ってくださったnombreさんが手がけていらっしゃる商品で一押しがこれ↓


長崎の絵はがきです。

手作業でされていますので、お求めの際はご連絡して行かれることをお勧めします。

nombre(ノンブル)
長崎県長崎市諏訪町6-19
095-829-0102


茶会

2011年11月13日 | FP的日常


祖母の7回忌と茶室の命名披露。


茶会の度に、茶道の奥深さを感じます。


この度の色々な道具を見ました。

数年に1度しか使わないんじゃないかなと思われるような鶴の羽なども。


この度のお点前は、教本にも載っていないという格式高いものでした。

おもてなしの極みを見せて頂きました。


感謝

年賀状考

2011年11月11日 | FP的日常
今日の保険代理店の勉強会で、年賀状の話に。


年賀状なんてたくさん届き過ぎて、誰も見ないよ。
だから、年賀状を止めて、誕生日カードやクリスマスカード、お礼状にした方がいいよ。

なんて意見が。


ごもっともという雰囲気のかな、


いや、ちょっと待って。

何百枚、何千枚って届く年賀状の中で、一番印象に残る年賀状を出そうと思ったらどうなる?

ワクワクしない?

と、神の声。


誕生日カードなら、クリスマスカードなら、読まれる、喜ばれるっていう考えが間違ってるんだよ。


要は、気持ちをどう伝えるかでしょ。


なるほどぉ。




なるほどなんだけど、結局、今年の年賀状も追われそう…

「斎藤一人の道は開ける」永松茂久

2011年11月11日 | FP的勉強


言わずと知れた納税額ナンバー1の斎藤一人さん。

名前は知っていましたが、今回初めて斎藤一人さんの本を読みました。

正確に言うと、斎藤一人さんの教えを受けた永松茂久さんの著です。

永松茂久さんの「感動の条件」という本を読んで、一気に永松茂久さんに引き込まれました。
そして、永松茂久さんの師匠が、斎藤一人さんということが分かり手に取りました。


よくある目標を設定して、それに向かって今何をすべきかという考えが、巨人の星の養成ギブスだとしたら、
斎藤一人さんの教えは、マッサージのようなもの。

読書後は、肩の力が抜けとても気持ち良くなります。

怒られてばかりの人、
がんばってるけどうまくいかない人、
夢がない人、
に読んでもらいたいです。

ありのままの自分が好きになりますよ。




長崎絵はがき

2011年11月10日 | FP的日常
素敵な絵はがきを見つけたのでご紹介します。

長崎を魅力的に表現されています。

どれも鮮やかですよね。



手作業でされていますので、お求めの際はご連絡して行かれることをお勧めします。

nombre(ノンブル)
長崎県長崎市諏訪町6-19
095-829-0102


nombreさんに寄った後は、kitosでランチ


鶴の港

2011年11月08日 | FP的日常
長崎港は鶴の港と言われます。

港には、大きな客船が入って来ますし、水辺では色々なイベントが開催されて、毎日見ていても飽きることはありません。


たった今、ダイヤモンドプリンセスが、入ってきました。

長崎の三菱で作られたこの船。
波乱万丈を経て生まれたダイヤモンドプリンセス。長崎人にとって思いはひとしおです。

何度見ても美しいです。



こちらは、先日就航した長崎ー上海を結ぶオーシャンローズです。


「賢者の書」喜多川泰著

2011年11月06日 | 読書は心のお風呂


「賢者の書」喜多川泰著

とても素敵な本に出会いました。
著者の喜多川泰さんは、学習塾の経営者でもあります。

喜多川さんは、本の持つ力を強く訴えていらっしゃいます。
「一冊の本との出会いで人生は変わる」

そんな思いをお持ちの喜多川さんのデビュー作が「賢者の書」。


本書のストーリーは、人生に落胆したアレックスが、サイードという少年に出会う。
サイードは、「賢者の書」を完成させるために9人の賢者をめぐる旅をしている。アレックスは、その「賢者の書」を読み始める。
そこには、1~8番目の賢者による教えが書かれている。

このそれぞれの賢者の教えが素敵なんです。


第1の賢者の教えは、
行動の結果として我々が手に入れるものは、成功でもなければ、失敗でもない。
我々が手にするのは、一枚の絵を完成させるために必要不可欠な、パズルの一ピースにすぎない。
(中略)手にしたピースがたとえ期待していたものと違ったり、辛いものに思えたとしても、それは人生における失敗ではない。かけがいのないパズルの一ピースを手にりれるという、大事な経験だったのだ。(後略)



と、このような教えが、8番目まで続いて行きます。


この本の素敵なところは、物語形式で書かれているので、人生で必要なことがすーっと入ってきます。

自己啓発系の本はちょっとと思われる方にも、童心に帰って読むことができる一冊です。