あなたの未来をわくわくハッピーに~長崎在住の保険系ファイナンシャルプランナー~

あなたの心とお金と健康を満たして、わくわくハッピーな未来を創造するお手伝いをします。

3つの喜び

2012年06月29日 | 読書は心のお風呂
「キッズコーチング」佐藤英郎氏

人間には3つの喜びがあると、佐藤氏は述べています。



・してもらう喜び

・できる喜び

・してあげる喜び



これを子どもの行動にてらして、子どもの成長を見ています。


ほんとはできるのに、しなかったら、ついつい、
イラってしたり、
いつもはできるでしょと言ったり、
しなさいって言ったり、
ちゃいます。


そんな時、今はしてもらう喜びを得たいんだなあという気持ちで見ると、イライラ感が鎮まります。



甘いと言われるかもしれませんが、
大人の気持ちを整えるには、とても素晴らしい考え方だと思います。





さらに、この考え方を知っていると、子どもを褒める時に、

・○○してもらって良かったね

・○○できて良かったね

・○○してあげて、すごいね

と、具体的に褒めてあげることができます。



私は、あまり育児書は読みませんが、この本だけは特別です。


なぜなら、著者の佐藤英郎氏の大人向け研修に参加して、佐藤氏の考え方を知っているからです。


そして、息子が小学生になったら、佐藤氏がされている子ども向けの研修「アチキッズ」に親子で参加するのが夢です。





子どもの可能性は無限です。これを大人がどれだけ信じれるか。

世界一のメッセージ~長谷川穂積~

2012年06月24日 | FP的日常


ドリプラ長崎プレゼンツの世界チャンピオン長谷川穂積選手の講演会に行ってきました。

いやー、面白かった。凄かった。

世界一の人の話を聞けるって、なかなかないですよね。

私は世界一なんて目指したことなんてないし、日本一さえもないですし。
県一位くらいでしょうか・・・

夢はデッカイ方がいいといいますが、世界一の夢を追っている人ってどれくらいいるのでしょうか?

もし、自分の息子が世界一の○○になりたいと言ったら、何と応えるか。
今日は、そのいい予行練習となりました。(親ばかです、ハイ)


さて、長谷川選手の講演会ですが、構成が面白かったです。
講和の途中で、長谷川選手の試合を編集した映像が流されました。その映像をご本人自らが解説。

その時どういう状況だったか、どんな心境だったか。なかなか知ることができない贅沢な演出でした。

考えながら戦っている部分と、無意識で反応している部分と、全ては練習の賜物ですね。


講演後には、ミット打ちを披露。
世界チャンピオンのフックはスゴイですね。

長谷川選手に憧れボクシングを始めた小学4年生の少年は、長谷川選手の目の前でミット打ちをさせてもらっていました。
小学2年生からボクシングを始めた長谷川選手。ひょっとしたら、この子は世界チャンピオンになるかも。



長谷川選手のモチベーションは何か?

それは、「ボクシングが誰よりも好きだから」だそうです。
自称めちゃくちゃ飽きっぽい性格の長谷川選手が、ボクシングだけは続いているそうです。

誰にも負けないほど好きなものって。。。




ボクシングって戦う理由が必要なんですって。
理由なく人を殴れるわけないと。

自分がしていることの理由って。。。。



年内には、試合を予定されているそうです。
ひょっとしたら、引退試合になるかも、世界一を証明して。
実は、長谷川選手の試合を見たことは何ですが、この試合は必ず見ます。


長谷川選手の講演を聞きながら思い出すことばが、
「何を言うかではない、誰が言うかである」です。

まさにです。

キツイ練習をどうして出来るんですか?
やらなくて試合に負けたら後悔するから


当たり前のことばですが、世界チャンピオンが言うと重みが違いますね。

~いいことがあるから笑うのではなく、笑うからいいことがあるのである~



夢を与えてくれる講演でした。
企画されたドリプラ長崎さんに感謝です。



感謝

2012年06月21日 | FP的日常
感謝


やっぱり「感謝」に行き着きますよね。




先日、お客様から、人生感謝ですよというお話を伺いました。



それは人生色々ありましたが、やっぱり感謝ですよ。
配偶者、家族、会社、仕事仲間、ありとあらゆるものに感謝です。と。

そして、100%はないですよ。と。



ついつい忘れてしまう感謝。


今あることに感謝して生きたいと思います。



色々あるけど、感謝。

カーズ2VSトトロ

2012年06月19日 | FP的日常
週末に、カーズ2とトトロのDVDを借りてきた。

カーズ2は、ちょっとストーリーを懲りすぎて、カーズ好きだった3歳児の拓でしたが、合わなかったようです。


それに比べてトトロはすごい!
超ヘビーローテーションです。

何度もトトロ見よ、トトロ見よって。
3日間で5回も見た。



宮崎駿さんってすごいですね。

次は、ポニョを借りて来ようかな。

「ユダヤ人大富豪の教え ふたたびアメリカへ篇」

2012年06月03日 | 読書は心のお風呂


先日の読書会でお勧めいただいた「ユダヤ人大富豪の教え ふたたびアメリカへ篇」本田健著、を読みました。

ユダヤ人~のシリーズがベストセラーになっているのは知っていましたが、初めて読みました。


タイトルからしてお金の話なんだろうなと思っていたら、人間関係の話でした。

人には、
ポジティブ自立
ポジティブ依存
ネガティブ自立
ネガティブ依存
という4つのタイプに分類されます。


自分がどのタイプなのかは、本書に譲るとして、
人は2人以上いれば必ず、それぞれのタイプに分かれる。

自分のタイプはいつも同じではなく、相手、他の人のタイプによって自分のタイプ(役割)は変化する。
相手とは対極の立ち位置に立つという。

これが人間関係の力学というものらしいです。

ここで大切なのは、それぞれ違うタイプであってもあいてのとのバランスの中で、センターを目指すことです。


どんな人とのあいだにも「センター」を見出す。
センターに立つことによって、誰とでも人間的に深くつながれるようになる。


自分のタイプも相手によって変わる、つまり、相手がいることによって自分はあるタイプを演じさせてもらっていることになる。
このことが本当に分かれば、どんな人にも敬意を表することができ、感謝することができる。


アイツは、○○だからなーなんて、勝手に相手を評価することが恥ずかしくなります。

あなたのおかげで、私はこの役を演じさせていただいています。ありがとうございます。って、こうありたいと感じさせてくれた一冊です。


「弁護士費用保険」利用者わずか0.05% 加入1430万件も…

2012年06月01日 | FP的保険
「保険に加入しているのに、気づかずに使っていない人も多いはず」
きちんとした代理店で加入していれば、こんなことはないはず。

きちんとした代理店を目指します!!


交通事故の被害に遭った際などに弁護士費用を保険金で賄える「弁護士費用保険」の加入者が、年々増え続けている。自動車保険などの特約として販売されており、平成22年度の契約件数は1400万件を超え、全国の総世帯数の3割近くを占めるまでに普及した。一方で、利用件数は年間1万件未満と低調。「いざというときのために安心はしたいが、実際に裁判沙汰にするのは避けたい」。背景にはそんな複雑な消費者心理もあるようだが、勧められて加入したものの、契約内容をよく理解せずに使わない人も多いとみられる。

 弁護士費用保険は年額2千円前後の保険料で、相談費用や示談交渉、訴訟などの弁護士費用が300万円を上限に保険金から支払われるタイプが一般的。自動車保険だけでなく、火災保険や傷害保険の特約としても販売されており、保険会社を通じて弁護士会から弁護士を紹介してもらうこともできる。加入するメリットが大きいのは、信号待ちをしていて追突された場合など、自分にまったく過失がないケース。保険加入者に過失があれば、保険会社は保険金を支払う当事者として、示談交渉を行ってくれるが、「もらい事故」は被害者側に賠償責任がないため、利害関係のない保険会社は弁護士法の規定で示談交渉を代行できない。このため弁護士を依頼しなければ、被害者自らが示談交渉を進めなければならないからだ。また、被害額が少なく、弁護士費用の方が高額になりかねない事故の場合でも、費用を気にせずに弁護士に依頼できる。 弁護士費用保険は日本弁護士連合会(日弁連)と損害保険会社が連携し、平成12年にスタート。日弁連によると、12年度の契約件数は約7400件だったが、その後、取り扱う保険会社も増え22年度は約1430万件になった。現在は11の保険会社が取り扱っている。一方で実際に保険を利用した件数は、年々増加しているものの22年度でも約8200件。契約件数に占める利用件数の割合は、自動車保険の中で利用率の高い車両保険はもちろん、対人賠償保険や搭乗者傷害保険をも大きく下回っている。ある大手損保会社では、自動車保険の全契約のうち弁護士費用の特約がセットされたものは半数に上る。にもかかわらず利用が少ない理由について、担当者は「弁護士に頼むと角が立つ場合もあり、トラブルが手に負えなくなって初めて弁護士に、という人が多いのでは」と分析する。

 「保険に加入しているのに、気づかずに使っていない人も多いはず」と指摘するのは、大阪弁護士会総合法律相談センター運営委員会で弁護士費用保険のPRなどを担当する木村圭二郎弁護士。同会は所属の弁護士に対し、依頼者に弁護士費用保険が使えないか、契約内容を確認してもらうよう呼びかけているという。木村弁護士は「弁護士費用は高いのでは、と依頼するのをためらっている人もぜひ保険を活用してほしい。そのためにも保険会社と連携してPRしていきたい」と話している。

産経新聞 5月31日(木)15時24分配信