あなたの未来をわくわくハッピーに~長崎在住の保険系ファイナンシャルプランナー~

あなたの心とお金と健康を満たして、わくわくハッピーな未来を創造するお手伝いをします。

因果

2011年06月26日 | FP的日常
僕は小説はほとんど読まない。

大阪のルクアにある本屋の入口に平積みされて、映画化されると宣伝してあった「神様のカルテ」を手にした。


いわゆる医療現場を取り上げ、やりたいことと医療業界の間で葛藤するドクターの物語。



しかし、何でこの本を買ったんだろうとホテルで考える。

すべての事象には原因があるという佐藤英郎氏の言葉と、
本を読むってことは、悩んでるからだよという友人の言葉を思い出しながら…





とその時、母からメールが。
「ミューちゃんが亡くなりました。9月で20歳だったんだよ。」

ミューは、実家で飼っているチンチラ。
我が家にはチンチラファミリーが4匹いたが、最後の1匹でした。



なるほど、そういう因果だったのかと、ベッドで涙読。


本題とは逸れるが、本書には、京都のイノダコーヒーと文明堂のカステラが出てくる。
文明堂は東京のようですが。




本屋の場面に戻るが、小説だけ買うのは、こっ恥ずかしいので、ビジネス書コーナーに行き、0.5秒で1冊を手にした。

「週平均5件」という帯だけで手にした1冊だったが、これにもとんでもないトリックがあった。

これについては、改めて。

何かアダルトビデオを映画でサンドしてレジに持って行くように、
ビジネス書で「神様のカルテ」を隠してレジへ。




充実した週末を送らせてもらってます。
@クリスピークリームドーナツ

3大リスペクター

2011年06月24日 | FP的日常
私には、3人の尊敬する人がいます。
父と義父と前職「神座」の社長。

今週末、前職の社長に会いに大阪、正確には奈良のド田舎に行ってきます。


とにかく一代で、超優良ラーメン企業を興しただけあって、すざまじいオーラを放っています。
当時は、社長の前に立つと直立不動でした。

アポイントの電話を入れると、「おー、あのかー、元気してるかぁ?」と。
未だに緊張します。



神座中百舌鳥店オープンの日の貴重な社長とのツーショットです。




色々さがしていると懐かしい企業パンフレットが出てきました。

「修業という選択。」
いいですねぇ。


ひょっとしたら、2011年最大のイベントになるかもしれない予感。
ワクワクしながら行ってきます。


復興ボランティアに行ってきました。

2011年06月23日 | FP的JC活動
長崎JCとして20~22日まで、宮城県石巻市、東松島市へ復興ボランティアに行ってきました。


角煮丼の炊き出しを行いました。


文明堂のカステラ巻きも配布しました。
カステラのひと箱ひと箱には、文明堂さんの社員さんからの応援メッセージが書かれていました。


子ども達も喜んで、角煮丼を食べてくれました。


トラックの運転という大役を務めてくれたウテシこと石川さんです。


2日目、縄文村での500食の炊き出しです。
奇跡的に、雨がやみました。


とても被害のひどかった石巻市の水産加工場付近です。



ホリエモン

2011年06月19日 | 読書は心のお風呂


堀江貴文「拝金」
なんとも辛辣なタイトルです。

昨日、ドラッカーを学んで、翌日にホリエモンという、このギャップはスゴイです。


ホリエモンを主人公とした物語。
フィクションといいながらも、事実らしきものが満載。


そうそう、ホリエモンってこんなやってきたよなぁと、改めて彼がやってきた出来事を思い出す。


株式分割
球団買収
テレビ局買収
時間外取引


へー、六本木ヒルズではこんなことが起こってたのかぁなんて。

ミーハーな人、金で何でも手に入る状態ってどんなふう?、久しぶりにホリエモンに触れてみるかなんて思う人にはお薦めです。



もしJCの理事長がドラッカーの「マネジメント」を読んだら

2011年06月18日 | FP的JC活動


今日は、JCには珍しくビジネス系事業でした。

旬のドラッカーなどを取り上げて経営のお勉強。


やっぱ、ドラッカーさんはすごいね。
ひとつひとつの質問が会心の一撃です。

何度射とめられたことでしょう。

「あなたは、やりたいことをやっていませんか?お客様が求めていることをやっていますか?」


あなたの仕事は、誰に何をすることですか?
「私のミッションは、〇〇に××である。」


仕事、家庭はもちろんJCにも置き換えて実行すると、もっといい会社、家族、団体になりますね。



成果があげらる人は、Stop,Change,Startができる人です。


6年前の保険のメンテナンス 手紙編

2011年06月16日 | FP的日常


6年前にご加入いただいた生命保険のお客様の証券フォルダーの中には、メッセージが入っています。


ひとつ目は、このお客様はご紹介を頂いてお会いした方でしたので、
「はじめまして」の挨拶文です。

ここには、自己紹介とどのような思いで自分が保険の仕事をしているかが書かれています。


恥ずかしながら、初心に帰るためにも、その一節を抜粋します。

「これまでの生命保険業界は、保険会社の儲かる商品、保険会社が売りたい商品を売ってきました。(中略)
 わたしは、そのようなお客様を無視した保険販売ではなく、お客様とともに御客様の希望の保障を作り上げるお手伝いをさせて頂くスタイルをとっています。
 イメージとしては、既成の服や家を買うのではなく、オーダーメイドの~」
と。

立派なこと言ってますね。


今でもその精神は、忘れていませんし、そのスタイルは変わっていません。
でも、こういうことを口に出して言わなくなりましたね。

やっぱり、言わないと伝わらない。
以心伝心はない。

改めて、メッセージを発信していこうと思います。




もうひとつの手紙は、
ご契約後の御礼文です。

その一節に
「一生お付き合いしていただける~」と。

この業界に限らないと思いますが、ひとつの仕事を続けていくことはとても難しいことです。
ひとりの営業担当者、パートナーでいつづけることは、難しいことです。

5年、10年前に購入した車、家、宝石、服の担当者は、今もあなたの担当者ですか?


私たちは、終身保険というとんでもない商品を販売しています。
「これからがお付き合いのスタートです」とか、
「一生のお付き合いを」
など、軽々しく言える仕事ではないことを改めて感じています。


「なぜ保険を売り続けるのですか?」
という答えのひとつに、
「これまでのお客様を一生付き合っていくからです」
を、加えました。


保険営業って、素晴らしい仕事です。
出会いは偶然ですが、天職だと思っています。





「家計株式会社化のススメ」

2011年06月14日 | 読書は心のお風呂


13000世帯もの家計相談を受けてきた「家計の見直し相談センター」の藤川太氏の著。


多くの人は、普通の生活を送りたいと思っている。

普通の生活とは、親世代の普通。

親世代の普通生活は、現代では求めてはいけない生活なのかもしれない。


きちんと教育を受け、住宅を購入しローンを完済し、老後は夫婦ある程度豊かな生活を送れるだけの資産を築くなんて。


本書では、年収800万円が危ないと言っている。

立派な家、外車、子どもは私立が当たり前という意識になるからだと。


年収400万円が800万円になっても生活が楽になったと思う人は多くない。
そういう人は1600万円になっても生活が楽になったという実感を持つことはないでしょう。




では、どうするか?

「専業主婦」、「自動車」、「家」、「教育」を捨てる。
全てではないにしろ、ひとつか2つくらいは諦める。


教育は聖域と考えられてきたが、今後は、公立回帰も広がり、優秀な子どもが公立に行くのが一般化する。



さて、本題。
名字に株式会社を付けて、家を会社にしちゃう。

お父さんはCEO、お母さんはCFO。

企業理念に当たる、家庭理念。
経営計画に当たる、ライフプランが必要。


僕が一番大切だと感じたのは、コミュニケーションを蜜にすること。

妻が節約してても、夫が何セコイことやってるんだ、なんていったらオシマイ。


早速、家族理念から話し合ってみませんか?

6年前の保険のメンテナンス 証券フォルダー編

2011年06月13日 | FP的日常


6年前に生命保険にご加入いただいたお客様の保険のメンテナンスをしてきました。

長期間のご契約になる生命保険や火災保険のお客様には証券フォルダーを作成し、証券に加え、設計書や事故があった時の連絡先を一緒にして保管していただいています。

自動車保険などは、1年ごとの更新なので毎年保険証券が届きますが、生命保険や新築時の火災保険などは、その証券を20年、30年と保管しておくことになります。


しかし、多くのご家庭では、保険会社から送られてきた封筒のままで、タンスになおされていたりします。

「○○の保険証券ありますか?」とお尋ねすると、
「あそこの引き出しの中に・・・

あれ、ない。。。
おーい、〇〇の証券どこいったけ?
△△と一緒に置いておいたでしょ。

・・・

ないですね。今度探しておきます。」

なんてことは、日常茶飯事です。

どうです?ありがちでしょ。

“確かに、絶対あそこに置いておいておいたはず”事件です。


そんなことが、ないように、保険証券フォルダーで保管してもらっています。
「火事が起きたら、このフォルダーを持って出て下さいね」と。



実は、このフォルダーも年を追うに連れて進化してきているのです。



この仕事を始めたばかりの頃は、お金もなく、ヒャッキンのファイルでした。
そんなファイルを大切に保管して下さっているお客様にお会すると、嬉しくてギューってしたくなります。
(すみません、こんな安物のファイルで。。。)
そして、その当時のことを思い出し、涙が出てきそうになります。

「この証券フォルダー助かってます」なんて、おっしゃっていただけると、嬉しくて嬉しくて、この仕事をしていてよかったなと、本当に思う瞬間です。



さて、今回のお客様にお渡ししたフォルダーは、2代目くらいでしょうか?
ヒャッキンから脱したばかりの130円程度のフォルダーした。



今回のお客様は、引越しを繰り返されて、今は福岡にいらっしゃいます。
引越し先の新居でも、探さずにサッっと証券フォルダーが出てきました。

拙いフォルダーですが、自分の作品に出会ったような感動を覚えました。

「あー、なつかしぃー。コレコレ。こんなファイル使ってたようなぁ。」
(お客様そっちいのけで、感慨にふけります)



今、使っているファイルは、4代目です。
まだまだ、満足言っているファイルとは言えません。


将来的には、高級車の車検証入れのような証券フォルダーをお渡しできるようにしたいと思っています。





50周年記念誌より「これからの10年で新しいことにチャレンジするなら、あなたは何に挑戦しますか?」

2011年06月12日 | FP的JC活動


恒例のひとり戦略会議@マクド。

コーヒーのお共は、長崎JCの50周年記念誌。
我が家にはJCの先輩がおり、本棚に10年前の記念誌が置いてあるんです。

読んで、ひと言「すごい記念誌です」

50周年室長のF先輩の編集後記を読んで、この冊子に対する思いと血のにじむような苦労が伝わってきます。

「記録だけでなく読み物として楽しめるものにしたい」というコンセプト。
10年経った今、読んでも面白いです。うなります。
自らが決めたコンセプトを実現するため、妥協を許さず、険しい道を敢えて進んで来られたことが、本当に伝わってきます。

歴代理事長にひとりひとりインタビューをされた理事長対談はどれほど苦労があったのでしょう。
おそらく、右も左も分からない新入会員もおじいちゃん世代の理事長経験者のものとへインタビューに出向いたのではないでしょうか?





個人的に気に入ったのは、会員ひとりひとりからのコメント。
「これからの10年で新しいことにチャレンジするなら、あなたは何に挑戦しますか?」

仕事で成功したい、家庭を築きたい、趣味を充実したい、ダイエットetc...
どれも、人間味が伝わってくる夢です。

これまた個人的な趣味ですが、10年後この夢がどうなったかを、追いかけたいなと思います。

「あなたの夢は実現しましたか?」
「なぜ実現したのですが?なぜ実現しなかったのですか?」




これを超える記念誌を作るには・・・

3Dブームなので、飛び出す絵本とかどうでしょう。







小屋入り

2011年06月01日 | FP的日常
今日は、長崎くんちの小屋入りでした。

朝からシャギリが町中に響き渡り、くんちっこは、ソワソワしたことでしょう。


年番町でる万才町にも各踊り町が打ち込みに来てくださいました。



今年の目玉はなんといっても樺島町のこっこでしょ。




こっこでしょもある2011くんち、盛り上がること必至です。