今日は長崎県中小企業家同友会の例会に参加させていただきました。
きっかけは、共にJCで頑張ってる藤村さんが、講話をされるということだったので。
東京でプログラマーとして勤めていたところ、一転、帰崎。
そこから、家業の昆布屋さんを継承、それとともに、前職の経験を活かし、web会社カナルを創業。
既存の昆布販売に加え、インターネット販売で売り上げを伸ばし、そのノウハウをもとに、web政策、コンサルを行っていらっしゃる。
生い立ちから、将来のことまで、赤裸々に語られる藤村さんに引き込まれた。
そこには、現社長のお父様も同席されていました。
親の前で、なかなか話せるもんじゃないですよね。
事業承継といえは、相続税だ、節税だ、資産分割だとなりがちですが、
本当の事業承継の核となるところは、ここの人間関係が一番大事なんだなぁと感じました。
講話の後は、藤村さんの話を受けて、業態変化について自社の取り組みを交え、グループディスカッション。
オブザーブのものまで、このようなディスカッションに交えてもらえるなんて、感謝です。
自分の親世代の経営者さんと、業態変化や継承について話し合う機会などこれまで、なかったので、とても勉強になりました。
私自身、気になってた「カナル」という屋号の意味。
なるほどぉでした。
この屋号からも、藤村さんの情熱を感じます。
藤村さん、同友会の皆さまありがとうございました。
