木

最近、心身ともに疲れ気味だったので、とにかく「緑」を感じたくて、足を運んだのが、明治神宮。
都内とは思えない程、緑の森が広がってます。
入り口の鳥居も、大きくて、立派
これだけで、なんだか、身が引き締まる感じ



そして、これが参道。道幅も広く、結構長い。
ここを歩くだけで、なんだか気持ちがスーッとします
なんせ、周りの木々が、とにかく立派なんです。
みんな太くて、大きくて、見てるだけで「生命力」が伝わってきます
ちょっとした、森林浴のよう。



そして、この木が、一番好きでした
神殿の前の、大きな、大きな木。
触れることはできませんでしたが、本当に立派な木でした。




そして、これが神殿。
シンプルで、大きい。



ある本で、神社の木が大きくて、立派なのは、神様が降り立つ目印になるため、と読んだ記憶があります。
今回出会った木の樹齢が何歳なのかは分からないけど、明らかに私達より長生きしてるはず。
私達が知らない、色んな出来事を、この木達は見てきたんだなぁ、と思うと、なんだか自分という人間が、ちっぽけに思えてきます。
木は、ただ立ってるだけで、何にも言わないけど、しっかり地上に根を張って、雨にも負けず、風にも負けず、今まで生きてきて、訪れる人たちに「自然の美しさ」を見せてきてくれたんだ、と思うと、ちょっと感動してしまいました。
まさに「自然に勝るものはナシ」。

都内の自然から、パワーをもらった一時でした