叔母に薦められたエル・ブリの映画を観る。
エル・ブリは、スペインのカタルーニャ地方にある、小さな三ツ星レストラン。
フェラン・アドリアの革新的な料理は、「こんな発想があるの?!」と、驚きの連続。
日本でも随分と話題になり、エル・ブリで使っている白磁の食器とか、結構色んなところで目にしたものだ。最近は、あんまり見ないかも。
ちょうど、ピンチョスが流行ったり、スペイン・バルが流行ってた時だったかな。
映像を見て、改めて「科学実験みたい」と感じた。
一つ一つの素材を、徹底的に分析して、そのデータをもとに、味を構築していく。
理詰めの作業。
映画の中で、「朝起きて、突然アイデアが沸く、ということはない。日々の積み重ね」と言ってたシーンがあって、つくづく一流の人ほど、努力の量が半端ないと痛感する。
日本の食材が注目されていたのも、おもしろかった。
オブラートとか(食材ではないか。でも、それを食材と捉える視点がおもしろい)、柿とか、柚子とか…。
固定概念に捉われることなく、アイデアを引き出す。
どんな分野においても大切なことだけど、実行するのは、なかなか難しい。
つい「こうあるべきだ」という考えに捉われ、自分で自分の発想を乏しくしてしまってるのかも。
色んな意味で、目から鱗の映画だった。
最後に、カメラマンが料理を写真におさめてるシーンは、圧巻の美しさだった。
何度見ても、うっとりする。
早速お家に帰って、昔買っていた「エル・ブジ コレクション 1998~2001」を眺めている。
まだまだ余韻に浸ります。
エル・ブリは、スペインのカタルーニャ地方にある、小さな三ツ星レストラン。
フェラン・アドリアの革新的な料理は、「こんな発想があるの?!」と、驚きの連続。
日本でも随分と話題になり、エル・ブリで使っている白磁の食器とか、結構色んなところで目にしたものだ。最近は、あんまり見ないかも。
ちょうど、ピンチョスが流行ったり、スペイン・バルが流行ってた時だったかな。
映像を見て、改めて「科学実験みたい」と感じた。
一つ一つの素材を、徹底的に分析して、そのデータをもとに、味を構築していく。
理詰めの作業。
映画の中で、「朝起きて、突然アイデアが沸く、ということはない。日々の積み重ね」と言ってたシーンがあって、つくづく一流の人ほど、努力の量が半端ないと痛感する。
日本の食材が注目されていたのも、おもしろかった。
オブラートとか(食材ではないか。でも、それを食材と捉える視点がおもしろい)、柿とか、柚子とか…。
固定概念に捉われることなく、アイデアを引き出す。
どんな分野においても大切なことだけど、実行するのは、なかなか難しい。
つい「こうあるべきだ」という考えに捉われ、自分で自分の発想を乏しくしてしまってるのかも。
色んな意味で、目から鱗の映画だった。
最後に、カメラマンが料理を写真におさめてるシーンは、圧巻の美しさだった。
何度見ても、うっとりする。
早速お家に帰って、昔買っていた「エル・ブジ コレクション 1998~2001」を眺めている。
まだまだ余韻に浸ります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます