21_21 DESIGN SIGHTにて開催中の「コメ展」を覗く。
時間がなかったので、かなり駆け足だったけれど、想像以上に興味深い展覧会だった。
読んで字のごとく、お米の展覧会。
ご飯茶碗1杯分のお米が、約3000粒(稲穂3束分)で、お米は、毎年1000倍に増えるそうで、お茶碗1杯分のお米は、3粒のお米が増えたものなんだとか。
日本食が、世界無形文化遺産に登録されたものの、お米を主食とする一汁三菜の伝統的な食事のスタイルは、日本の食卓から失われつつあったり、お米離れが進んだり…と、お米にまつわる問題がたくさんあるので、もう一度お米を見直そう!という趣旨の企画展。
収穫した後の稲は、しめ飾りになったり、納豆を包む藁になったり、卵を包んだり、お酒を包んだり、草履や蓑を作ったり…、と、あますことなく、使い切るのだそう。
そういう風に、連鎖して考えたことがなかったので、無駄のなさというか、知恵の深さに心を打たれる。
何気なく、毎日食べているお米だったけれど、もっと大切にいただかなくては。
色んな地域のお米が販売されていて、どれも興味深かったのだけど、ありそうで近場でなかなか売っていない、Rさんが気に入っている熊本県の菊地米を買った。
いただくのが、楽しみ。
コメ展
時間がなかったので、かなり駆け足だったけれど、想像以上に興味深い展覧会だった。
読んで字のごとく、お米の展覧会。
ご飯茶碗1杯分のお米が、約3000粒(稲穂3束分)で、お米は、毎年1000倍に増えるそうで、お茶碗1杯分のお米は、3粒のお米が増えたものなんだとか。
日本食が、世界無形文化遺産に登録されたものの、お米を主食とする一汁三菜の伝統的な食事のスタイルは、日本の食卓から失われつつあったり、お米離れが進んだり…と、お米にまつわる問題がたくさんあるので、もう一度お米を見直そう!という趣旨の企画展。
収穫した後の稲は、しめ飾りになったり、納豆を包む藁になったり、卵を包んだり、お酒を包んだり、草履や蓑を作ったり…、と、あますことなく、使い切るのだそう。
そういう風に、連鎖して考えたことがなかったので、無駄のなさというか、知恵の深さに心を打たれる。
何気なく、毎日食べているお米だったけれど、もっと大切にいただかなくては。
色んな地域のお米が販売されていて、どれも興味深かったのだけど、ありそうで近場でなかなか売っていない、Rさんが気に入っている熊本県の菊地米を買った。
いただくのが、楽しみ。
コメ展
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